相手のことを好きすぎて、自身が辛い、苦しいと感じるようになったら、好きな気持ちを持続させるためにも上手な対処が必要となります。
好きすぎて苦しい時、どうやったら解消したり乗り切ることができるのでしょうか。
趣味や好きなことを見つける
好きすぎることに苦しいと感じている人は、恋愛以外に楽しみを見出せていないことが考えられます。
相手を思う時間がありすぎて、会えない時間、繋がれない時間に苦しさを感じてしまっているのなら、一緒にいない時だけでも意識を他のことに集中させるべきです。
そのためには、趣味や好きなことを見つけることが大事で、会えない時や一人の時間には、これらのことに集中して彼のことを頭から一時排除することが効果的です。
趣味や好きなことができると、意識が好きな人以外に分散されるため、心に余裕をもたらしてくれます。
気になっていること、以前から興味あったことを今一度思い出し、好きすぎて苦しい今、スタートさせてみるべきでしょう。
友人や家族に思いを吐き出す
好きすぎる相手が、まだ付き合っていない男性だとしたら、その人に思いをぶつけるということは難しいですよね。
まだ二人の関係が浅かったり知らないことが多すぎる場合は、まだ思いを伝える前にすべきことがあると感じるでしょう。
ただ、好きすぎる思いが強くなっていくと、それは自分の中にどんどんため込まれてしまいます。
「こんなに好きなのに」「この思いをどこにやればいいの」と感じてるのであれば、周りの人に思いを吐き出すということも対処法の一つです。
伝えられない、消化出来ない思いでどんどん苦しくなっているのなら、吐き出すことで解消されることもあります。
「そんなに思ってるんだね」「そこまで好きなんだね」と、あなたの思いをくみ取ってもらうことで、あなたは少なからず満足するでしょう。
まだ思いを伝えられない段階にある場合は、相手じゃなくて友人や家族に思いを吐き出す。
少しはスッキリした気持ちになれるかもしれません。
他の関係を考える
あなたが好きすぎる思いを持っている相手に、もし彼女がいる、好きな人がいるという場合は、どう頑張っても今は無理な状況だと感じ苦しいこともありますよね。
待つしかない、頑張るしかないと思っていることが、余計に自分を苦しめているとしたら、恋人関係になることだけを求めないようにすれば良いでしょう。
例えば「異性としての最高の友達になる」「良き相談相手になる」と、恋人になることじゃなく他の目的を新たに作ってみると良いかもしれません。
今あなたの中には「いつか振り向いてもらいたい」「いつか付き合いたい」と思いがあり、満たされないために苦しいと感じるていることも考えられるのです。
今は彼に期待するのではなく、他の関係を考えてそれに向けて意識を変えることが大事です。
毎日を忙しく過ごす
相手のことを考える暇もないくらい、毎日を慌ただしく、忙しく過ごすというのも対処法の一つでしょう。
例えばいつも断っていた残業を引き受けたり、色んな人に連絡してその日都合のつく人を見つけ、一緒に食事したり遊びに行ったりする。
相手を考える時間がないくらい、自分の生活を毎日忙しくすれば、自然と考えることが少なくなり、気持ちも冷静になることが多いです。
家にいることが多い、何もしない時間が多いという人は、あえて積極的に行動し、疲れるくらいの毎日を送ってみることです。
考える時間がなくなれば、今よりは気持ち的に楽になれるはず。
多少体力の消耗はあるかもしれませんが、精神的な消耗は減らせるでしょう。
正直に伝える
もし彼に分かってもらいたい、どうにかしてもらいたいと思ってる場合は、彼に正直に伝えても良いでしょう。
特に好きすぎる相手が自分の彼氏という場合であれば「好きすぎて苦しい」と言われたところで悪い気はしませんよね。
それだけ自分を思ってくれていることが分かれば、どうにか対処してあげたいと思う男性もいるはずです。
気持ちを伝えるのが恥ずかしい、みっともない、プライドが許さないという自分の余計な意志は捨て去り、いっそ相手に正直に伝えてしまうのも方法です。
何が苦しいのか、どうしてもらえれば解消するのかを、具体的に決めて伝えることで、彼も対処しやすくなります。
伝える前に、彼に何を求めているのかを整理してから話すようにすると、彼の負担も減らすことができるでしょう。
好きすぎて苦しいのも貴重な経験
好きすぎて苦しいと思えるくらいの相手に出会えたことは、奇跡と言っても過言ではないくらい貴重なことです。
それだけ真っすぐに相手を見て思えるその気持ちは大事にしつつ、少しでも苦しい感情だけを減らすことに専念したいものです。
相手との関係性にもよりますが、自分が今できることを行動に移し状況を変えていくことで「苦しい」からは逃れられるかもしれません。
その相手が彼氏の場合は、無理に好きすぎる思いを我慢するのではなく、伝えてしまうこともできます。
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