挨拶にこだわる人の心理とは?なぜ挨拶にこだわるのか

自分の近くに挨拶だけはしっかりする人がいれば、気持ち良く挨拶を交わすことができます。

挨拶をすることはマナーや常識でもありますが、挨拶にこだわりのある人は一緒にいて気持ちがいいものです。

そこで挨拶にこだわる人の心理についてご紹介します。

コミュニケーションの基本だから

挨拶は社会人としてコミュニケーションの基本となるので、しっかりと挨拶をすることを教育されることも多いです。

人と会ったらまず挨拶から入るのが基本なので、挨拶ができない人は相手の印象も悪くなりがちです。

挨拶にこだわる人の心理としても、人とのコミュニケーションの基本ですし、気持ち良く挨拶できれば仕事にも優位に働くと思っています。

社会人として挨拶ができないと非常識だと思われてしまうので、挨拶にこだわる人も多いです。

特にしつけや教育に厳しい会社であれば、仕事よりもまず挨拶を徹底して行うこともあるくらいです。

それだけ挨拶の大切さを知っている人も多いので、人とのコミュニケーションを円滑にするためにも、挨拶にこだわりを持っているのです。

子供の頃からの習慣

しつけは子供の頃からしっかりとしていれば、大人になってからも自然とできるようになるものです。

挨拶にこだわりを持っている人は自分が子供の頃から厳しく挨拶をするよう教育されたので、大人になってからも挨拶を大切にしています。

子供の頃から教育することは良いことですし、スポーツなどをやっていれば自然と挨拶が身についていきます。

子供の頃からの習慣は大人になってからも持続するので、挨拶の大切さをしっかりと習慣づけられていれば、大人になってからよりこだわりを持った挨拶をするようになります。

子供の頃からの習慣の人は自分ではこだわりを持っているとは思っていないので、周りからこだわっていると思われていても、自分では当たり前だと思ってやっていることもあります。

いずれにしても挨拶が習慣化して体に染みついているので、挨拶はしっかりとやりたいと思っているのです。

元気が出る

挨拶をすると元気になれるので、毎日自分から率先して挨拶をしたいと思っています。

子供が元気よく挨拶をすれば悪い気はしませんが、元気なく挨拶をされるともっと声を大きく張り上げて挨拶をしろでしょう。

挨拶は自分が元気になるだけでなく、相手のことも元気にすることができます。

誰にも挨拶をされないよりも、みんなから挨拶をされた方が元気に仕事に取り掛かることができるでしょう。

人から声を掛けられるのは元気を分けてもらうこともできるので、挨拶には自分と相手を元気にする力があります。

そのため挨拶にこだわって自然と元気を振りまこうとしています。

相手の様子をチェックしている

自分が元気よく挨拶をしたのに、相手の返事が元気なければ気になりますよね。

逆に元気よく挨拶されれば気持ちがいいものですが、元気なさげに挨拶されるとこちらまでテンションが下がってしまいます。

挨拶をすることによってお互いの調子やテンションを確認することができるので、その日の相手の状態をチェックすることができます。

普段元気よく挨拶してくれる人が元気がないような挨拶ならば、相手のことが気になります。

普段何気なく挨拶をしているようで、しっかりと相手の表情や声のトーンを聞いているのです。

そのため挨拶をする時に相手の表情や声のトーンから、相手の状態をチェックすることができます。

相手とのコミュニケーションをとるための方法に挨拶は使われますが、まさに相手の様子をチェックする第一声として挨拶は重要な役割を担っているのです。

挨拶だけはしっかりしているという自信を持ちたい

挨拶にこだわる人の心理としては、自分が何かひとつでもいいので自信が持てるものを持ちたいと思っているのかもしれません。

挨拶は誰でもできることですが、相手から気持ちの良い挨拶をされて嬉しかったと言ってもらえることはほとんどないでしょう。

多くの人は挨拶として「おはよう」というフレーズを何気なくしゃべっているだけです。

普通にしゃべっても相手には気持ちまで伝わらないので、挨拶が義務的な感じになってしまいます。

挨拶にこだわりを持っている人は「おはよう」というフレーズの中で、声のトーンを変えたり、話すスピードを少し早くするなど、いろいろと工夫しています。

相手が自分の挨拶を聞いてどう思ってくれたかが重要だと考えているので、挨拶にこだわりのある人は毎回全力の挨拶をします。

挨拶にこだわりを持つことによって相手からも好感が持たれるので、挨拶によって自分自身も自信を持つことができます。

挨拶にこだわる人の心理を知ろう

挨拶にこだわりを持っている人は、自分に自信を持っている人が多いです。

自分の自信があるから挨拶にこだわっているのではなく、挨拶にこだわったことで自分に自信が持てるようになったのです。

挨拶は人との繋がりの第一声になるので、相手から好感を持たれる挨拶をすることで、自分に自信をつけることができます。

 

    「挨拶にこだわる人の心理とは?なぜ挨拶にこだわるのか」への感想コメント一覧

  1. 1. ozbb3452018/06/13(水) 09:33

    やはり挨拶は人と人を結びつける基本ですね。
    挨拶が出来る仲だと、いろんな話題に発展することもあるし、トラブルがあった時も解決しやすいですし。
    都会では待ちゆく人には挨拶してたらキリがないですが、田舎では基本ですよ。

  2. 2. 西川聡2019/08/14(水) 08:35

    会社内では挨拶ができないとパワハラする人が多数いる。
    暴力団の思考と一緒だ

  3. 3. 名無しのイケジョさん2019/12/05(木) 12:55

    日本人の挨拶てぎこちないんだよなあ
    不自然というか何というか
    形式にこだわり過ぎてるだけなのか
    よくわからん

  4. 4. 長谷川亮太2020/11/10(火) 10:24

    飛び込み営業みたいな挨拶の押し売りだけは勘弁
    挨拶はゼロに近い関係をマイナスにしない効果しかないから
    どんだけ丁寧に挨拶回りしようとその対応に時間奪われてる以上
    「挨拶が素敵なので御社と契約します!」とはならないのよね
    その辺の心理わかってない奴ほど知った風に礼儀!挨拶!とか言いたがる

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