マニキュアやネイルアートは、おしゃれな女性の必須アイテム化しています。
しかし、女性が思っているほど、ネイルを整えることを、男性は好意的に見ていないようです。
男ウケしないネイルを合コンやデートなどでして行ってしまうと、逆に好感を落とすこともあります。
そこで、男ウケするネイルとはどのようなものなのかをご紹介します。
肌や爪の色に馴染むナチュラルな色のマニキュアを選ぶ
男性は、奇抜な色のネイルをあまり好まない傾向があります。
濃い赤や紫・黒などは「毒々しい」というイメージで見られ、男性から敬遠されます。
又、鮮やか過ぎる原色も、軽そうな女性に見られてしまいます。
そこでオススメな色は、肌や爪の色に自然に馴染む色のマニキュアです。
具体的には、透明やベージュ・薄いピンクなどです。
女性側からしてみたら、「付けているかいないかわからなくて、何だか物足りない」という印象がありますが、この物足りなさが男ウケするのです。
「物足りなさ」は「引き算の美」に繋がり、清楚さや清潔感を演出します。
このナチュラルな雰囲気が好きだという男性が、実は圧倒的に多いのです。
男性と接する際は、ナチュラルな色のマニキュアを、ひと刷毛だけ塗りましょう。
この「物足りなさ」が、女性の美しさを引き立てます。
適度な長さの爪にする
ネイルで大切なポイントとして、「爪の長さを、丁度良い長さに整える」ということが挙げられます。
長過ぎても短過ぎても、印象は良くないものになってしまいます。
長過ぎる爪は不潔な印象に繋がります。
特に、飲食の席では、長過ぎる爪は嫌われます。
又、短過ぎる爪は、「爪を切る際に、いつも深爪をする女性」というイメージを付けられてしまいます。
深爪は「精神的に安定しない人」という印象に繋がりかねないので、こちらも好感度は低くなります。
爪の長さは、指の先端と同じくらいか、1～2ミリくらい出る程度の長さが丁度良いでしょう。
ストーンを付けるなら、指1～2本くらいに留めておく
女性の間では「凝っていてカワイイ」と話題のネイルアートも、男性は「清潔感がない」「ごてごてしていてくどい」という印象になっていることがほとんどのようです。
なのでネイルアートをする際は、デザインに気をつけましょう。
特に、ネイルアートの王道と言える「ストーン」には気をつけたいものです。
全ての指に「これでもか」とばかりにストーンを付けてしまうと、男性からの好感度を一気に下げてしまいます。
ストーンをごてごて盛った手で触れられることを嫌う男性は、思っている以上に多いのです。
なので、ストーンを付ける際は、指1～2本くらいに留めておきましょう。
そのくらいの「ポイント的なオシャレ」であればかわいらしさがあるので、男ウケも悪くありません。
絵を描くタイプのデザインネイルは、ナチュラルな同系色を2色使う
ネイルアートでは、バリエーション豊かな絵を爪に描くのが人気です。
しかしこの絵も、あまりにも奇抜だったりすると、男ウケは良くありません。
凝った絵を描こうとせず、「シンプルに」「ナチュラルに」を心掛けてみてください。
ここでポイントになるのが、「肌や爪の色に馴染む色の中から同系色を2色選び、グラデーションさせるようなデザインを描く」ということです。
奇抜な色を使わず、あえてナチュラルな同系色を使うことで、清楚さとネイルのセンス両方を演出することができ、男ウケするネイルが出来上がります。
ラメを入れる時は爪全体に入れない
「ナチュラル過ぎるネイルだと、どうしても物足りなくてテンションが上がらない」という人は、ラメを上手に使って華やかさを出してみましょう。
但し、このラメは、使い方を間違えると品が悪くなってしまうので、使う時にはちょっとしたポイントがあります。
ラメを入れるのは「爪の一部分」ということがポイントです。
例えば、爪の先に少しだけラメを乗せて華やかにしてみたり、違う色と違う色のネイルの境目にラメを入れてみたりして、「少しだけアクセントを付ける」ということで、ぐっと指先が華やかになります。
爪の一部分であれば、清潔感や品を失うことなく、オシャレなネイルに仕上がります。
「ナチュラルな色+白」のフレンチネイル
デザインネイルの中でも、フレンチネイルは、男ウケしやすい部類に入ります。
但し、爪先端に入れた白が浮いて見えない色と組み合わせる必要があります。
下部分はピンクやベージュなど、ナチュラルな色にすると、先端に塗った白が、不自然に浮いて見えることはありません。
これならば清楚な雰囲気を演出できます。
「ナチュラルな色+白」のフレンチネイルは、一見、マニキュアを付けていなさそうに見えますが、この自然さがかえって男性の心をくすぐります。
7.女性らしいピンクの単色のネイル
男ウケするネイルに、ピンクの単色のネイルというのがあります。ピンクは女性らしさを感じさせるカラーですが、指先につけると華やかな感じを出す事ができます。
そして単色で塗る事で、品の良さを感じせさる事もできるのです。華やかで品がある、そんなネイルをしている女性に対して、当然男性は好感を持つでしょう。せっかくネイルをするなら、より一層魅力的に見せるようにしたいですが、ピンクの単色のネイルはそれを叶えてくれるカラーなのです。
また、ピンクの単色ネイルをする時は、あまり爪を長くしすぎないという事も大切です。長い爪は男性から見るとなんとなくおっかない印象を持ちますし、職場なら仕事に向いていない爪と思われてしまうかもしれません。
ある程度短いピンクの単色のネイルは、男性にとっても魅力的なのです。
8.パール入りの淡いカラーのネイル
男ウケの良いネイルの一つに、パール入りの淡いカラーのネイルがあります。パール入りのネイルはどことなく上品できれいな印象を与えますから、男性にも「素敵だな」と思わせる事の出来るネイルの一つでしょう。このパール入りのネイルをするなら、必ず淡いカラーを選ぶようにしましょう。淡いカラーでパール入りなら、品の良さがよりアップされます。
その中でもピンクや白といったカラーは男性にとって人気があります。同じパール入りでもブルーや緑などは、男性にウケる度数がちょっと下がるかもしれませんね。
男性にとって魅力的に感じさせるパール入りのネイルは、爪の形をオーバルに整えて、品よくつけるようにしてみましょう。
光が当たった瞬間にきらっと輝くパール入りの淡いカラーのネイルは、男性に女性らしさや上品さを感じさせる事ができるネイルといえるのです。
ピンクにワンポイント入ったネイル
ピンクなど男性に人気のカラーにワンポイント入ったタイプのネイルも、男ウケするネイルの一つです。
ピンクのネイル自体男性に人気がありますが、ふと指先を見たら、そのうちの一本にラインが入っていたり、キラキラ輝くストーンがつけられていたら「手が込んでいるな」という印象を持つでしょう。女性のファッションも気になるオシャレ男子などは、こういったちょっと凝った部分のあるネイルを好みます。ラインやストーンの代わりに爪の先だけ花柄になっているようなネイルもいいでしょう。
ワンポイントの入ったネイルは男性にも人気がありますが、気を付けたいのはやりすぎないという事です。ついつい盛りすぎになって男性に引かれないように、少し控えめくらいにしておく方が良いでしょう。
ナチュラルで清潔感があるネイルが男ウケする
男ウケするネイルは、基本的には「ナチュラルであること」「清潔感があること」がポイントです。
女性同士ではウケが良いデザインも、男性からは理解されないケースが多いので、自然で品の良い華やかさを意識したネイルを作りましょう。
女性から見ると「少々物足りない」と感じるような色やデザインであっても、女性らしい華やかさを演出することは十分に可能です。
「男ウケするネイルの特徴とは？清潔感とナチュラルさが大切」への感想コメント一覧
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