色白女性は真っ黒だと重くみえるし、派手すぎるビビッドのカラーでも浮いて見えちゃうかななど、分からないことが多いですよね。
そこで今回は色白の女性に似合う髪色を紹ご介します。
赤みのあるやわらかな色合いで外国人風カラーに
いま注目を集めている外国人風カラー。
よく多くの雑誌でこの文字を目にすることも多いのではないでしょうか。
色白の女性はこの外国人カラーの髪色ととても相性がいいんです。
色味としては赤みのはいった茶色やラベンダーカラーが色白の女性との相性ぴったり。
季節によって明るめの色や、暗めの色、と変えてみるのもオススメです。
イメージとしてはハリーポッターのハーマイオニー役で有名なあのエマ・ワトソンさんがぴったりです。
北米の国では色白女性の多くは地毛がブロンドか赤みがかった茶色の色をしています。
日本人は顔のパーツの1つ1つが欧米人と違ってはっきりしていない人がほとんどなので、ブロンドカラーにしてしまうと、どうしても髪色と顔だちがマッチせずに強いイメージを与えてしまいがちです。
一方で、赤みを髪の毛に入れることによって全体的に丸みをおびたような雰囲気を醸し出してくれます。
また、同時に温かみのある色でもあるのでオススメです。
ウィービングカラーで透明感を
1色だけなんてつまらない。
でもダブルカラーはちょっと、という色白の女性にオススメなのがこのウィービングカラーです。
これは部分的にブリーチをするということ。
例えば、ベースのカラーを明るめの茶髪やオレンジ系に設定します。
そこからランダムに束上に数本持ち上げてその部分をブリーチするというものです。
表面にしてもかわいいですが内側にウィービングを入れたほうが髪の毛を耳にかけたときなどにちらっと、さりげなく見えてかわいいのでオススメです。
また、内側の髪の毛を全部ウィービングにしてみるのもかわいいです。
このウィービングカラーのメリットは透明感がすごいことです。
パッと見はわからないけど、動いたときや髪の毛を編んだときにさりげなく見えるようになっています。
肌の色が黒いとこのウィービングカラーは色白の女性ほど効果を発揮しません。
思いのほか目立たないからです。
最近はこのウィービングカラーはとても人気でイメージ写真なども豊富なので機会があればチャレンジしてみてくださいね。
黒髪にするなら真っ黒ではなくアッシュ系に
ふとダークカラーにしたくなること、ありませんか?でも黒染めだと海苔っぽくなってそのあとに色も入らなくなるしあんまり…。
特に色白の女性は髪の毛を真っ黒にしてしまうと顔がとてもキツく見えたり、カツラみたいになってしまう心配がありませんか?
そこでオススメなのがダーク系カラーベースに同色系の色を混ぜて作るアッシュカラー。
緑やグレーなどの色を差し入れることによって重い印象を与えがちなダークカラーを軽く見せてくれます。
また、アッシュカラーの魅力は人と被らない素敵な色を醸し出せるという事です。
混ぜる分量や置く時間によって色味が変わってくるのでオリジナルの色を作りたい人にオススメです。
色白の女性で髪のトーンを落としたいと思っている人はグレー系のアッシュの髪色だと雰囲気はがらっと変わりつつもきついイメージは与えない素敵な色味になるのでオススメです。
ただし、アッシュの度合いによっては髪の毛すべてをブリーチしなければ出せない色味がある場合もあるのでスタイリストさんに確認してみてくださいね。
ナチュラルカラーがベスト
ナチュラルなカラーが色白の女性にはオススメです。
濃すぎる色味は、髪の毛の印象を強くしすぎてしまうのでNG。
ブリーチをして赤や紫を入れるといったカラーは個性的でかわいいですが避けたほうが無難です。
また、最近のトレンドはおフェロ系といわれるようにウィービング同様、透明感のある色味が人気を呼んでいます。
ショコラブラウンといったホワイト系の色味とブラウンを入れてもかわいいですし、スモーキーカラーなどの少しくすんだ色味を出してあげるのもオススメです。
ポイントはどれも濃すぎない、明るすぎないナチュラルであるということです。
色白女性にピッタリな髪の色を見つけよう
単色カラーのほかにもウィービングやアッシュなど、様々な種類のカラーリング方法があります。
また、色白の女性には基本的に透明感のある色味がオススメです。
濃すぎる色味はきつい印象を与えてしまうのでやわらかい色味をチョイスするといいのではないでしょうか。
もちろん、メイクやファッションによって雰囲気も大きく変わります。
自分の系統に合わせて似合う髪色を探していきましょう。
「色白女性に似合う髪の色とは?黒髪か透明感のある色がオススメ」への感想コメント一覧
色白なので、すごく参考になりました。何ヵ所かブリーチで色を変えた時は、自分でも似合ってると思ってお気に入りでした。最近、黒髪にしようか迷っているところでしたが、重く見えないか心配でした。アッシュカラーにします。
流行重視でカラーをしたら似合っていなかったことが過去に何度かありました。肌色との相性もしっかり考慮しなくてはなりませんね。