占いを信じる人の特徴。なぜ占いを信じるのか

最終更新日:2016年2月21日

女性達が大好きな「占い」。

街のよく当たると評判の占い師の前には毎晩長蛇の列があり、テレビや雑誌等メディアで活躍するような人気占い師は予約が2年待ちなんていうのもよく聞く話です。

電話占いやインターネットの占いサイトも人気を博しているとか。

それだけ悩みを抱えている女性が多いのでしょうね。

占い好きな女性の中には、一つの悩みがあると、1人の占い師だけではなく、あちこちの占い師やサイトなどに相談するようなツワモノもいるようです。

このように占いを信じて、すがってしまう人はどのような特徴の方なのでしょうか。

1.自分に軸がなく、自信や信念がない

AとBあり「どちらを選べばいいか分からない。私はどちらの道に進めば幸せになれるんだろう」という気持ちで占いに行ったとしても、そのほとんどの場合は、すでに自分の中で「こういう答えが欲しいな」「こう占ってくれたら嬉しいな」という方向性は何となくあるものではないでしょうか。

ただ、その方向性に根拠のある自信もなく不安で仕方がないわけです。

その背中を誰かに押して欲しくて、「大丈夫だよ」と言って欲しくて占いに頼るのでしょう。

自分自身に強い芯も軸もないブレブレの状態ですので、もし占い師が自分の求めていた解答と違うものを出してきたら、たちまち不安になり、ネガティブな気持ちになってしまうのです。

人生の岐路や選択しなくてはならない何かにぶちあった時、自分は何をしたいか、本当の心の声を聞ける人や、普段から自分についてよく掘り下げて考えている人は、もっとなりたい自分に近づくために風水をしたり、縁起をかついだりはしますが占いにどっぷり心酔することは少ないでしょう。


2.自分の人生を自分で運転しようとしない

例えば、自分が幸せになる為に「結婚して誰かに幸せにしてもらわなくてはいけない」「いい会社に入れてもらってステイタスを得なければならない」というように自分自身ではなく、自分ではない誰かに、「付加価値」をつけてもらわなくてはならないと考えている人も占いに傾倒していくタイプかもしれません。

その人自身に「自己肯定感」がないということになります。

そのままの自分自身を信じたり、認めたり出来て、自分を好きと言える人は、占いを「楽しむ」ことはあっても「どっぷりハマる」ということにはなりません。

幸せとは人と比べたりするものではなく、自分自身の中で感じるものです。

幸せに「してもらう」のではなく、幸せに「なる」という意識があれば、占いにどっぷりつかることもなくなるでしょう。

「経済力のある人と結婚して幸せになる。私にはそういう出会いがありますか?いつ頃婚活をしたらいいですか?」というように私は絶対幸せになるという強い気持ちを持った上で、そのためのアドバイスを参考までに聞きに行くというくらいの気持ちで占いに行くと、また新たな気付きがあるのではないでしょうか。

3.自分の不運や不幸を周りのせいにする

ある占い師が、占いに度々足を運んでいる女性に「あなた自身ももっと明るく前向きな考え方をしなくてはいけないよ」と言ったところ、「私はそういうお説教を聞きたいのではない。未来を当ててもらいたいのだ」と憤慨して出ていってしまったというエピソードがあります。

占いにハマって頻繁に通う女性の中にはこういう人も多いようです。

また、自分の欲しい運勢をもらえないと、「占い師が悪い」と占い師を変える「占い師ジプシー」も多数存在しているとか。

何事も人のせい、周りのせい、環境のせいにして、自分には非がないと思ってしまっていると、「何故自分がこんなに不幸なのか分からない」と感じ、占いのように目に見えないなにかに頼ってしまうのかもしれません。

「自分の不幸や不運は、元彼のせいであって、自分のせいではない。だからいつ何をしたら運気があがるのか、いつどこに行けばいいご縁にめぐり合えるのか教えて欲しい」「会社に友達がいなくて、1人ぼっちで疎外感を感じる。どんな会社に転職したらいい?」「私はいい人とめぐり合えさえすれば幸せになれるはず。出会いがないだけ。いつめぐり逢えるの?」といった具合に。

まずは自分自身で努力出来ることをしっかりやっていくことが幸せへの近道ということは肝に銘じておいたほうがいいかもしれません。


4.素直でピュアな人

上記3点はどちらかというとネガティブな特徴になってしまいましたが、基本的に占いを信じる人というのは人間的にピュアである方も多いでしょう。

少女の心を忘れていないというか、現実的でない人というか、とにかく酸いも甘いも経験しつくした人にはない「信じる心」がその人にはあるのです。

この素直でピュアという特性は、大きな長所でもありますが、占いやスピリチュアルの世界では少し留意したほうがいいでしょう。

そういう人は占いで言われた良い事だけを信じようと意識することが大切です。

悪い事を信じて、必要以上に疑心暗鬼になったり、はたまたお払いなどにお金をかけるようにとだまされてしまったりして、それこそ不幸な人生を歩まないように注意したいものです。

占いを信じても、その上で占いを楽しめる様になろう

占いは、ワクワクドキドキするし魅力的なものです。

占いで自分の願い通りの未来が来るといった結果が出たら、誰しも嬉しくなって、まるですでにその幸せを手にいれたかのような気分をしばし味わえることでしょう。

友達同士でわいわいと占いの結果を報告しあうのも楽しいひと時です。

人の人生はどうなるかなんて誰にも分かりません。

分からないから努力をしたり、挑戦したり出来るのです。

自分より占いを信じるという「占い」ではなく、誰より自分を信じて、その上で人生のスパイスとして「占いを楽しむ」ような女性になれたらいいですね。