Tゾーンのテカリが気になる時の対処法

最終更新日:2015年2月4日

Tゾーンがテカってしまうのは、その部分の皮脂分泌が顔の他の部分よりも多いからです。
ありがちなのが、目元や頬が乾燥しやすくつっぱるので、自分は乾燥肌だと思い、乾燥肌用のケアを顔全体に行ってしまうこと。

一般的にTゾーンが乾燥する人は少ない方ですが、目元や口元、頬など皮膚の薄い部分は年齢に関係なく乾燥しやすい部分です。

そこで自分は乾燥肌なのではと考えるのですが、これらの部分が乾燥するからと言って乾燥肌というわけではありません。
Tゾーンと、皮膚の薄い部分には異なるケアが必要です。

1.根本的な原因から対処

部分的に別々の肌ケア化粧品を買う必要はありません。
まず、洗顔をしっかりと行います。

毛穴のケアのためにオイルクレンジングなどでマッサージをする方は多いと思いますが、クレンジングに含まれる界面活性剤が肌を傷めるのでやめましょう。
クレンジングはなるべくマイルドなものを選び、さっと行い、そのあと石鹸を泡立てて泡で優しく洗顔します。

Tゾーンは指の腹を使ってやさしくマッサージするように、目元、頬、口元などは泡を乗せる程度で優しく洗います。力を入れてごしごしこすると皮膚が変色したりする原因になりますので注意してください。

皮膚は摩擦を受けると黒ずむ性質があります。
洗顔後はタオルを当てて水分を取り、化粧水を使います。
化粧水は手に取り、そっと顔に押し当てるようにしてください。

ここでも、コットンなどでパッティングするのは良くありません。頬骨など突き出た部分の上は皮膚がストレスを受けやすく、叩く刺激などでシミや黒ずみの原因になります。
肝斑などもこれが原因ではないかと言われています。

最後は、Tゾーンをテカらせないためのポイントになります。
保湿ですが、顔全体に乳液をつけている人が多いことと思います。
これはNGです。朝起きたとき鏡を見ると、Tゾーンを中心にテカテカしていませんか?
それは、保湿する必要のないところを保湿しているからです。

もしも普段Tゾーンがテカることなどなく、鼻の頭がかさかさしていたりする人は保湿が必要でしょう。
しかし大抵の人はTゾーンは皮脂が足りていますので、保湿する必要はありません。
化粧水の後に、セラミドやヒアルロン酸の含まれる美容液を頬、目元、口元に少しずつ乗せてそっと抑えるだけで十分です。

脂性肌の人は、頬にも保湿は必要ありません。
これでTゾーンの不必要な脂をだいぶ抑えることができます。

2.メイクの仕方でテカりを抑える

Tゾーンは崩れやすい、と思って、厚塗りにしている人を多く見かけます。
ファンデーションを厚く塗っても、メイク崩れは抑えることは出来ません。

不必要に毛穴をふさぎ、皮膚トラブルのもとにもなりかねません。
朝、石鹸を泡立てしっかりとTゾーンの皮脂を落とし、上記のケアを終えたら、ファンデーションを塗る時にTゾーンはパフを小刻みに動かし、丁寧に塗ります。

重ねづけは必要ありません。少しずつ、ファンデーションをパフにとりながら丁寧に塗ることが大切です。そして、脂性肌の人は最後にルースパウダーをはたきます。
こうすることで、普段よりも脂の浮きを抑えることが出来ます。
保湿は必要な部分、ファンデーションは厚塗りしない、仕上げにルースパウダー、これだけで大分様子が変わってきます。

3.日中もこまめにTゾーンをケア

これはやっている人が多いと思いますが、あぶら取り紙を持ち歩き、定期的に脂をオフしましょう。
その時、ファンデーションを塗りなおしたりする場合は、新しいファンデーションをパフに取り直すことはせずに、パフに残っているものを軽く押し当てるようにして塗ります。
明らかにメイク直しをしたように見えず、また毛穴をふさぎすぎないのでTゾーンのテカり防止に一役買います。

また、ファンデーションを塗り足さずにルースパウダーだけをはたくのもおすすめです。
皮脂の分泌を抑え、皮脂をオフした時に少し落ちてしまうメイクを自然にカバーしてくれます。

ファンデーションは持ち歩かなくても、ルーズパウダーは持っていると良いですね。
また、ファンデーションを選ぶときにカバー力が高い、乾燥しないから、とリキッドタイプを選ぶことがあると思いますが、実はリキッドタイプよりもパウダータイプの方が肌に優しいとご存じですか?
リキッドタイプにはファンデーションの粒子をなじませるために界面活性剤が含まれますので、肌にやさしくありません。

また保湿成分が含まれていたりしますので、Tゾーンのテカりが気になる人にはおすすめできません、

まずは自分の肌質を知る所から

日ごろのケアで余分な皮脂の分泌を抑え、メイク方法とケアに少し気を配れば皮脂の分泌は大分落ち着きます。
まずは、自分の肌のようすをチェックし、自分の肌が乾燥肌なのか、ノーマル肌なのか、脂性肌なのかを判断しましょう。

俗にいう混合肌は、部分的に皮脂の分泌が活発で部分的に乾燥する、ということで、ほとんどの人がこれにあたると思われます。
その場合は、先に挙げたようなケアで、必要な部分はしっかりと保湿してあげてください。