夫が妻の妊娠に他人事な理由とは

最終更新日:2017年6月9日

夫が妊娠に対して他人事な反応を見せた時、女性としてはショックでもあり「なぜ?」と不思議な気持ちになってしまうものですよね。

なぜ夫は妊娠に対して他人事になっているのか、その理由を知れば、対処や改善が見込めるかもしれません。

1.子供が誕生することに実感がないから

女性は妊娠すると、すぐにつわりが始まったり、体調の変化があり、また通院が始まることによって「妊娠した」という事実をすぐに実感できるものですよね。

しかし、男性の場合は、その事実をすぐに実感することができません。

体調に変化が出る訳でもない、見た目から妻のお腹が膨れている訳ではない、今の生活に何も変わりないといったように、自分に何も変化が訪れないために、妻が妊娠したという事実を実感しにくいのです。

確かに妊娠は、女性だけが変化を実感し、お腹に新たな命が宿っていることを認識できる。

しかし男性は妻から話を聞いたりすることはできるものの、どこか他人事のように思ってしまうのは仕方ないことかもしれません。

初めての妊娠の場合、特に男性はこのように感じてしまうことが多いため、例えばエコー写真を見せる、受診に付き添ってもらうなど、事実を証明して見せれば、多少の実感は湧いてくるものです。

現状を報告するだけではなく、状況を事実と受け入れられる証拠を見せてみると、夫の気持ちに変化が訪れるかもしれません。

2.プレッシャーや恥ずかしさがある

気持ちを素直に表に出せない、少し不器用な男性もいますよね。

嬉しい、楽しみと感じながらも、それを表に出せない理由が何かあるとしたら、複雑な心境となって他人事のように感じてしまうかもしれません。

例えば「子供もこれから養っていかないと」「もっと仕事ができるようにならないと」「一家を支えていかないと」というプレッシャーを感じています。

あるいは「どんな子供が生まれてくるんだろう」「自分に似ているのかな」といった恥ずかしさがあることも考えられます。

嬉しい、楽しみといった気持ちに、こうしたプレッシャーや恥ずかしさが混ざっている場合は、素直にそれを表現できないこともあります。

実際には子供が生まれてくることを楽しみにしているかもしれませんが、それを上回る何らかの思いを抱えている場合、複雑な気持ちとなり、他人事のような態度になってしまいます。

もしこうした理由なのであれば、夫を責めたり更なるプレッシャーを与えるのではなく、心の変化を見守っていくこともできます。

一緒に喜びを分かち合えるよう、夫の気持ちが徐々に安定するまでは、様子を見たりそっとしておくことも必要でしょう。

3.子供が得意ではないから

男性は女性よりも、子供に対して「可愛い」「愛おしい」という気持ちを持ちにくいものです。

中には「子供が嫌い」「どう接していいか分からない」と戸惑ってしまう男性もいます。

こうした男性だとしたら、子供が誕生してくることに対して、不安や心配がいっぱいになっている可能性も考えられます。

子供が生まれた後の自分が想像できない、子供と仲良く過ごしている自分が想像できないと、将来に対して不安を感じていることもあります。

子供が生まれてしまえば、こうした気持ちが一気に解消され、子煩悩になる男性も少なくありませんが、初めて子供と向き合うこととなる男性にとっては、不安な気持ちが大きいのかもしれません。

徐々に子供に慣れるよう、公園に一緒に出向いたり、育児雑誌を見たりと、今からでも準備はできるもの。

「こういう時はこうすればいいんだ」「こんな風になるんだ」と、不安を解消することができれば、喜びや楽しみの感情の方が上回るかもしれません。

4.夫婦の間に問題があるから

妊娠に対して他人事になる理由が、夫婦の関係によるものであれば、早急に解決する必要もあります。

例えば、最近ケンカばかり、すれ違いが多くなってきた、離婚を考えていたなど、二人の間に問題を抱えていることはないでしょうか。

素直に喜べない状況の中で、妊娠を報告されて、複雑な心境になっていることも考えられますよね。

妊娠を機に、二人にある問題は早めに解決し、改善していく必要があります。

時間を作って話し合いをする、問題があれば解決するといったお互いの努力が必要です。

他人事に思っている夫の気持ちに変化を与える為には、問題の解決と、二人の関係性の改善が必要で、妊娠している体を健康に保つためにも、早期の段階での解決が求められます。

将来のことも含め、冷静に落ち着いた中で話し合い、早めに問題を解決する必要があるでしょう。

夫が妊娠に関心がない理由を知ろう

夫が妊娠に対して他人事な反応を見せた時「嬉しくないのかな」「喜んでくれない」と、多少なりともショックを受けてしまいますよね。

ただ、他人事になっている理由を知れば、素直に喜びを表現してくれるかもしれません。

何が引っかかっていて他人事に感じているのかを、夫の様子を見たり、話し合いの場を持つことで明確にできることもあります。

実感が必要であれば、事実を証明したり共有することで、実感を持たせることができるでしょう。