仕事や家事、趣味または勉学など頑張ろうと思いながらも頑張れない時ってありますよね。
日々の生活の中で、常に精神や身体の状態等が全てパーフェクトという時も365日続くわけではないので、どこか気が抜けてしまう事もあるのは当然の事です。
今回はそんな頑張りたいのに頑張れない時の対処法についてご紹介します。
気持ちをリセットする
頑張りたいと思う事があるのにもかかわらず、なんだかその気になれず頑張れない。
そんな時って、気持ちが少し滅入っていたり、メンタル面が結構影響している事が多いですよね。
そんなメンタル面をリフレッシュする為に、1度気持ちのリセットをしてみてはいかがでしょうか?好きな音楽を聴いてみるのも良いですし、目を閉じて大きく息を吐いて、ゆっくり大きく息を吸い込みます。
そしてゆっくり吐き出します。
心地よい音楽に合わせて深呼吸をすると、集中力も高まり、リラックス効果もあります。
音楽は心を癒したりしますし、深呼吸は体内から整える事ができますので、リセット&リフレッシュには最適です。
アロマや紅茶など、ホッとできるものも気持ちが落ち着つかせる事ができます。
数分だとしても、そういった時間を設ける事で、気力に差が生まれます。
気持ちを高める
頑張りたいという気持ちが強ければ強いほど、何事にも打ち勝つ事ができる場合もあります。
人は気持ち次第で乗り越えられたりします。
願い事のような不確かな事には絶対的な効果はありませんが、頑張りたい。
でも頑張れないというのは、いわば自分自身の気持ち次第な部分でもあるという事です。
仕事や勉学等でも、初めから「できない」と諦めたりしていては、先には進めませんし、良い結果にも繋がらない。
「できる」と思えば、それなりに結果はついてくる事の方が多いのです。
頑張りたいではなく、頑張れる、できると心の中で気持ちを高めてみましょう。
気力などもみなぎってくるはずです。
入学試験や発表会、色々緊張したりする場面、責任が重くのしかかる場面、色々な場面に直面した時「私は頑張れる。私ならできる」と思うと、それが見えない力になります。
気持ちって思う事1つで変われるものです。
全ての疲れを取り除く
心や身体が疲れていて、頑張りたいけど頑張れないという時もありますよね。
仕事をしているかたや、主婦のかたなど、そう感じる時は多いのではないでしょうか?1番の解決法は疲れを全て取り除く事にあります。
心の疲れであるならば、何に対して心が疲れているのかを明確に判別して、それを解決しましょう。
解決するには、自分の発想の転換も必要です。
ネガティブな考えからは良い転換はできず、ポジティブな方向へ考えられるように自分の中で整理しましょう。
心に疲れを感じる時はだいたい、対人が絡んでいる事がほとんどです。
人は自分が思っているほど、考えているほど、色々感じたり思ったりしていないと言われていますので、相手もさほど思ってはいない、自分の思いすぎと考えるとポジティブな方向へ考えが向きます。
身体の疲れであれば、お風呂と何もしない時間というのが1番疲れを取る方法です。
お風呂はぬるめの温度でゆっくり入ります。
入浴剤も近年では炭酸効果で疲れを取る事も可能なので、使ってみるのも良いですね。
同時に頭皮マッサージも行うとスッキリします。
あとは何もしない時間。
ただ目を閉じたりしてゆっくり流れる時間を過ごしましょう。
この時は頭の中からできる限り、物事を消すと疲れも取れやすくなります。
一旦後回しにする
頑張りたいと思っている事を一旦後回しにして、全く違う事を取り組みましょう。
今は頑張れなくても、のちに頑張れるようになる場合もあるんです。
例えば、試験勉強しなくちゃ、頑張らなくちゃという気持ちが100%でない時は、勉強を初めてもなにか集中力に欠けて思うようにできない事が多いです。
頑張れないという気持ちが1%でもあるうちは、なにを初めても完結できないという事です。
ですので、一旦は全く違う事に目を向けて、忘れましょう。
そして、1度頑張りたいと思った事は、時が経った時に「よし。やるぞ」と気合いが入る時間が必ずきますので、その時に全力投球します。
そうすると、その分結果に繋がります。
先を予測転換する
頑張りたいと思う事は人それぞれだと思いますが、頑張れないと思った時に、頑張った先には、やり遂げた先にはなにが待ってるのかを予測転換してみてはいかがでしょうか?
見える事はきっと、達成したなにか良い事なはずです。
それを更に良い事に膨らませます。
そうすると、やる気も湧いてきて、その先への期待なども生まれます。
人は、やり遂げた時に見える光景に感動します。
そして自分を褒める事もできます。
そうして成長へと繋がったりしますので、頑張れないと思った時は、頑張った先の世界を思い浮かべてみましょう。
頑張りたいのに頑張れない状況から脱却しよう
頑張りたいと思う事は向上心の表れでもあります。
それを隔てる頑張れないという気持ちはどこから生まれているのかを自分自身が見つけないと対処するにも困惑してしまいます。
また、気持ち次第で良い方向へと導く事もできますし、頑張れると自分を応援する事も大切な事です。
そして頑張った先にどんな良い事が待っているのかを予測して見てみましょう。
そうすればきっと、頑張れないと思った時も乗り越えられるでしょう。
参照:集中力がない人に見られる原因6つ
「頑張りたいのに頑張れない時にすると良いこと5つ」への感想コメント一覧
頑張れない理由を自分で判断して対処して行くことが大切ですね。無理に頑張ろうとしても結果はついてこないことが多いです。客観的に自分を見ることも必要です。
頑張りたいのに頑張れないとき、無理に自分を奮い立たせようとすると、心身ともに悲鳴をあげてしまいかねません。疲れをとるとか、一旦後回しにするなどは、自分の身を守ることにつながるのでおすすめです。
「頑張りたいのに頑張れない」よくあります。肉体的に参っている時は体を休めればなんとかなりますが、精神的に疲れた時はなかなか難しいですね。リセット・リフフェッシュ、そして頑張った先の世界を想像する。実践したいと思いました。