彼氏が冷めてる時に見せるサイン7つ。あなたへの愛情がなくなり興味がなくなっている状態か見極めよう

長く付き合っていると、恋人への愛情が冷めてしまうことは往々にしてあります。

最初あんなに愛情を注いでくれた彼氏が、実はもうそんなに自分のことを好きではなかった、ということもあります。

その状態に気づかないままで付き合いを続けていると、いつの間にか本当にすっかり愛情が枯渇してしまい、別れを告げられることになるかもしれません。

そんな事態を防ぐためにも「彼氏が冷めてきている」ということを示すサインを見分け、対策を練るようにしましょう。

彼氏が冷めてるサイン1.デート中の反応が薄い

映画を見たり、遊園地に行ったり、料理のおいしいレストランに行ったり、コンサートに行ったりと、カップルそれぞれに趣味の合うイベントや場所にデートに行って、二人の時間を楽しむ機会があるでしょう。

そんな中「これ面白いね」「これはおいしいね」など、お互いに共感できるポイントがいくつもあるはずです。

同様に「これはいい曲だね」「でも僕はあっちの曲の方が好きだな」など、物事のとらえ方や思いの相違を感じるポイントもあるでしょう。

こうした考えや感想を言い合い、相手はどんなことを思ったのだろうかを知っていきたいと思うのは、その相手に愛情を持っているからに他なりません。

興味のない人が「おいしい」と感じようが「まずい」と感じようがどうだっていいものですし「楽しい」という気持ちになっているがどうかということも、どうでも良いでしょう。

また、自分がどう思っているのかということも、何とも思っていない相手に知ってもらおうとも思わないものです。

こうした共感(あるいは反感)を抱くような、五感に訴えるような事柄に対して、どう感じたのかを聞いてきたり、あるいは感想を述べたりしないことは、相手がこちらのことをどうでもいいと思い始めている可能性が高いことを示唆しています。

彼氏が冷めてるサイン2.メールやLINEの文面がそっけない、返信が遅い

LINEやメールの返信が遅くなってきたというのは、「冷めてきた」サインと考えられます。

メールの文面が短い、絵文字やデコメが少ない、LINEもすぐにやり取りが終わる、既読スルーが増えるなど見える形で相手からの愛情表現が減ってくると「冷めてきたのかな」と感じるはずです。

実際、あまり愛情を持っていない相手とのこまごまと続くメールやLINEのやりとりは面倒くささを感じさせるものです。

特に男性は、あまり絵文字やスタンプを使ったりしない人も多くいますし、LINEも「既読だってわかるんだから返事はいらないだろう」と思ってしまう人もいます。

恋人同士になりたての頃はお互いに愛情を多く注ぎ、マメにやりとりしていても、冷めてくるとだんだんもともとの「絵文字なし」「既読スルー」の対応をしてしまうようになります。

それだけでなく、質問文を含むメッセージなのに返事をするのが遅くなるという場合もあります。

これも冷めて愛情が少なくなったがために、返事を面倒くさがる気持ちが大きくなって、なかなか返事をしなくなるというものです。

これらは特にわかりやすいサインですから、こういう状態になってきたら注意深く相手を見ていきましょう。

彼氏が冷めてるサイン3.こちらの髪形や服装の変化に気が付かない

要は、こちらのことを注意深く見ていないということです。

単純に気づいていないだけならまだしも、気づいていても言わないという場合もあります。

気持ちが冷めているがために相手が何か変化したところで、どうとも思っていないというものです。

後者の方がかなり冷めているといえます。

ですが、とかく男性は愛情のあるなしに関わらす、こうした女性の外見の変化に疎いということはあります。

そのため一概にこれだけで「冷めてきた」と判断するのは乱暴にはなってしまいます。

付き合いたての頃からこうした髪型や服装の変化に気が付きにくい彼であれば、冷めているサインではない可能性もあります。

彼氏が冷めてるサイン4.会話の発信が少ない

「この前、いい場所見つけてさ」や「あの本、読んでみたんだけどさ」など、会話の始まりとなる話題を発信する機会が減ってきている場合、相手は冷めてきている可能性があります。

会話をしよう、盛り上げようという気がないため、こうした発信をしなくなります。

この人と会話を楽しみたいという恋人同士なら当たり前の感情を、もう持っていないと受け取ることができます。

こうした状態ならば、やはり「冷めてきている」というサインだと思っていいでしょう。

ただし、もともと口数の少ない男性もいますし、いつでもどんな時でもベラベラ話し始めることがいいわけでもありません。

あくまでも、付き合い始めの頃の様子と比べて判断してみてください。

彼氏が冷めてるサイン5.忙しいを理由にすることが増える

付き合いが長くなってくると、相手のことは人として好きだけど、恋愛感情としての好きは徐々に薄れていってしまうものです。

愛情に変わり深い絆で結ばれるのであれば良いですが、そこに冷めた感情が出てくると、彼女に合わせること、彼女の期待に応えることを億劫に感じるようになります。

「次いつ会える?」「今電話しても大丈夫?」といった、彼氏を求める発言をした時に「ごめん、忙しいから…」と断られることが多くなった場合、彼氏が冷めてきている状態です。

なかなか会えなくなったり、休みの日でも予定が既に入っていたりと、お互いの都合が合わなくなってきたと感じたら、冷めてきているサインだと捉えましょう。

彼氏が冷めてるサイン6.反論や意見を言ってこない

前まではお互いに理解を深めるために、分かり合うためにと、何か相違する場面や価値観のずれなどによってケンカがあったのに対し、今は何も言ってこなくなったという場合は冷めてきている状態と言えます。

あなたの性格を把握しきっているために「言っても無駄」といった感覚も持っているかもしれませんが、冷めてくると、ぶつかることやケンカすることが面倒になってきます。

ケンカしてまでわざわざ直してもらいたい訳でもないし、自分の意見を聞いてもらいたいとも思わないといった状態になっています。

そうなると彼はあなたが何を考えているのか、何を求めているかすら次第に分からなくなってきてしまいます。

好きだからこそ分かってもらいたくて反論や意見をします。

それがなくなってきたということは、残念ながら冷めてきていると言えるでしょう。

彼氏が冷めてるサイン7.素の彼の姿が出てくる

好きな人の前だと、男性は少なからずかっこつけたり、大人でいようと背伸びしたり気を遣ったりという行動を見せます。

しかし冷めてしまうと素の自分が出てしまうようになります。

気に入られたいという思いがなくなると、自分への好感度や思いに興味がなくなり「どう思われても良い」と、楽な姿である素の自分を出すようになるのです。

話しかけても無反応、彼女よりも携帯、笑顔を見せないなど、これまでと違って対応や会話が少しきつく感じるようになってきたら、冷めている証拠です。

しかしその姿は、普段あなたには見せていなかった彼本来の姿とも言えます。

彼が冷めているかのサインは、いかに興味を持って接してくれているかどうかで判断

「いかにこちらに興味を持って接してくれているか」という観点から考えることが「冷めている」というサインを見極めるポイントになります。

彼氏が「冷めている」ということは、単にさみしいということだけでなく、もしかしたらほかの女性に心が向いているかもしれないということでもあります。

こうしたサインを見逃さず、しかしそんなことばかりに気をとられて楽しいお付き合いができなくならないように、彼氏と向き合っていくことが大切です。

 

    「彼氏が冷めてる時に見せるサイン7つ。あなたへの愛情がなくなり興味がなくなっている状態か見極めよう」への感想コメント一覧

  1. 1. そらそら2018/04/27(金) 16:42

    中学生の者です。彼氏が冷めたらどんな態度になるのか事前に知りたくて読んだのですが、この記事の内容が、元彼と別れる直前のその人の態度と重なって、すごく感動しました。