濡れまぶたの作り方。色っぽいツヤ感を出そう

今、トレンドメイクとして注目をされている「濡れまぶた」。

その魅力はなんと言っても、ピュアだけど色っぽいツヤ感です。

まるで濡れているかのようなセクシーな目元で、女性らしい輝きのあるうるうるな瞳を演出しましょう。

濡れまぶたで大切なのはベースづくり

まず、疲れた目元は輝きが台無しです。

くまが気になる方はコンシーラー等で隠しましょう。

このとき、肌の色よりもワントーン明るいを選ぶのがオススメです。

指でトントンと叩くようにして、必ず薄く薄く塗ることを心がけてください。

ツヤ感のあるメイクに厚塗りは厳禁です。

そして、濡れ感を際立たせるためにベースメイクは透明感のあるセミマットな肌に仕上げましょう。

セミマット系の下地は、厚塗り感なくナチュラルに毛穴を隠してくれます。

なるべくナチュラルに仕上げることで、よりピュアで色っぽい女性になれます。

アイシャドウの前にちょっとひと手間でワンランクアップ

下地のあとにあるひと手間を加えるだけで、しっとりとした自然なツヤ感が出ます。

それが「オイル」です。

下地の上にオイル?と思う方もいるかもしれませんが、実はツヤ感がでるだけじゃない嬉しい効果もあるんです。

下地は時間が経つとよれてきてしまうことがありますが、上からオイルを塗ることでそのよれを防ぐことができます。

もちろん保湿効果もあります。

使用するのはスキンケア用のオイルです。

お手持ちのものがあれば、どんなものでも大丈夫です。

もし持っていない場合は「ソンバーユ」という商品の液状タイプが使いやすく人気があります。

普段のスキンケアにも保湿力ばっちりで、お値段も1200円ほどなので試してみてはいかがでしょうか。

濡れまぶたのアイシャドウは何を選ぶといい?

濡れまぶたを作る際には、定番のパウダー系のアイシャドウではなくクリーム系のアイシャドウを選びましょう。

クリームアイシャドウは、塗るだけでしっとりとしたツヤ感が出ます。

パウダーと比べて発色も非常によく、ラメなどのキラキラもキレイにのります。

また、まぶたにしっかりフィットしてくれるので落ちにくいのも特徴です。

のびがいいので、1色でもグラデーションが簡単につくれるのも嬉しいポイントです。

濡れまぶたメイクには欠かせないアイテムです。

クリームアイシャドウの使い方

クリームアイシャドウは、アイホール全体になるべく広範囲にのせていくのがポイントです。

指で優しくトントンと置くようにのせていくと、よりまぶたにフィットして持ちがよくなります。

ぼかすときにはチップを使ったほうがキレイに仕上がりますが、指でも十分です。

涙袋にも塗るとよりツヤ感が出ますが、注意しないとやりすぎ感が出てしまいます。

下まぶたはあくまでも薄く、さっと線を引くように入れる程度にしてください。

リップで濡れまぶた?

こちらは少し番外編になるかもしれませんが、濡れまぶたを作る方法がもう一つあります。

おそらく誰もが持っているリップクリームやグロスを使用します。

アイシャドウの前にまぶたに塗ると、クリームアイシャドウはもちろん、パウダーアイシャドウでもツヤ感を演出できますパウダーアイシャドウを使用するときは、ちょっとギラギラしてるかなと感じるくらいのグリッター系を使ってください。

ただし、薬用のリップクリームはスースーしてしまうものもあるので気を付けてください。

グロスの場合はぽってりと重たくなりすぎないものがオススメです。

そして同様に、口紅でも濡れまぶたを作ることができます。

口紅の場合はそれ1本だけで血色感のある濡れまぶたが完成します。

適量を指に取り、トントンとグラデーションを作っていくとキレイに仕上がります。

血色感がプラスされると、一段と色っぽく見えます。

アイラインとマスカラ

濡れまぶたはシンプルに仕上げたほうが「こなれ感」も演出できるので、より色っぽくなります。

特にアイラインは、いつもよりナチュラルに描いてください。

目頭のほうはほとんど描かなくても良いでしょう。

その方がまぶたのツヤ感が引き立ちます。

目尻にポイントをおいて、すっとのばす程度で十分です。

下まぶたラインもなくても十分です。

ラインを引かなくても、少し目頭の部分にブラウン系を入れて締めるだけで目元を強調できます。

しかし、マスカラはしっかりと塗るのがポイントです。

まつ毛はしっかりとあげて、存在感を出しつつも繊細に仕上げるのが濡れまぶたと相性が抜群です。

ホットビューラーや、ドライヤーで温めたビューラーを使うとキレイにあがったまつ毛をキープすることができます。

根元からしっかりマスカラを塗ったあと、コームを使ってダマにない繊細なまつ毛に仕上げてください。

仕上げに透明のアイブロウコートなどを重ねるとまつ毛にも濡れ感をプラスすることができます。

濡れまぶたを上手に作ろう

濡れまぶたの作り方をご紹介しました。

色や使い方を変えれば年齢やシーンを選ばずに活躍してくれるメイクなので、気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

一気にピュアで色っぽいトレンド顔をゲットできます。

 

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