彼と穏やかで平安な日々を過ごせるのは女性の願いです。
でもあまりにぶつかることを避けていると自分の言いたいことを言えなくなってしまうこともあるでしょう。
いつも彼に気を遣ってしまう時にどうすればいいのでしょうか。
意見がぶつかることを恐れない
違う環境で育ってきた二人が一緒にいるのでぶつかるのは当たり前です。
同じ出来事であっても、感じ方・考え方が100パーセント一致することはありえないことなのでそのことを認めるのは第一歩かもしれません。
むしろ意見が違うことを楽しいと思えるようになれたらさらに仲良くなることができるでしょう。
意見の違いを認めてくれない彼と一緒にいることは本当にあなたにとって幸せなのでしょうか。
本当のあなたを知ってもらい愛してもらうためには、いつかその壁を壊して自分をさらけ出すしかないでしょう。
彼との距離を縮めるためにも自分の感じていることを上手に伝えてみるのは良い方法かもしれません。
気を遣ってしまう理由を考える
どうして彼に気を遣ってしまうのでしょうか?その理由がわからなくなってしまう人もいるでしょう。
自分の心の中を分解して分析してみるのは本当の気持ちを引き出す助けになるかもしれません。
彼のことが怖いのでしょうか。
彼に嫌われてしまうことが不安なのでしょうか。
それとも、彼に意見しないことでいい女を演じたいのでしょうか。
その理由が分かれば解決していけるかもしれません。
彼への恐怖や不安が理由なのであれば、彼との関係をきちんと考える必要があるのかもしれません。
彼と一緒にいたいのか、彼氏がいる状況がいいのかを正直に見直すならどうすればいいかが見えてくるでしょう。
いい女を演じたいのであれば、意外と意見を言う方が男性に好かれるというのを思い出すと良いでしょう。
もちろんぶしつけに意見を言う女性は好まれないかもしれませんが、自分の意見を持っている女性は芯があると思ってもらえて好感度が上がるかもしれません。
間を取る
彼に気を遣ってしまいそうな時には、今までと違う対応をすると彼に「あれ?」と思ってもらえるかもしれません。
すぐに彼の考えや意見に賛成していたのであれば、少し間を取って何も話さず下を向くのは効果的です。
彼に「どうしたんだろう、今日はいつもと違う」と思ってもらえれば「どうしたの?」と聞いてもらえる可能性が出てきます。
そうなれば「実は・・」とかわいらしく女性らしく話し始めれば彼は話を聞いてくれるかもしれません。
気を遣ってしまう人は、いつも元気で明るく楽しくいようと思うあまり間を取ることが苦手なことがあります。
彼との会話にも間ができるのが苦手かもしれません。
でも、ここはグッと我慢して少し何も話さない時間を作ってから本心をゆっくりと丁寧に話せたら気持ちが楽になるでしょう。
彼の気持ちになる
彼の立場に立って考えてみるのはどうでしょうか。
自分が彼の立場で、好きな人が実はいつも気を遣っていて我慢していることを知ったら悲しいものです。
楽しそうに笑っていても実は心の中で言いたいことを我慢していて自分の気持ちを言えないことに苦しんでいることを知ったらショックではないでしょうか。
それは彼も同じです。
彼も好きな人にそんな思いをさせているなんて悲しいでしょう。
あなたのことを大切に想ってくれている彼なら自分の気持ちも正直に話してほしい、理解したいと思っているはずです。
その気持ちを信じて彼に気を遣うのをやめてみてはどうでしょうか。
こんな風に相手の立場に立ってみると、気を遣いすぎるのは相手にかわいそうなことをしていることに気づき少しづつ変わっていけるかもしれません。
一気に変わろうとしない
人は突然変わることはできません。
ましてや今まで気を遣っていた人が急に彼に全く気を遣わなくなるのは不可能です。
彼に気を遣わない人にならないといけない。
というプレッシャーを感じるとうまくいかないかもしれません。
それで、そんなに簡単に変われないということを思いに留めておくなら少しは楽になれるでしょう。
気を遣ってしまうのは習慣になっていると思うので徐々に自分の思っていることを言えるようになろう、ぐらいの感覚が良いでしょう。
何度も失敗しながらも、彼に気を遣わないようにしようと努力し続けるならいつかうまくいくかもしれません。
彼に気を遣ってしまう状況を回避しよう
彼に気を遣わないというのは難しいことです。
でも、彼との距離をもっと縮めるためにもあなたの側が一歩踏み出してみるのはいい結果になるでしょう。
本当にあなたのことを愛してくれている彼ならきっとあなたのことを受け止めてくれるでしょう。
もちろん緊張しますし、不安もあると思いますが勇気を出して気を遣うのをやめてみると今までと違った彼が見れて二人の関係も深まるかもしれません。
「いつも彼に気を遣ってしまう時の対処法。素直に本音を出そう」への感想コメント一覧
私も彼も、お互い遠慮し合っています。表立ったケンカは少ないですが、もやもやはたまる一方です。思い切って本音を言ってみようかなと思いました。
気づいたら気を使っていて、帰ってから、いつも後悔しています。
嫌われたくない一心だとは思いますが。
気を遣うのも遣わないのも努力なのは難しいところですね。
自分に自信がない表れです。
まさに、私が長年悩んでいたことでした。彼の立場になって考えてみる、ということには、ハッとさせられました。ずっと気を遣われていたと知ったら、彼も悲しいですよね。今度、少しずつでも変わっていけたらいいなと思います。いいきっかけをありがとうございました。