信頼を取り戻す方法4つ。失望された状態から信頼を取り戻そう

最終更新日:2015年8月29日

悪気は全くないのに思わず口をついて出た失言や、ちょっとした気持ちのすれ違いから生まれる誤解ってありますよね。

そんなつもりはなかったと思っても、相手の心はもう自分への失望しかない。

本当は仲良くしたい相手なのに、大切に思っている相手なのに、この気持ちをどうやって伝えたら良いんだろう。

そんな危機的状況を打開すべく、信頼を取り戻す謝り方をご紹介します。

1.真摯に頭を下げる

これは子供のケンカでも、夫婦のケンカでも、クレームの応対でも言える大切なことです。

まずは自分の非を認め、真摯に謝るということ。

この時に大切なのは「自分の何が悪かったか」を伝えることです。

「ひどい言い方をして本当に申し訳なかった」「良く考え直してみたけど、私の考え方が間違っていた」など、自分のどこがいけなかったと具体的に話すことで、より真剣に謝罪の気持ちが相手に伝わります。

「この間はごめんなさい」と謝罪されるよりも、「この間はつい言いすぎてしまって、あなたの気持ちも考えずにひどいことを言ってごめんなさい」と言われた方が、相手も自分の気持ちを考えてくれているんだと思うはずです。

どれだけ真剣に謝罪の気持ちを伝えられるか、それが初めの一歩です。


2.相手の怒りを受け入れる

謝罪をした後、感情的な人や怒りが大きい人であれば、あなたの言動に対して非難や抗議があるでしょう。

「あなたは昔からそうだった」や、「本当にひどい、私はこんなに傷ついたんだ」と、声を荒げることもあるかもしれません。

中にはあなたに対してひどい発言もあるかもしれませんが、ここはあなたが冷静になる場面です。

なぜなら、今あなたは「謝罪している立場」だからです。

相手の怒りが大きいほど、あなたが相手を傷つけてしまったという証拠かもしれません。

自分が傷つけてしまったから、相手はこんなに感情的になっているんだと受け止めるように努めましょう。

同じ話を何回したとしても、大声を出したとしても、とにかく真剣に相手の話を聞いてあげてください。

曖昧な返事や、適当な応対は余計に相手の怒りを増長させるだけです。

相手の心が空っぽになるまで、相手の気持ちを受け止める努力をしましょう。

謝罪の後に「もうわかった、謝ってくれてありがとう」と、特に自分の気持ちを話さない相手の場合は自分がこれからどう対処していくか、相手にきちんと伝えておきましょう。

例えば「これからはあなたの気持ちをもっと考えて発言する」など、相手への歩み寄りや努力の姿勢を表しましょう。

相手がとても大人で、あなたのことを許す姿勢を見せてくれたとしても、やはりあなたからの歩み寄りは今後の二人の関係性に大きな影響を与えます。


3.弁解があれば冷静かつ簡潔に伝える

相手の心が空っぽになったところで、あなたから誤解やすれ違いの原因となることがあれば説明しましょう。

ここで大切なことは、決して言い訳をしないこと、今回の件を第三者のせいにしないこと。

もし何か誤解やすれ違いがあったとしても、それは冷静に事実のみを伝えましょう。

「田中さんがあなたにこんなことを言ったからこうなったんだ」や、「山田さんが私に間違ったことを伝えたんだ」というように、第三者に責任があるような発言はやめましょう。

そんな発言をするあなたに、また相手が失望するかもしれませんし、第三者に対してまた不信感や怒りを抱くかもしれません。

今相手の心は過敏であるということを良く理解しておきましょう。

これ以上相手を傷つけないためにも、二人の関係に関わる最低限の話に努めるようにしましょう。

相手があなたの話を信じないとしても、精一杯の思いを込めて相手に伝えることが大切です。


4.相手への思いを伝える

最後に、これからあなたが相手とどう付き合っていきたいのか、相手への思いを伝えましょう。

あなたが相手のことをどれだけ大切に思っているのかを真剣に伝えるのです。

ここでは多少感情的になっても構いません。

「あなたが必要」「これからもあなたと付き合っていきたい」「ずっと友達でいたい」など、普段伝えられていなかった気持ちもあるかもしれません。

これを機に、相手への思いを正直に言葉に表してみましょう。

あなたに感情的になってしまった人は、素直に「仲直りしよう」とは言えない心境かもしれません。

あなたが先に思いを伝えることで、相手もきっと心を開いてくれるでしょう。

そうすれば、これまでよりも深い関係になれるかもしれません。

相手もあなたがより一層大切な人になるでしょう。

最後は「今日は謝罪する機会をくれてありがとう」と、相手への感謝も忘れずに。

信頼を再び得ることができるように頑張ろう

大切なことは、「真剣に謝る」「相手の話を聞く」「これからもよろしくね」です。

相手の心はわからないものだと理解した上で、きちんと言葉や態度で表すことが大切です。