マスカラの塗り方。上手に塗って目元を魅力的にしよう

数年前からメイクアップのポイントはなんといっても目をぱっちり大きく見せることですよね。

少しずつ目以外のポイントを重視する傾向も季節などによって出てきますが、まだまだやっぱり目元を印象的に見せたい、そう思っている人は多いはず。

そんな時のお助けアイテムがマスカラ。

しかし、だまになったりすぐに落ちてしまったり意外と上手に塗れなくて悩んでいる人はいませんか?目元を美しく見せるマスカラのキレイな塗り方をご紹介します。

お化粧をする環境は湿度の低いところで行う

マスカラを塗る時に湿度が高い所でおこなうと、まつげが湿気とマスカラの液体の重みでせっかくキレイにカールしたまつげが下がってしまうのです。

お化粧は洗面台で行う人も多いかと思います。

そして出かける前にシャワーを浴びて、その勢いのままお化粧をしている人も多いですよね。

そうなると洗面台がお風呂と近い場合は湯気が入り込みますし、浴室と離れていてもシャワーを浴びたてのお顔はまつ毛が濡れていて拭いても湿気が残っている場合があります。

少し余裕を持ってメイクアップをするか、シャワー後に時間がない場合はドライヤーの弱で髪の毛だけでなくまつ毛も乾かすと良いです。

まつげの根元からしっかりカールをつける

マスカラは液体ですので、何もせずつけると重みでまつげが下がります。

そして下まつげや目の下などが黒く汚れてしまう場合がありますので、あまりカールさせたくない場合でも軽くカールをつけておくと良いでしょう。

まつげをしっかり上げると瞳に入る光の量が多くなりますから、目がきらきら輝いて美しく見えます。

まつげが下がってしまったままだと暗い印象になりますのでビューラーでしっかりあげましょう。

ポイントはまつげの根本からしっかりとカールを付ける事です。

そしてまつげの際をしっかり力を入れ、真ん中を中間くらいの力、毛先を軽い力で三段階くらいに分けてカールをつけるとキレイな曲線カールになります。

いきなり1回でぎゅっと力を入れるとまつげが折れ曲がってしまうので気を付けましょう。

マスカラをつけるときは余分なマスカラ液を落としてからつける

マスカラはしっかりとマスカラブラシに取り、もったいないかもしれませんが、マスカラブラシについて余分なマスカラ液をティッシュで落とすか、マスカラの入れ物の淵のゴムになっている部分でしごいて落とします。

そうすることでボテッとマスカラがついてしまうことが防げます。

一度ついたマスカラをいらない部分だけ取るのはけっこう大変ですから、あらかじめ必要な分量に調節することが上手にぬるコツです。

余分なマスカラ液を落とすときはマスカラブラシの片面だけでなく360度まんべんなくしごいていくとうまくいきますが、マスカラ液を取りすぎないようにも注意しましょう。

まつげの中央、目じり、目頭の順にマスカラを塗る

まつげの中央に一番たっぷり塗って下さい。

瞳や目の立体が強調されてパッチリした目元になります。

その次に目じりにもしっかり塗ります。

目のキレイなアーモンド形が強調されます。

最後に目頭も忘れずに塗りましょう。

目頭は塗りずらいのですが忘れずに塗って下さい。

ここだけ省くとぶちっと途切れたまつげに見えますから注意。

マスカラブラシを左右に動かしながら塗る

マスカラブラシをまつげの中央根本に当てたら、左右に軽く動かすとスクリュー部分がしっかりまつげに絡んでマスカラ液がキレイに根元からつきます。

まつげの真ん中くらいまではマスカラブラシを左右に動かし、まつげの毛先に向かうにつれてすーっとマスカラブラシを抜くようなイメージでつけます。

また、まつげのカールにマスカラブラシの角度を合わせながらつけていくとうまくいきます。

ささっと塗らないでゆっくりマスカラを塗っていくことでまつげにまんべんなくマスカラが付きます。

まつげの中央部分が終わったらマスカラ液を再度つけなおして余分な液をとってから目じり、目頭へと塗っていきます。

目じりのまつげがしっかりしていると印象的な雰囲気になるので中央と同じくらいの量つけても良いです。

目の下まぶたも塗りましょう。

塗りずらい所は綿棒でもOK

マスカラブラシが大きすぎて目に合わずに塗りずらい場合もありますよね。

無理に塗ろうとすると瞼にマスカラ液がついてしまうこともあります。

そういった場合は綿棒を使いましょう。

綿棒にマスカラ液を取り、塗るだけです。

時間は少しかかりますが、目頭などの細かい場所を塗る時に大変役立ちますよ。

また、マスカラブラシを立てて塗るのも細かい個所にはやりやすいですよ。

最後はコームで整える

マスカラを塗り終わったら、コームでまつげの根元からカールに合わせてまつげの先までとかします。

こうすることでまつ毛についた余分な液やダマを取り除くことができますし、まつげとまつげがくっついてしまったところも離れますので美しい仕上がりになりますよ。

ごしごしこするのは絶対にNGです。

根元から軽くそーっとゆっくりとかして下さいね。

あまり何度もおこなうとマスカラが取れてしまったりまつげが下がってしまうので注意が必要です。

コームで整えた後は乾くまで絶対に触らないようにしましょう。

マスカラをキレイに塗って魅力的な目元になろう

アイメイクをしなくてもマスカラを上手に塗るだけで目元は魅力的に変わります。

つけまつげが流行っていますが、まつげにマスカラというメイクアップはナチュラルでとっても自然に目力をアップさせることが出来ますのでコツをつかんで目元を印象付けましょう。

 

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