女性なら誰でも、大好きな彼とのいつまでも続く関係を願うものですよね。
それでも付き合い始めたときには想像もしなかったようないろいろなことが、それを難しくしてしまいます。
では長く付き合っていくには何が重要なのでしょうか。
ここでは彼を大好きなままずっとラブラブで付き合い続けるためのコツやポイントをご紹介します。
いつでも敬意の気持ちを失わないようにする
彼氏の弱点が気になると相手を敬う気持ちが持てなくなりそうですが、ここはとても重要なポイントです。
たとえ冗談のつもりだったとしても、彼の弱点を人前で話したり悪い癖をくどくどと指摘したりしないようにしましょう。
それは敬意を持っていないことになってしまい、それは彼の信頼を失う大きなきっかけになります。
また、人前でこうしたことを話すことにより、彼のプライドを傷つける行動になってしまいます。
彼を大切に思う気持ち「敬意」をどんなときにも、また時間が経っても失わないよう、見下すような発言をしたり、バカにしてネタにするといったことがないよう気を付けるようにしましょう。
彼に対してすぐ腹を立てずに少しだけガマンする
付き合っている中で、彼があなた自身の言動を正す場面も出てくるかもしれません。
彼があなたを否定してきたり、アドバイスしてきたりと、彼から指摘されることも出てきます。
そこでカッとなってしまって腹を立ててしまえば、ケンカの原因になり考えの違いからすれ違いが生じてしまいます。
自分の言動について指摘された場合には、彼の言うことや考え方を否定したり「自分は悪くない」と自己弁護したりするクセをやめ、大人になって「ありがとう」と受け止めることが必要です。
あなた自身が人として成長するきっかけになるような大切なことに気づかせてくれているのかもしれません。
彼の話に耳を傾けて、彼の気持ちを知るようにしましょう。
ケンカに勝つよりももっと大切なことがあることを忘れないでください。
彼の「心」を勝ち得ることが、長く付き合っていくためには何よりも大切です。
彼に感謝を表わすクセを身につけると恋は長続きする
長く続く絆で結ばれる恋愛の特徴は、感謝されていると相手が感じられるようにしていることです。
ところが関係が続いていく間に、ここががおろそかになってしまうケースが増えてきます。
もしあなたが「彼を大切に想っていることは通じているはず」と思い込んでしまっているのなら、それは勘違いである可能性が高いと言えます。
すぐに感謝の気持ちを口に出しましょう。
その気さえあれば、すぐに実行できる大切なポイントです。
何かをしてもらったり自分のために動いてくれた時は「ありがとう」と言葉にして伝えることは、基本中の基本として身につけておくべきことです。
人に感謝されて嫌な思いをする人はいませんし、相手に対して慣れが出てくると、感謝すべき行動なのにも関わらず言わずにスルーしてしまうようになってしまいます。
感謝を表すクセをつけることは、関係をキープすることと共に、人として大事な心得とも言えるでしょう。
彼を許す心を持つと長続きする
許すことなくして相手との良い関係をキープすることは不可能です。
彼にも、あなたにも弱点があるということを忘れないようにしましょう。
許すことができないと、怒りの気持ちや、不信感が募るばかりで、二人の関係はどんどん破壊されていきます。
でも、同じ状況の下でも、もし許すことができるなら、それは彼との絆を強くできるチャンスです。
もしもあなたが、彼の感情を傷つけてしまった場合はどうでしょう?すぐに立ち直ってくれるだろうと思わずに、仲直りするための一歩を踏んでください。
自分が悪かったと非を認めましょう。
「ごめんね、わたしが悪かったと思う」という一言がなかなか言いにくいものですが、この言葉が言えたら彼から信頼を得られます。
また仲直りしたときに味わう、あのほっとした気持ちを味わえるでしょう。
彼の欠点やクセが気になりだしたら付き合い当初を思い出す
付き合いだして間もない頃は、彼のいいところばかりが目に入ってくるもの。
欠点やクセにはほとんど気づかなかったかもしれませんし、むしろ受け入れたり可愛く思えていたかもしれません。
その欠点やクセが今になって気になってきた、という場合、本当にそれは致命的なものなのかを考えることも大切です。
もちろん、本当に改善しないといけないものの場合には、彼にそれを伝えることが親切なことで、彼のためにもなるでしょう。
でも、もしそこまでのものでないとしたら、最初の頃のことを思い出してみるのもひとつです。
彼のどんなよいところが好きで付き合い始めたか、思い出してみてください。
例えば、あなたは今、彼がわりと、どたんばで何でもすることにイライラしているとします。
昔は彼のそういう枠にはまらないのびのびとしたところが好きだったなんていうことはありませんか?
彼のクセがもしも小さいものならば、それを見過ごせる様になると良いでしょう。
クセや弱点にいったん注意を集中してしまうと、それは恐ろしいほどにどんどん大きく見えてくるものです。
彼を好きになるきっかけになった、たくさんのステキな特質に今一度注目するようにしてみてください。
恋を長続きさせるには、彼の言動の裏を読もうとしない
疑いの目を持ったり、裏を読もうとすると、ありもしない妄想をしたり、物事を悪い方向に考えてしまうことがあります。
つまり、実際には事実ではないことが、あなたの空想、妄想の中で現実のように感じて、彼をどんどんと疑ってしまうようになっていきます。
相手のことを知れば知るほど、どのような人かが分かってきたり、信頼関係ができてきたりしますが、それとは逆に「あの人はこうだからこうするだろう」とか「こんなはずじゃないからきっとこうだろう」と、彼の言動の裏を読もうとしてしまいます。
このようになってくると、次第に関係が悪くなり、相手の言っていることを信用すらできなくなることもあります。
彼の言動を素直に受け止めること、信じることは、長く付き合っていく上では大事なこと。
裏を読もうとせず、彼の発言や行動をそのまま受け止めるようにしましょう。
彼と言い争いになってしまった時の対処法
激しい言い争いになってしまったらもうこの関係は無理と思ってしまいそうですが、あきらめないでください。
言い争いになってしまったこの場面で、あなたが目標とするべきなのは、自分の言いたいことを全て言い放つことではありません。
彼に勝つことではなく二人で一緒に、問題を解決しようとすることを目指してください。
怒りの矛先を彼に向けるより、問題に矛先を向けるべきことを覚えておくなら、事態をきちんとおさめ、ベストな仲直りができるばかりか、ここでもまた絆を強めることができるでしょう。
壁にぶつかって衝突を繰り広げるのではなく、その壁を一緒にどう乗り越えていくかを話し合える関係を目指しましょう。
8.ある程度の自由をお互いに持つことが長続きさせる上では必要
大好きな人とずっと一緒に居たいという気持ちは、付き合い初めは特に強く思いますよね。
ただ、こうした感情を優先して、相手を第一にして自分のしたいことを制限したり、逆に相手の行動を制限したりすることは、その先続きません。
ある程度お互いの時間や自由な時間を持つことも、長く付き合うためのコツです。
相手が何をしているか分からない時間があったり、ストレスを発散できる空間があることが、お互いの関係を保つ良いスパイスになります。
べったりと一緒にいることだけがすべてではなく、お互いのことをある程度自由に、好きなことができるくらいの関係性がベスト。
付き合っていることが窮屈に感じたり、不自由だと感じることは、別れの危機を招いてしまいます。
優しさを思いやりを常に持つと恋は長続きする
彼と長く続けるためにはこうしたコツやポイントがあります。
全てに共通して背景にあるのは、相手に優しく思いやりを持つという点です。
付き合いが長くなってきたり、相手に慣れてくると、この大事な点を見失いがちです。
ケンカをした時や記念日などに、たまに初心を思い出すように心掛けてみましょう。
「彼氏と長続きするためのコツやポイント7つ。恋を持続させる方法を知りずっと付き合い続けよう」への感想コメント一覧
おつきあいを長続きするには、ある程度、強い度胸を備えておくと良いと思います。6)の”彼の行動の裏を読もうとしないこと”は有効な手段に感じます。互いに気分の良い距離感を作ることがポイントに感じます。
付き合う時間が長くなると、どうしても「自我」が出てしまいます。最初のころは相手を優先していたのに、だんだんと自分を優先するように。。。
相手に対する敬意の気持ち、これは恋愛以外にも当てはまりますが、人間関係の全てのベースになりますね。