社会人2年目の女性が上手くやっていくポイント。仕事の慣れに注意をすること

社会人になると、学生の頃とは違い色々な障害があったりしてもまれながら日々成長していくものです。

仕事をして給料をもらうという大切さや意味、先輩や上司、来客への対応など積み重ねていきます。

2年目にもなるとある程度は慣れてきて、会社にも新入社員が入社して自分が今度は先輩となります。

今回はそんな社会人2年目の女性が上手くやっていくためのポイントについてご紹介します。

新入社員への心遣い・配慮

自分が新入社員で入社した時を思い出すとわかると思いますが、学生から社会人の世界へ初めて足を踏み入れる時は、右も左もわからず不安で仕方ないものです。

そういった事を思い出し、2年目になる先輩として新入社員には配慮や心遣いをしてあげると良いでしょう。

長年勤めているベテランクラスの人達には、新入社員の頃の記憶はすでに薄れていて、なかなか気持ちなどがわかりづらいものです。

しかし、2年目であれば去年までは新入社員だった、初心者だった記憶はハッキリ残っていて、トラブル回避や模索したこと、経験で力になってあげられる事が多いでしょう。

特に女性であると相手も安心する、気持ちを許せる、緊張もほぐれるなどありますし、1年先輩というだけでも親近感を少し覚えたりもするでしょう。

先輩や上司へも変わらぬ対応を

1年目は必至で色々覚えたりする事があって、先輩や上司へもたくさん気を遣ったりしていたでしょう。

しかし、2年目くらいから「慣れ」というものが生じてきて、今までと態度が変わってくる人も少なくはありません。

仕事もある程度要領を覚えて、仕事は1人でもできるといったような錯覚を起こしやすくなります。

そういった「慣れ」というものは1番いけないもので、例えば先輩からの注意にしても1年目の頃は素直に聞けていたのに、2年目に入る頃には不満に思い、反発したり口ごたえしたりするようになります。

丁度2年目というのは分岐点です。

なんでもそうですが、慣れてきた頃というのが1番気が緩む時期です。

ですので、初心を忘れることなく、先輩や上司へも変わらぬ対応などを心がける事が大切です。

1年目より更に上を目指す向上心を持つ

社会人2年目になれば、ある程度社会人というものはどのようなものかがわかってきます。

まだまだ男性社会というイメージがありますが、近年は働く女性は輝いている、素敵であるなど取り上げられていて、専業主婦の方も憧れるくらいになりました。

この先、何年社会人として勤め上げるかは未知ですが、2年目から徐々にスキルアップする向上心を持つと良いでしょう。

それは自分にもメリットがあり、会社側にもメリットとなります。

となると、もし自分が産休を取る時や育児などで一旦離職する時などに、再雇用される可能性も出てきます。

要は会社側が必要としてくれる存在になる為のスキルアップを狙うという事です。

仕事ができれば男性であろうと女性であろうと、会社側は問いません。

手早く内容濃くキッチリできる人が理想です。

1年目より2年目、2年目より3年目といったように、自分がだんだん良くなる、スキルが上がっていくように気持ちを持って、なにか1つ新しい事へチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

後輩へ任せるなどはしない事

2年目になると自分にも後輩ができるケースが多くなります。

仕事上、後輩にさせてしまう事って多く出てくるものですが、それをあまり任せ過ぎないようにする事です。

後輩ができたからといっても、まだまだ2年目。

社会からしたら、初心者と同じです。

それを勘違いしてはいけないという事です。

任せなくても自分がやれば済む事を押し付けたりする2年目の社会人もいます。

やはり、いつまでも謙虚さを忘れず、自分ができる事は自分が率先してやる事が大事です。

相手側から手伝いを差し伸べてきてくれたなら、お願いするのも良いかもしれませんが、丸投げしたりなどはやめましょう。

服装や身嗜み

2年目になり慣れてくると、服装やメイクなどがだんだん派手になってきたりする女性もいます。

学校で言えば、初めのうちは校則に従っているけど、だんだん気持ちが緩んできてスカート丈が短くなっていったり髪の色も変わってしまったり。

それと同じで、スーツ1つにしてもスカート丈、パンプスにしてもヒールの高さなど変わっていく人がいます。

しかし、服装の乱れは心の乱れというように、やはり社会人=仕事をして給料をもらっているのですから、ある程度のラインでセーブするべきです。

メイクもあまり派手すぎず、スーツもワイシャツも清潔感あふれるもので、パンプスは営業であればローヒールなものなど、会社や仕事に合わせつつ、清楚でかつオシャレを保つ事を心がけましょう。

仕事場に色気などは必要ありません。

あまりに身だしなみがひどくなっていくと、どれだけ仕事の才能があっても会社としては仕事ができない女性と勘違いされてしまう事もありますので注意しましょう。

社会人2年目は慣れすぎないことが大切

社会人2年目の女性が上手くやっていくためのポイントとしては、2年目になったからといって慣れてしまわない事。

基本は謙虚さや初心を忘れてはいけないという事を基にする事です。

そして後輩への気遣いや配慮、先輩や上司への変わらぬ対応や態度、自分の向上心をアップさせる、スキルを上げる努力をしていきましょう。

また、身嗜みなども清潔感、清楚でオシャレを保ち、周りから好印象であるように努める事がこれから先、上手くやっていくためのポイントとなるでしょう。

 

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