リアクションが薄い人の心理や性格とは?なぜリアクションが薄いのか

あなたの身近に、何があってもリアクションが薄い人はいませんか?そこには様々な性格や心理が隠されています。

ここでは、リアクションが薄い人の性格や心理についてご紹介します。

自分以外の人に興味が無い

リアクションが薄い人で多いのが、他人に興味が無いという心理の人です。

このタイプの人には自分の世界がしっかりとあって、別に他人がどこで何を考えていたりしていたりしてもどうでもいいと思っているのです。

どうでもいいので、反応が薄くなってしまいます。

このタイプの人にとっては面倒な事に巻き込まれて自分の世界が壊されなければ後はどうでも良いでしょう。

一切他人に興味が無く自分さえ良ければ後は何がどうなってもいいので今後もリアクションは薄いままでしょう。

このタイプの人の対処法は、自分の世界が壊されないように最低限の事はしっかりしているので今のままで大丈夫です。

ただ、やるべき事をしっかりしていない場合は理路整然と注意をしましょう。

理屈が分かれば「きちんとすればこれ以上自分の世界が壊されなくてすむ」と思うのでその後はきちんとするはずです。

自分がこの心理という場合は、やはり他の人にも興味を持つ事をオススメします。

自分の世界を持つ事は大切ですが、他の人と関わりを持ち、他の人と親しくし、感情を知りその人の世界を知る事も同様に大切です。

何より、親しい人との交流は自分の心を暖かくしてくれます。

その暖かさを知った時、自分の世界と同様にこういうのもいいなと思えるはずです。

そして人生がもっと豊かになるでしょう。

親の厳しいしつけから、感情を抑える習慣が身に付いてしまった

リアクションが薄い人の中には、親のしつけがとても厳しく、感情を抑える習慣が身に付いてしまったというケースもあります。

親の前であまり感情を出す事ができなかった人は、それを大人になった今も引きずってしまい、なかなか大きくリアクションをする事ができません。

他の人が大きくリアクションをしていても、今までしてこなかった事を大人になってからするのはとても難しいです。

今までしてこなかった事なら尚更です。

ですが、このタイプの人は「もっとリアクションを大きくして、自分も周りの人と溶け込みたい、仲良くなりたい」と思っている事が多いです。

ですので、リアクションは薄いけど、その場から離れずに笑顔でいたり、穏やかな性格だったりする人ならこのタイプの可能性があるので、一緒に騒ぎましょう。

このタイプの人に「あなたと一緒にいるのは楽しい」と伝える事で、徐々にリアクションを大きくしてくれるようになります。

自分がこのタイプの場合、せめて笑顔でいる事で周りの人も「一緒にいて楽しんだな」と理解をしてくれるので、無理をせずに自分のペースでリアクションを少しずつ大きくしましょう。

また、周りの人に「一緒にいて楽しい」と直接伝える事も大切です

穏やかでマイペースな性格

リアクションが薄い人の中には穏やかでマイペースな性格の人もいます。

穏やかで感情が一定しているので、それが周りの人にとってはリアクションが薄く感じてしまいます。

この場合、本人はしっかりリアクションしていると思っている可能性が高いです。

周りから見たらテンションが低く感じますが、自分にとっては最高のリアクションをしていると思っているのです。

周りの人と本人との思いにズレがあります。

ですので、本人に「リアクション薄い方?」と聞くとその人はリアクションをしているつもりなので驚く事もあります。

自分がこの穏やかでマイペースな場合は、周りの人にきちんと自分の感情が伝わっていない可能性があるので、リアクションがこれ以上大きくならないなら口で「楽しい」と言ったり、笑ったりする事が大切です。

大きくリアクションをするのが恥ずかしい

リアクションが薄い人の心理の中には、大きくリアクションをするのはちょっと恥ずかしいと感じてしまう人がいます。

大きくリアクションをして周りの人のどう思われるのか怖い、または何となく恥ずかしいと思ってしまいます。

シャイで照れ屋な人にこのタイプは多いです。

このタイプの人はリアクションを大きくしたい、でも気恥ずかしいと色々な思いがあり悩んでいます。

決して周りの人の事を嫌っているわけではなく、むしろ「リアクションが薄くて申し訳ない」と思っている事が多いです。

ですので、それも一つの個性だと受け止めてあげましょう。

自分がこのタイプで、周りの人と少々距離を感じる場合はやはり勇気を出してもう少しリアクションを大きくする事を心がけましょう。

意外なあなたの姿を見た周りの人は喜んで距離を縮めてくれるでしょう。

リアクションが薄い人の性格を知ろう

リアクションが薄い人の性格や心理についてご紹介しました。

リアクションが薄い人には上記のような性格や心理が考えられます。

自分ではリアクションを大きくしているつもりだけど、周りの人から見たら薄く見られてしまい悩んでいる人は意外と多いです。

そういう時は、リアクションを大きくする事よりも自分が何を考えているのか口で言うようにしましょう。

自分の気持ちを周りに伝える事で、周りの人もあなたを「リアクションは薄いけど、楽しんでくれているんだ」と思ってくれるでしょう。

 

    「リアクションが薄い人の心理や性格とは?なぜリアクションが薄いのか」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/31(木) 12:59

    小学生の頃、まさしく「大きなリアクションをするのが恥ずかしい」(はしたないからいやだ)と思っていたことを思い出してしまいました。今思えば何でだろうって疑問ばかりですが、当時はまじめにそう思っていたんですよね。大人でもそんな方いらっしゃるんだろうから、こちらも尊重しないといけませんね。

  2. 2. めぐ2018/06/09(土) 18:01

    この記事の「1」みたいに思われるのが怖いですね。
    リアクションしてはっちゃけるのが恥ずかしくて抑え気味になっちゃうけど、本当は内心めっちゃ興奮してて、
    そういうの表現できる子はいいなあって思ってる・・・

  3. 3. km2018/06/10(日) 18:14

    リアクションをとることが恥ずかしいと思う人もいるんですね。
    話していてリアクションが薄い人に遭遇したとき、「私のこと嫌いなのかな?」と思って落ち込んだことがあったけど、あの人もそうだったと思いたい。

  4. 4. 名無しさん2019/04/30(火) 10:57

    友達や家族をがっかりさせない程度に、リアクションが取れる人になりたい

  5. 5. 名無しのイケジョさん2020/02/02(日) 08:16

    私の場合は、親が厳しく親や兄弟の前では泣くのも笑うのも禁止されていました。
    『話が終わるまで喋るな』と叩かれていたので大人になった今でも他人が話を振ってるのがわからず終わるまで待っていてしまいます。。
    リアクションが薄いんだね、と言われ彼氏からも嫌われてしまいました。。
    リアクションするのって難しすぎます…。
    今まで自分の感情抑えて表情も顔に出てきません。自分は楽しいと思っていても周りはそうじゃない、だから誤解されないように、ちゃんと楽しんでる事を伝えたいと思います。

この記事への感想を書く