社会人は辛いと言われる理由とは。仕事や会社の責任がハードで大人の付き合いもある

最終更新日:2015年12月24日

社会人になるとその厳しさにさらされると良く耳にしますがそれって少し怖いですよね。

特に就職を控えている学生さんや、子育てをリタイアして初めて社会に出る主婦さんなど社会に触れるのが初めてだという人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は「社会人は辛いと言われる理由をご紹介します。

1.責任があるから

パートやアルバイトとは違って社会人になるということは働くことがライフスタイルの中で軸になるということです。

パートやアルバイトは本業の合間に時短で働くことで、本業は勉強だったり主婦業だったりしますが、正社員や契約社員などの場合は「働くことが本業」になります。

さらに、正社員の場合は会社の一員として会社の利益のことを第一に考えて行動をする必要があります。

つまりは給料に見合った分だけの労働はしなければなりませんし、自分の行動に責任を取らなければいけないのです。

アルバイトやパートであれば急な休みでも代わりはいますが、正社員として仕事を請け負ってしまうと自分の代わりとなって仕事をしてくれる人はいないので、容易に休むこともできません。

さらには、社会人になると責任を持った行動を求められるようになります。

パートやアルバイトの時にはミスをして怒られても社員が何とかしてくれたりしますが、社会人として働いているとミスをしたら怒られるだけでなく自分である程度の責任を取ることもあります。

ですから、基本的にはミスは許されませんし、万が一ミスをしてしまったら怒られます。

社会人の中でも管理職などの責任のある立場になれば、一度のミスや不祥事で責任を取って職を辞めざる得ないという厳しい状況もあります。

そうならないためには、職場でもプライベートでも誠実にいる必要があり、プライベートで何か悪さやズルをしてしまったらそのせいで職を失うこともあります。

社会人になって辛いのは自分の行動に責任が発生し、学生の時のようにやんちゃをしたり自由にSNSをしたり、ミスをしたりすることができなくなってしまうため、毎日の張りつめた空気にストレスが溜まってしまうからなのかもしれません。


2.会社のペースがすべて

社会人になって一年目の人がまず困ってしまうのが、仕事を覚えるのに時間がないということです。

というのも、多くの民間企業は営利団体であり「お金を稼ぐため」に社員たちは働いています。

そのため、新人だとしてもできるだけ早く戦力にしたいため学生の時のように自分のペースで勉強したり練習することができないことが多くなります。

教えてもらったことを忘れないで覚える・教えてもらってないことでも気を利かせたり自分から聞くことで覚える…などコミュニケーションスキルや応用力が求められます。

さらには、会社によっては夜間の勤務を任されたり海外に出向になったり、労働内容が多くなることもあり得ます。

会社のペースや都合に合わせて仕事をする環境が変わるというのも社会人が辛いという理由の一つでしょう。

学生時代やアルバイトの場合は自分の都合に合わせて休みが取れたり勉強の計画などができます。

しかし社会人になると会社の都合に合わせて自分が働かなければならないので趣味を諦めなければいけないこともあります。

また、合間を見つけて勉強ができないと「まだこんなこともできないのか」と怒られてしまうでしょう。

社会人になると、自分の都合は一番後に回して会社の都合に合わせてうまく勉強時間や練習時間を見つけて一人前にならないといけません。

自分本位で生きることに慣れている学生にとっては社会人になりたてになると我慢することが多くなるので辛いと感じてしまうのも理解できますね。


3.先が長すぎる

学生の時というのは入学と同時に卒業という目標が見えていたものです。

ですが、社会人になると卒業などというものは自分で決めるかリストラや倒産などで会社がなくなるなどしないと訪れません。

そのため、心地が良く働くのが楽しい環境であれば問題はありませんが、働いていて辛いと思うような環境であると終わりが見えないので毎日が辛くなってしまうようです。


4.大人の付き合いが求められるから

社会人と言うのは「友達」ではありません。

ですから、会社の中には嫌いな人もいれば苦手な人もいてその人たちと一緒に仕事をしなければならなかったり、現状ではパワハラやセクハラに耐えて仕事を続けている女性も多いようです。

メディアではよくパワハラやセクハラで訴えられる人が取り上げられていますが、実際には泣き寝入りが多いようで、たいていの理不尽なことが「社会はこんなもんだから」などという理由で片づけられてしまいます。

理不尽だと思ってもいえない様な環境や物事が存在するというのは社会の厳しさの根源なのかもしれません。

社会人が辛いと言われる理由は沢山ある

社会が辛い理由は様々あります。

ですが、感じ方には個人差があるようなので自分にあった環境の会社を見つけられたらいいのかもしれません。

ただし、いくら社会は厳しいものだとしても体調に変化が出てしまうような環境や心を病んでしまうような環境であれば耐えずに転職や退職を考えてみてもいいかもしれませんね。