職場で下ネタ発言された時の返し方。セクハラまがいの下ネタには相応の反応をしよう

下ネタを上手に返す女性

職場内で上司や同僚が下ネタ発言をすることありますよね。

大抵そうした発言をする人は決まっていて、特定の一人が繰り返し下ネタを口にします。

女性としてはそうした発言は迷惑ですし、不快に感じるもの。

場合によっては立派なセクハラとなります。

特に下ネタの発言者が同僚の男性だった場合は返し方に迷ってしまいます。

そこでここでは職場内の雰囲気を壊さない下ネタの返し方を5つ紹介します。

「ヤダー」と軽く笑ってやりすごすのが下ネタへの反応としてベスト

一番簡単でどんなシーンでも使えるのが「ヤダー」と笑ってやりすごすという返し方です。

下ネタは女性にとって「迷惑発言」以外のなにものでもありません。

ですから、適当に返して話を長引かせないのがベストの対処法です。

ポイントはあまり明るく返すのではなく笑いながらもちょっと眉をしかめて見せること。

「内心、迷惑だと思ってるんですよ」という意思表示をするためです。

笑顔になりすぎると、下ネタ発言をした男性は「喜んでくれている」と勘違いしてしまいます。

そうすると、ますますエスカレートして下ネタ発言を繰り返す様になってしまうので注意が必要です。

決して喜んでいる訳ではないことを表情と声のトーンで伝えましょう。

「セクハラになっちゃいますよ」と、冗談っぽく返す

冗談めかしながらも「セクハラになっちゃいますよ」と、少し強い口調で返すという方法もあります。

下ネタ好きの男性は話をなんでも下ネタで表現したがります。

ですから、放置したままにするとどんどんエスカレートしてしまう危険性があるのです。

「セクハラ」という言葉を返すことによってそれを抑制することができます。

特に近年、職場でのセクハラには厳しい処分が下ります。

そのため、セクハラという言葉に男性は敏感です。

笑いながらも、きっちりとセクハラという言葉を言うことで相手をけん制することができます。

それでも下ネタをやめないしつこい男性の場合は、真顔で「セクハラですよ」と返しましょう。

「どういう意味ですか?」と下ネタの意味についてしつこく聞く

意味がわからないフリをして「それって、どう意味ですか?」と聞く返し方もオススメです。

職場内ですから相手も自分の下ネタ発言の「意味」について、詳しく解説するのはバツが悪いはずです。

相手に恥をかかせるための、ちょっといじわるな返し方です。

毎回このようにグイグイ質問されてしまうと、職場で下ネタを話すことを控える様になります。

これは相手の羞恥心を利用した方法と言えます。

そして同時に、自分がそうした下ネタのことを何も知らないウブな女性だと周囲にアピールすることもできます。

しつこい下ネタなら「ハーッ」と深いため息をつく

あまりに頻繁に下ネタを繰り返すようなら、そのつど「ハーッ」と深いため息だけを返しましょう。

「もう、あなたの下ネタにはつきあいきれません」というメッセージです。

これを続ければ、相手は張り合いがありませんから、そのうち下ネタ発言をしなくなっていきます。

下ネタを女性の前で言うのには、女性の恥ずかしがる顔を見たいという思いもあります。

それを本気で嫌がられれば、きっとやめる様になるはずです。

下ネタ発言の内容について、厳しく批評する

下ネタの内容について厳しく批評するという返し方もオススメです。

「オリジナリティがない」「ありふれてる」「おもしろくない」「センス悪い」というような、辛らつな感想をはっきり伝えるのです。

これは、相手にとって思わぬ反応に違いありません。

きっと女性が恥ずかしがると思って発言した下ネタを、厳しく批評されると恥ずかしい思いをすることでしょう。

相手のやる気を失わせるために効果的な方法と言えます。

女性が下ネタ発言をしてくる時の対処法

女性でも下ネタ好きな人がいます。

その場合は、「セクハラになっちゃいますよ」を「女、捨ててますね」に変えて発言しましょう。

そうすれば、女性としての自覚がある方なら控えるようになるはずです。

それでも下ネタを続けるのであれば、男性と同じ扱いをしましょう。

職場で下ネタを言ってくる人が控える様に返そう

基本的に職場での下ネタ発言は女性にとって迷惑です。

その場の雰囲気を崩さないようにしつつ、相手が下ネタをもう言わないようにしてもらいましょう。

職場の雰囲気やシーンに応じて、上記の中で一番使いやすい返し方をしてください。

 

    「職場で下ネタ発言された時の返し方。セクハラまがいの下ネタには相応の反応をしよう」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。