仕事をしていれば社内や職場内の異性を好きになるということも当然ありますよね。
それは、女性であっても男性であっても変わりありません。
恋する気持ちにブレーキをかけるのは誰にとっても難しいことです。
では、職場内の異性を好きになってしまったら、どのような対処をすればいいのでしょうか。
ここでは特に、女性が年下の部下男性を好きになってしまった時の対処法についてご紹介します。
部署が同じならば上長に異動を申し出る
どうしても恋を実らせたいのであれば、自分の上長に対して「異動したい」という旨を申し出てみる方法がオススメです。
「同じセクションの中の上司と部下」という前提がある限り、部下の男性と男女の関係を持ち、その関係を維持するのはハードルが高すぎます。
一方、同じ社内恋愛でも部署が異なれば、そのハードルはぐっと低くなります。
そこでまずは上司と部下という関係性を解消しましょう。
具体的にはあなたがその部下とは違う部署になるという方法です。
そのためには、あなたの上長に対して、社内異動の希望を伝える必要があります。
少し時間はかかりますが、熱心に申し出ればやがて希望がかなえられることも十分にありえます。
あなたが部署を異動し、ターゲットの男性と違う部署になったら、安心して告白しましょう。
部下の男性を出世させる
「上司と部下」という関係性を解消するためには、自分の部下であるその男性を出世させることもアイディアの1つです。
あなたの立場を変えるのではなく、ターゲットの男性の立場を変化させるという方法もあります。
そのためには、あなたが好きになった年下の部下の男性を徹底的に鍛え、優秀なビジネスマンに育て上げましょう。
能力を身につきさえすれば、恐らく自然に出世します。
その彼が出世し今のあなたのポジションについたり、他のセクションであなたと同等の役職についたりすることもあるでしょう。
そうなれば、しめたものです。
同等の立場になった相手の男性に告白しても、職場内では無理のある関係にはなりません。
自然におつきあいがスタートすることも、大いにありえるのです。
このアイデアもやはり時間はかかってしまいますが、あなたがその男性を出世させることで、その男性からも慕われるというメリットもありますので、ぜひチャレンジしてみてください。
長い目で考えると、なかなか良い方法ですよ。
ただしいくらその男性を鍛えて出世させたいからと言って、その男性だけをひいきしたり、その男性だけ特別に目をかけたりしてはいけません。
なぜなら、そのようなことをしていると必ず周りの同僚や部下から反発されてしまうからです。
そういったことにならないようにあくまでも自然に、けれど厳しくその男性を育て上げるということがポイントです。
転職してから、アプローチする
「そんな時間のかかる方法はとりたくない」というほど気持ちが切迫している場合ももちろんありますよね。
そんなときには「上司と部下」という関係性を解消するためには転職をすることも視野に入れてみましょう。
あなたが思い切って転職してしまい、相手の男性とは違う職場で働いてしまうというのもアリです。
あなたが別の会社に移ってしまえば「上司と部下」という彼との関係が解消されるだけでなく、その彼との恋愛は社内恋愛ですらなくなるわけです。
何の問題もなくアプローチできますし、相手の男性も「OK」しやすい環境になります。
ただし、転職には体力も精神力も必要になってきますので、あまり甘く考えないようにしましょう。
「転職という大変な試練を乗り越えてでも、相手の男性との関係を発展させたい」という強い想いや気概があるのであれば、このアイデアをチョイスしてみるのもオススメです。
秘めた恋に徹する
相手の男性との「上司と部下」という関係性を変えずに対処するという方法も1つの選択肢です。
上司と部下という仕事上の関係を重視し、自分の気持ちを抑えるのも社内恋愛においてはとるべき選択とも言えます。
つまり「グッと我慢して、秘めた恋に徹する」という対処法です。
これは、精神的にかなりつらい対処法ではあります。
「そんなの耐えられない」と思う方もいらっしゃることでしょう。
しかしこれが最も波風立てず、自分の立場を守ることができる対処法です。
「私は仕事に生きる」という思いの強い女性にはオススメです。
「そんなことを言ったって、どうやったらカレに対する自分の気持ちを封印できるの?」と思われる女性もいることでしょう。
そんな時にオススメなのが、社外の人と合コンをしてみるという方法です。
新しい男性に出会うことにより、部下の男性への恋心を封印できるかもしれません。
「合コンには少し抵抗がある」というような人は、信頼できる友だちから男友だちを紹介してもらうというのもオススメです。
友だちも交えて、グループで遊んだりすれば、その男性との新しい恋も始まるかもしれませんよ。
また、その他にも趣味に熱中してみたり、仕事に没頭してみたりするのもオススメの方法です。
新しい趣味や習い事を始めてみるのも、きっと楽しいですよ。
後のことは考えず、思い切って部下に告白する
「後のことは後で考えればいい」と割り切って、あなたの正直な気持ちを部下の男性に告白してしまうという方法もあります。
相手の男性がOKすれば「禁断の上司と部下の男女関係」になります。
ヒミツの社内恋愛であり、しかも上司と部下という関係ですので、なかなか大変なこともあるでしょう。
しかし、そういった障害がいいスパイスとなり二人の禁断の恋の炎は、ますます燃え上がっていくことでしょう。
残念ながら相手の男性からの答えがNOであった場合には「上司と部下」の今後の関係が少し難しいものになる可能性があります。
最初はどうしてもギクシャクしてしまうでしょうが、きっと時間が解決してくれます。
思い切って、告白してみるのも方法の1つです。
いずれにしても、困難な道がふたりを待っていますが、自制できないほどに相手の男性への思いが強い場合は、この方法を取るしかないでしょう。
どの選択でも人生を大きく変える可能性がある
「秘めた恋」から「大胆告白」、また「上下関係解消」という5つのパターンの対処法をご紹介しました。
いずれのパターンを選択するにせよ、場合によっては人生そのものに関係する大きな選択となる可能性があります。
ですから、くれぐれも慎重に、あまり焦らずに判断するということをオススメします。
「年下の男性部下を好きになった時の対処法。告白から転職まで5パターン」への感想コメント一覧
1の対処は、普通に納得ですね。職場内の恋愛も部署が違えばそれほど影響しないでしょう。
2の対処は、目から鱗で男性を出世させて部下から対等以上の立場にする。うーんWIN WiNのまさに「いい女」が目指す神対応ですね。
4の対処は、何かの切っ掛けて燃えだしたらヤバいのであまりお勧めできないきがします。
5は、ある意味一番いいかも知れませんね。成功、失敗は有るけど待ちの時間が
ないので、次のステップにすぐ進めるでしょうね。