瞑想をする時の注意点とは。やり方によっては危険なことも

最終更新日:2016年8月8日

精神統一したい、リラックスしたい、と思い瞑想に興味のある女性は多いでしょう。

瞑想は様々な場所で行われ、身近な物になりつつありますが、そこにあるのはメリットだけではありません。

瞑想することの危険性や注意点をご紹介します。

1.瞑想会によっては効果が得られない

ブームになっている瞑想は、様々な場所で開催されています。

初心者の人にとっては、自宅でネットや本に頼りながら瞑想をするよりも、ちゃんとプロに指導をしてもらいたいと、瞑想会に参加することも多いでしょう。

座禅会、ヨガの教室などでも瞑想は行われていますが、実は瞑想会にいけば、精神統一やリラックスの効果などが必ず得られるとは限らないのです。

瞑想会の中には霊感が身についたり、神様の声が聞けたりする効果を宣伝している場合がありますが、そんな効果は最初からないこともあります。

また現実逃避になるような言葉を巧みに使い、瞑想の効果を得られたと勘違いさせることもあります。

瞑想会を選ぶときには、ビジネスや詐欺などに結びついていないかを入念に調べなければ危険です。


2.おかしな価値観や思想に囚われてしまうことがある

瞑想をする中で「考え方を変えれば、自分は幸せになれる」「もっとスピリチュアルについて知りたい」など目標や興味などがどんどん出てくるでしょう。

それは良いことでもあるのですが、最終的にその瞑想が持つ価値観や思想がおかしなものと結びついていることがあります。

瞑想に夢中になっているとそのことに気が付けない場合があります。

瞑想会に参加したり、瞑想の本を使ったりしていくうちに、カルト系宗教にはまってしまうことがあります。

おかしな価値観や思想を信じるあまり、それが宗教だったり、自分の望まない方向に進んでいたりするということに気が付けないのです。

おかしな価値観や思想は無理に信じる必要はないし、そこに囚われてしまう前に気が付けるようにしたいですね。


3.金銭面のトラブルに合う

瞑想は誰でも始めは「どうやったら瞑想はできるのかな」「段取りがあるのかな」など疑問があるでしょう。

正しい瞑想をしたい、と思い瞑想会で購入するように言われた物を揃えたり、瞑想のイベントに参加したりする人も多いでしょう。

その中で注意したいのが、金銭面でのトラブルです。

瞑想に対する真剣な気持ちを利用され、大金を支払うように要求されたり、借金までしてしまったり、金銭面でのトラブルが起こりそうな状況は自分で回避する必要があります。

お金を支払う前に、他の人に相談したり、本当は何に使われるお金なのか考えたり、瞑想の効果を本当に得たいなら、瞑想の費用にシビアになる必要があるでしょう。


4.中毒症状がある

瞑想はやっていくうちに、精神統一をしている状態、無心になっている状態、心も体もリラックスしている状態が心地よくなっていき、やりすぎてしまうことがあります。

最初は短時間だったのが、だんだんと長時間行うようになり、1日に何度も瞑想をしてしまうようになると、中毒症状に陥る危険があります。

その中毒症状は禅病と呼ばれ、瞑想していくうちにめまいや頭痛に悩まされるようになってしまいます。

また自律神経が乱れてしまうこともあります。

具合が悪くなってしまったら、良い効果を期待して始めた瞑想も台無しになってしまいますよね。

瞑想は1日に短時間だけ行うなど、やりすぎないように気を付けることが大切です。


5.神仏に頼りすぎてしまう

瞑想を始めたいと思っている人の中には、悩みがあったり、トラウマがあったりして、そこから解放されたい、と思い始める人もいるでしょう。

また精神的に弱っていて「もっと強くなりたい」という気持ちから瞑想を始めることもあるでしょう。

ただそのような人が瞑想を始めてしまうと、結果的に神仏に頼りすぎるようになってしまう危険があります。

瞑想の中で学べることが、すべて現実の中で実践できることとは限りません。

そのため、教えに忠実に行動できないことで、さらに自分を追い込んでしまったり、精神病が悪化してしまったりすることがあります。


6.自分一人で何でもできるという錯覚に陥る

瞑想をする人の中には、もう瞑想会に参加しなくても、自宅で自分の思い通りに瞑想ができるようになる人もいるでしょう。

瞑想中は完全に自分の世界に入ることができるので、その中で「自分は一人でも大丈夫だ。

なんでも一人でやっていける」と思ってしまうことがあります。

ただそれは錯覚で、現実では一人でできないことがたくさんあるということを忘れてはいけません。

例えば、病気になったときに「瞑想すれば治る」と考えてしまったり、仕事や家庭で上手くいかないことがあるときに、他の人の助けをかりなくなってしまったりしては、孤独になってしまいます。

瞑想で「一人で何でもできる」という感覚を得られたとしても、現実では他の人の助けをかりながら生きていくことも時には必要です。

瞑想には注意点があることも知ろう

瞑想をすることの危険性や注意点は、瞑想の効果を期待するあまり、おかしな思想に出会ったり、効果が得られないのにお金を支払ったりしてしまうことにあります。

また瞑想をし過ぎて、その世界にのめり込み過ぎると危険な目に合うこともあるでしょう。

正しく方法で安全に瞑想を行い、その効果を感じられるようになりたいですね。