眉毛の上手な書き方7つのポイント

眉毛はなかなかうまく書けない事ありますよね。

毎日若干違いが出るのは仕方ない事にしろ、左右が対称にならなかったりして、時間が無い時に限って失敗したりします。

今回はそんな眉毛の書き方についてご紹介します。

自眉毛の手入れ

眉毛をキレイに書くには、まず基本的な自眉毛の手入れが肝心です。

抜く人もいますが、抜くと埋没毛になったりしますのでできればカットする事をオススメします。

そして、毛の長さも揃えるのがポイント。

毛の長さが有り過ぎると、眉墨んどがのりにくくなり、色落ちする原因になります。

眉毛カットシェーバーで長さを揃えて、眉先や周りは眉毛はさみで調整します。

眉先は近年太目の三角形気味が流行っています。

はみ出している部分はカットして書いても違和感のないよう、ベースつくりをしましょう。

縁取り

縁取りは、アイペンシルでします。

縁取りをする事で、はみ出しなどを防ぎ、全体に塗るわけではないので、少々失敗しても書き直す事ができます。

縁取りをしてだいたいの形を決めるという事です。

ぬりえなども縁取りをしてから塗ると、はみ出すことなく、その枠内におさまりやすいですよね?その原理です。

ペンシルは濃いめの色合いがオススメです。

薄いライトブラウンですと縁取りがキレイにのりません。

また、ウォーたープルーフのものが良いでしょう。

そして芯は細いものの方が扱いやすいでしょう。

太いものでも構いませんが、失敗してやり直す際に消えにくくなるので、できれば細目が理想です。

中塗り

縁取りができたら、その中を縫っていきます。

この時、パウダータイプでもリキッドタイプでも共通して言える事は、付け過ぎると、自眉毛自体にかたまりが残る可能性があるので、少しずつ塗り重ねていくのがポイントです。

自眉毛が生えていない部分は、色が自眉毛があるところに比べると薄くなるので、念入りに重ね塗りをします。

塗る時は毛並みに沿って塗る事。

逆毛で塗ると、ダマになったりしてしまいます。

リキッドの場合だと、ダマになれば取るのに苦労しますので、丁寧に毛並みに沿って塗り重ねましょう。

ぼかし

眉毛ブラシでぼかしを入れます。

塗った直後だと、リキッドタイプの場合は特に、ブラシに付着してはみ出してしまう事もあるので、少し放置してからおこなうと良いでしょう。

ブラシも毛並みに沿っておこないますが、あまりゴシゴシやるとせっかく重ね塗りしたものが落ちてしまいますので、軽くサッサッと毛並みに沿ってずらしながらやる事がポイント。

そして眉先はやらないようにしましょう。

眉先は消えやすいのでブラシを1回してしまえば、プツンとそこから眉毛がきれたような形になってしまいますので注意しましょう。

ブラシでぼかすと、塗り重ねた色ムラも均等になります。

位置

眉毛を書くのに大事なのは、位置。

眉先をどこまで伸ばすか、下げ気味か上げ気味かなど、それを決める位置は、目尻を基準にします。

目尻の少し手前位置辺りで眉先を細くしていきます。

そして目尻から5mm~1cmいかないくらいの位置で眉毛が書き終わるようなイメージが理想です。

そして、時と場合によって、その位置から上気味にあげていくのかなどを決めて縁取りをおこなうと良いでしょう。

スタイリッシュに決めたい時は上気味に持っていく、おっとりしたイメージにしたい場合は少し下げ気味に持っていく。

眉毛の内郭を下げ気味にすると、垂れすぎた印象になるので、内郭はあまり下げない方が良いでしょう。

内郭は自眉毛に沿った方が良いです。

パウダーとリキッド

眉墨には、パウダータイプとリキッドタイプがありますが、落ちにくいのはリキッドタイプです。

パウダータイプは粉を乗せているだけの状態なので、落ちやすいです。

できれば併用するのが理想です。

リキッドタイプを塗った上からパウダータイプのものを使いましょう。

色は2トーンくらいの違いがあるものを併用すると、色合いが自然でなめらかになります。

リキッドを少し明るめ、パウダーを少し濃いめにすると丁度良いでしょう。

雛形を利用する

縁取りなども不器用だからできないといった場合は、眉毛の形をくり抜いた雛形が販売されています。

ドラッグストアなどでも簡単に入手可能です。

この利点は、毎日同じ形に眉毛が書ける事。

くり抜かれたところを自眉毛に合わせて位置を決めて、その中を塗りつぶすだけという簡単なものです。

やわらかい薄めのプラスチック製です。

色々な形の雛形もありますので、不器用だという人はそういったものを使うと良いかもしれません。

眉毛を上手に書ける様になろう

眉毛の書き具合は女性にとって、その日1日の気分を左右すると言っても過言ではないほど重要です。

眉毛の書き方次第では、メイクの映え方も印象もがらりと変わります。

毎日同じように書ける事ができるのが理想ですが、眉を書く利き手の下限もありますし、なかなか難しいでしょう。

しかし、ベースの自眉毛である程度形を整え、縁取りをして更に形をつくり塗り重ね、位置も基準地点を決めれば上手に眉毛が書けるようになりますので、1度試してみてはいかがでしょうか?

 

    「眉毛の上手な書き方7つのポイント」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/14(月) 20:06

    毎日眉毛に時間がかかっていたので参考になりました。目尻を基準に位置を決めるというのは意識した事がなかったので取り入れてみます。目頭の位置ばかり気にしていました。

  2. 2. りこ2018/05/23(水) 16:37

    普段はパウダーのみですが、リキッドとパウダーの合わせ技は知らなかったのでこれから多用していきたいと思います。

  3. 3. はな2018/05/23(水) 16:50

    私は眉毛を描くのが下手くそです。なのであえてあまりいじらないようにしているのですが、この記事を参考にして頑張って描いてみようと思います!

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