ぷるぷる唇を作る方法とは?潤い感のあるリップになろう

唇の荒れに悩む人は、案外と多いのかもしれません。
鏡を見た時に、あるいは、メイクで口紅を塗ろうとする時に、唇のかさつきに気がついて悩む人もいるでしょう。

また、CMに登場する女優のぷるぷるした美しい唇に憧れる人もいるのではないでしょうか。
このようなぷるぷる感のある美しい唇は、日頃からのちょっとした一工夫で手に入れられます。
そこで、ぷるぷるの唇を作るとっておきの方法を4つご紹介します。

リップクリームを上手に使う

ぷるぷるの唇を作るためには、リップクリームを上手に使うことが大切です。
最近のリップクリームには、様々なタイプのものが登場していますよね。

口紅のようなスティックタイプからチューブ状やクリーム状のものもありますし、無色のものから薄い色づきのものまであります。
どのような目的でリップクリームを使うのかを考えて、自分にとって使い勝手の良いものを選びましょう。

また、リップクリームを塗る時には、左右の横向きに動かすのはやめましょう。
唇をよく見ると、縦に襞ができていますよね。

ですから、上下の縦向きにリップクリームを塗ると良いのです。
こうすることで、唇の表皮への刺激も少なくなります。

尚、リップクリームは日中に利用して、寝る前の使用は控えることですね。
リップクリームの各成分や油分が過剰な保護となり、唇本来の保湿力を発揮できにくくする可能性もあります。

寝る前のリップケアだけは、リップクリームではなく唇専用の美容液等を使うと良いでしょう。

ビタミン類を多く含む食品を摂る

ぷるぷるの唇を作るためには、ビタミン類を多く含む食品を摂ることが大切です。
ビタミン不足になってくると、唇の荒れが目立つようになるので気をつけたいですよね。

特に、ビタミンB群が不足してくると、皮膚の抵抗力が弱くなってしまうために、唇が荒れがちになります。
ビタミンB群は元々、各細胞を調子の良い状態にして体を元気にする働きもありますから、日頃から積極的に摂りたいものです。

ビタミンB群を多く含む食品には、まず、ほうれん草やブロッコリーがありますよね。
この2種類の野菜を使った温野菜サラダにすれば多く食べることができるのではないでしょうか。

また、ジャガイモや大豆にも多く含まれています。
2種類を使ったイモと豆の煮物もホクホクして美味しく頂けるのではないでしょうか。

尚、ビタミンB群は火を通すと失われてしまうタイプでもありますので、生で摂ることができる果物も活用したいものです。
例えば、バナナは年中、スーパー等で気軽に手に入れられますよね。
また、ミカン・オレンジや苺、メロン等も食後のデザートとして美味しく食べられるのではないでしょうか。

生活スタイルを見直す

ぷるぷるの唇を作るためには、生活スタイルを見直して生活習慣の改善を図ることが大切です。
生活スタイルが乱れると、自律神経やホルモン分泌のバランスが崩れやすくなり、そのため、体調が狂って唇も荒れやすくなるからですね。

ただし、仕事や家事・育児等の面で、なかなか毎日のスケジュールに変化を加えることが難しい場合もあるのではないでしょうか。
でも、無理をする必要はないので、可能な範囲で体に優しい生活習慣に変えてみませんか。

まず、食事の時間帯ですが、朝昼晩と適切な時間に適度な量を食べられているでしょうか。
これらが不規則になると、食べたものを消化する役目がある胃腸に負担がかかりすぎますよね。

そうなると、胃腸の調子がわるくなり、唇の荒れが目立ってくることが多いのです。
また、睡眠時間と睡眠の質を確保できているかどうかも、ポイントになりますね。
自律神経を整え、ホルモンのバランスが良ければ、唇の荒れも減少しやすいのです。

唇をなめる癖をなくす

ぷるぷるの唇を作るためには、唇をなめる癖をなくすことが大切です。
実は、唇が荒れていたり乾燥していたりすると、無意識に唇をなめる人が結構多いのです。

荒れや乾燥が気になり、唇を湿らそうとする気持ちが働いているのでしょう。
しかし、この行動は、かえって唇の乾燥を招いて荒れさせてしまいがちなのです。

唇をなめる癖をなくすためには、その必要がなくなる状態にしてみましょう。
そのためには、唇の保湿が重要ですよね。

唇の保湿を心がけるためには、唇用の保湿クリームや美容液を使うこともできますが、他にも身近なものを追加すると良いですね。
例えば、サランラップと蒸しタオルの利用です。

まず、唇専用の保湿クリーム等を唇に塗ります。
次に、唇の表面をサランラップで覆うように包み込みます。
それから更に、サランラップの上に蒸しタオルを置くのです。
そのまま数分~10分程度、蒸しましょう。

寝る前の10分程度を使うだけなので手間いらずですし、徐々に唇の荒れが改善されるので、唇をなめる癖もやむのではないでしょうか。

普段の生活習慣を改善してぷるぷる唇を手に入れよう

ぷるぷるの唇を作る方法はいかがでしたか。

唇の表皮は薄いので、その分だけ体調の変化や刺激を受けやすい部位でもあります。
そのため、かさつきや荒れが引き起こされることも少なくありません。

ですから、普段の生活の中で、ぷるぷるした美しい唇を目指すための様々な方法を参考にしてみませんか。

 

    「ぷるぷる唇を作る方法とは?潤い感のあるリップになろう」への感想コメント一覧

  1. 1. カズ2018/06/04(月) 15:50

    ついつい唇を舐めてしまってましたが、ダメなんですね。気をつけようと思います。コツを生かしてぷるんとした唇になりたいです。

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