もう彼と付き合うのは飽き飽きしていて、でも、きっぱりと別れを切り出すのは言いにくい……と、お悩みのあなた。
そんな時は、こちらから色々と工作して、自然消滅を狙ってみましょう。
今回は、後腐れなく彼と自然消滅出来る方法についてご紹介します。
お泊りを避ける
「翌朝早いから……」とか、「体調が悪くて……」など、彼からのお泊りの誘いを何かしら理由を付けて、必ず断るようにしましょう。
心の距離を置く前に、身体の距離を置くのです。
最初は彼も偶然お泊りできない状況が重なっただけとしか思いませんが、それが続けば、あなたの心境の変化にも気付くでしょう。
これは、あなたの側の意志を、はっきり別れる方向に固めるためにも重要なこと。
女性は身体の関係があると、どれだけ嫌いでも情が移ってしまい、別れ難くなりがちです。
また、どれだけ別れたい気持ちがあっても、いざ同じ部屋に入ると、流されてしまうこともよくあります。
できれば、お泊りに発展しなくても、キスも避けましょう。
身体の接触に少しずつ抵抗を示すことで、彼も今まで通り手を出しにくくなります。
あなたにとっても、身体の接触を断つことにより、彼との関係を清算するための計画を、冷静に実行できるようになるのです。
一緒にいてつまらなそうにする
まずは、それまでの彼との会話の内容を、本当は覚えていても、聞いてないふり、忘れたふりをしましょう。
会話の端々に、「あれ?そうだっけ?」とか、「ごめん、ちゃんと聞いてなかった」が連発されると、彼も、自分への興味が薄れていることに気付くはずです。
そして、デートの予定を立てる時や、一緒にいる時も、なるべく生返事で。
あまり感情を見せないように対応しましょう。
あなたが興味のありそうな話題やものを持ち出してきても、ぐっと抑えて、小さな小さなリアクションをするよう心がけましょう。
この態度が見えると、あなたの心が離れているんじゃないかと、彼の方も焦りを感じるでしょう。
そうじゃないことを確認するため、スキンシップを多く取りたがりますが華麗にかわして下さい。
ここで折れてしまっては、計画がまた振り出しに戻ってしまいます。
彼氏以外の予定をたくさん入れる
仕事でも、授業でも、趣味のサークルでも、おばあちゃんに会いに行くでも何でもいいので、彼とデートする隙間も無いくらいに予定を入れましょう。
別にどれも絶対に外せない用事である必要はありません。
軽い用事だとしても、彼よりも優先したいという意思表示も兼ねているのです。
今まで付き合ってきた中で、彼の行動パターンも把握していると思いますので、それに先回るように予定を入れられればベストです。
ポイントは、嘘ではなくて、本当に予定を入れること。
大変かもしれませんが、これは重要です。
自分の気分だけで彼とのデートをお断りするわけではなく、他の人も巻き込んで断ることで、彼も「じゃあ、仕方がないかな」と思わざるを得なくなり、揉め事に発展するのを避けることが出来ます。
また、彼とデートするよりも、仕事なり友人なり、他の人と一緒にいる方が楽しいんだと匂わせることにより、彼の方も、自分の知らないあなたの姿を感じ、今までのようにあなたに踏み込みにくくなるでしょう。
これを実行し、会う頻度を激減させることによって、物理的な距離も置くことになり、より自然消滅がしやすくなります。
あなたの方から連絡を取らない
ここまで来たら、彼の方も、別れが近いことをかなり感じているはずです。
あなたの方も、この先やるべきことはあと少しです。
最後は、こちらからのメールやLINE、電話などを一切やめましょう。
相手からのアクセスには答えても構いません、ですが、メールは返信は少し時間を置いて。
「今何してた?」程度のどうでもいい用事なら、無視して構いません。
LINEが来てしまったのなら、既読スルーより未読スルーの方が効果的です。
電話なら、1回目は出ず、2回目くらいで出るようにして下さい。
折り返ししてはいけません。
重要な用事なら、メールなどで追って用件を伝えるはずですから。
なるべく早く連絡を途絶えさせたいからと、着信拒否やメールフィルターなどしてはいけません。
彼を嫌いになった!ということよりも、彼に興味が無くなった!という演出をした方が、彼の方も諦めがつきやすいです。
これを続けていれば、彼の方からも連絡が徐々に少なくなってくると思います。
ここで全く連絡が途絶えれば、自然消滅完了です。
手順を踏んで自然消滅を目指そう
彼との自然消滅を図るための手順をご紹介しました。
この方法を実行する場合は上記を段階的に行っていきましょう。
急に連絡がなくなる場合彼氏は彼女に何か事件でもあったのではないかと騒いでしまうこともあります。
そのような誤解がないように手順を踏んで自然消滅を狙っていきましょう。
「彼氏と自然消滅的に別れる方法とは？ステップを踏んで徐々に離れていこう」への感想コメント一覧
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