キンギョソウの花言葉・名前の由来・誕生花・育て方

最終更新日:2016年10月4日

キンギョソウは、名前は知らなくても、花束や寄せ植えにもよく使われている身近な花です。

色も黄色、赤、ピンクなど明るく、見ているだけで明るい気分になれる花です。

そんなキンギョソウの特徴をご紹介します。

1.キンギョソウの名前の由来

キンギョソウの花が咲くと、その花びらが金魚に見えることが、キンギョソウの名前の由来になりました。

金魚の尾びれのゆらゆらしているところが、キンギョソウの薄く繊細な花弁にそっくりです。

英語名は「Snap-dragon」と言い、花の咲いたキンギョソウの姿が、竜が口を広げた形に似ているため、名前の由来となりました。

フランス語では「Gueule-de-loup(オオカミの口)」と呼ばれ、これも花の形から名前が付けられました。

言語によって名前は変わりますが、キンギョソウの花の形は生き物の姿に似ていて、そこから名前がついているので、一度聞いたら忘れない名前ですね。


2.キンギョソウの花言葉

キンギョソウの花言葉は「おしゃべり」「おせっかい」「でしゃばり」といった花言葉があります。

人間性を表す花言葉がついていますが、ネガティブな意味を持っているため、花言葉に詳しい人に、キンギョソウをプレゼントするときには注意が必要かもしれませんね。

日本語では金魚、英語では竜、フランス語ではおおかみが口をパクパクさせている姿にも似ているため、この花言葉がついたようです。

また西洋では、キンギョソウが仮面に見えるとも言われており、そこから「推測ではやはりNO」という花言葉が生まれました。

花言葉を知っておくと、キンギョソウの花束や鉢植えをプレゼントするときに、渡す相手に意味を教えてあげることができますね。


3.キンギョソウの誕生花

キンギョソウは色々な日付の誕生花になっています。

誕生花になっているのは、1月16日、2月18日、2月19日、4月15日、7月2日、7月10日です。

2月18日と2月19日はキンギョソウの中でも白い物が誕生花です。

キンギョソウが誕生日の家族、友達、恋人などに花をプレゼントし、その際に「キンギョソウがあなたの誕生花なんだよ」と教えてあげれば、喜ばれるはずです。

キンギョソウは白以外も鮮やかな色のバリエーションが豊富なので、他の花と合わせてプレゼントすれば、豪華な花束になるはずです。

ただし季節によってはキンギョソウが見つからない場合もあるので注意が必要です。


4.キンギョソウの開花時期や季節

キンギョソウの旬の時期は春ですが、気温が似ている秋にも咲くため、開花時期が3月~6月、9月~10月と長くなっています。

お店などで購入できる時期も開花時期と重なりますが、最も多く出荷されているのは5月です。

キンギョソウだけの花束は少ないですが、バラ、ユリ、カスミソウなどと数本のキンギョソウを合わせた花束は季節になるとよく花屋さんで売られているので見かけるでしょう。

花束になったキンギョソウは、割と持ちがよく1週間ほど持ちますが、もっと花を長い期間楽しみたい場合は鉢植えでキンギョソウを育てると良いでしょう。


5.キンギョソウの育て方

キンギョソウは花の色のバラエティーも多く、玄関先やベランダを明るく華やかにしてくれる花です。

そのため、家庭で育てるのもオススメです。

育て方は、秋に種まきをし、翌年の春に花が咲きます。

花が咲き、枯れ始めたらこまめに花柄を摘み取ります。

とくに枯れた花柄が雨に当たると、花全体が枯れやすくなってしまうので、毎日チェックし花柄を摘み取ります。

また開花時期には、週に1回、肥料を与えるようにします。

花が終わったら、枯れた花茎を切ります。

春に花茎を切ると、また秋に花が咲きだすこともあります。

キンギョソウは、種が手に入らなくても、挿し木をして育てることも可能なので、手軽にキンギョソウを楽しむことができますね。


6.食べられるお花としてのキンギョソウ

キンギョソウは鉢植えや花束だけで楽しまれているわけではありません。

実は食べられるお花としてもキンギョソウは使われているのです。

食べられる花はエディブルフラワーと呼ばれ、ネットなどで購入することができます。

キンギョソウは多くのビタミンCが含まれ、その量はイチゴよりも多いと言われています。

デザートやサラダの上に花が飾られているだけではなく、熱にも強い花なので、パスタなど熱い料理の上にも載っていることがあります。

また色が鮮やかなので、デコレーションされたマフィンの上にのっていたり、花をゼリーの中に入れて固めてあったりスイーツもよくあります。

キンギョソウは見て楽しむだけでなく、食べても食べられるので素敵な花ですね。

キンギョソウについて知ろう

キンギョソウは、少しネガティブな花言葉がついていますが、金魚の姿が花の形と似ているためにキンギョソウという名前がつきました。

開花時期が長く、日持ちもする花なので、花束や鉢植えで楽しむことができます。

またエディブルフラワーとしても料理に使われ、身近な花の一つと言えるでしょう。

あなたもキンギョソウを視覚と味覚で楽しんでみましょう。