怖い意味を持つ花言葉。贈る際に気をつけたい花達

最終更新日:2016年7月21日

誰かにプレゼントとしてお花を渡すことも多くあるでしょう。

会社での付き合いや友人同士のお祝いなどで多用する花ですが、その花の持つ花言葉によってふさわしくないとさせる怖い花言葉もあります。

そこで今回は怖い意味を持つ花言葉をご紹介します。

1.アイビー「死んでも離れない」

アイビーやヘデラと呼ばれる常緑の観葉植物をご存知でしょうか。

日本を含めるアジアにも多く生息しており観葉植物としても人気が高く、公共の植え込みなどに見られることもしばしばあります。

緑色のモミジのような形の葉に白い縁取りがあって大変オシャレですよね。

さらに、かなり生命力が強く色々な場所で自生することができます。

このアイビーには「死んでも離れない」という花言葉があります。

アイビーはその生命力の強さや蔦状の形からほかにも「永遠」「結婚」など長い間アイビーが同じ場所に生息する姿を彷彿とさせるような花言葉があります。

もちろん、愛している人からもらったのであればうれしい限りですが「死んでも」というのはちょっと重すぎる気がしますし、強い執着心を感じさせてしまう怖い花言葉と言えそうです。


2.スノードロップ「あなたの死を望む」

スノードロップという美しい花は西洋の言い伝えによって「死」を象徴する花と言われています。

そのため、そういった言い伝えのある地方ではスノードロップは死や不幸の象徴として扱われ、家に持ち込むとよくないことがおこる…などあまり良くないイメージも多く「死の花」というような印象が強いようです。

ですが、スノードロップはそういった言い伝えがない場所ではその美しさやアダムとイブの伝説から「希望」「慰め」といった花言葉を持っています。

つまりスノードロップを相手に送る際には「死」の花を「希望」という花言葉に添えて送るという恐ろしい相乗効果が出てしまいます。

死を象徴する花を「希望」の花言葉で送る…「あなたの死を望みます」という意思が表れることによってこの花言葉が有名になってしまったのです。


3.ドクニンジン「あなたは私を死なせる」

ヨーロッパ原産で、パセリのような見た目白くて小さな花を密集させて咲かせるこのドクニンジンは文字通り「毒」を持っている植物です。

植物としても有毒であるこの花はやはり「死」を意味する花言葉を持っています。

「あなたは私を死なせる」という花言葉のほかにも「死を惜しまない」など死にまつわる花言葉になっています。

毒をもっている植物なのでお祝いやプレゼントに渡す人はいないかと思いますが、万が一人から渡された場合はぞっとするような花言葉ですね。


4.クワ「共に死のう」

クワというのは真っ赤な実をつける果実として有名ですよね。

山などに自生してるクワの実を食べたことがある方も多いのではないでしょうか。

クワの実には「共に死のう」という花言葉があります。

その由来はギリシャ神話に登場する悲しい男女の物語と言われており、あの有名な「ロミオとジュリエット」のモチーフになっていると言われているお話です。

とある勘違いからお互いクワの木の下で自害をした男女の血によって白かったクワの実が真っ赤な実をつけるようになった…というちょっと不気味で悲しい神話で、そこから真っ赤に熟れたクワの実には「共に死のう」という花言葉がついているのです。


5.トリカブト「復讐」

トリカブトといえば美しい花の根には猛毒があることで有名な植物ですね。

トリカブトの猛毒は人を死に至らしめることもありあまり印象がよくない花でもあります。

そんなトリカブトですが、花言葉も「復讐」「あなたは私に死を与えた」など死に関するものがあると言われています。

トリカブトの花言葉の由来になっていると言われているのはヘラクレスと地獄の番犬ケルベロスのお話です。

英雄であるヘラクレスが地獄の番犬であるケルベロスを生け捕りにして地上に引きずり出し、退治をするといった神話の中でケルベロスが太陽の光に驚いて(または、ヘラクレスに倒され)吠えた時に飛び散った(垂れた)唾液から生まれた花と伝えられています。

ケルベロスの体内から生まれたこの花にはケルベロスの「復讐心」や「恨み」などが込められていますね。

根に猛毒を持っているのも「ケルベロスから生まれた」と思えばなんとなく合点がいくものです。


6.ハナズオウ「裏切り」「裏切りのもたらす死」

「豊かな生涯」という前向きな花言葉をもつハナズオウですが、一方では「裏切り」を意味する花だとも言われています。

それはあの有名な「ユダ」の伝説が由来していると言われています。

イエスキリストを裏切ったあと、ユダがハナズオウの木で自殺をしたという恐ろしい伝説から「ユダの木」とも呼ばれています。

そのため、キレイな花とは裏腹に有名な伝説から「裏切り」や「死」という悪いイメージの花言葉がついているのです。

怖い花言葉があることも知ろう

花言葉は複数あっていい意味だけを切り取っている場合もありますが、悪い風にとらえられてしまうこともあります。

あまりにも不吉なものは避け、メッセージカードを添えるなどして気持ちを伝えるようにしましょう。