V系メイクに挑戦してみたいけれど、やり方が分からない、そう悩んでいる女性は多いでしょう。
V系メイクを極めると、ライブやイベントに参加するときや、ハロウィーンで仮装をするときにも役に立ちましょう。
V系メイクのポイントを見ていきましょう。
リキッドとパウダーファンデーションの両方を使う
V系メイクのポイントは、色白で生気のないような肌を作ることです。
そのため、ファンデーションを丁寧に塗ることが大切です。
リキッドファンデーションとパウダーファンデーションの両方を使い、理想の肌を作りましょう。
まず日焼け止めや化粧下地を顔全体に塗り、その上からリキッドファンデーションを塗ります。
リキッドファンデーションはキメの細かいスポンジにつけ、ポンポンと丁寧に時間をかけて塗っていきます。
顔の赤みをしっかり消すように塗るのです。
その後、パウダーファンデーションを上から重ね塗りします。
二つのファンデーションを使っても顔の赤みやニキビなどが消せない場合には、コンシーラーを使いましょう。
ファンデーションの重ね使いで、V系メイクの基本となる色白の肌が完成します。
黒のアイライナーを太く引く
V系メイクでは、アイメイクも重要です。
ファンデーションを塗った後には、黒のアイライナーで目の雰囲気を変えましょう。
もともと目が小さい人や目の小さい人も、黒のアイライナーを使うことで、欠点をカバーできます。
黒のアイライナーはできればジェルタイプの物を選びましょう。
リキッドタイプは、黒のラインがびしっと決まり、理想の線が描きやすいのです。
アイライナーで、目の周りを一周するように太く引きましょう。
まぶたの上は、2回~3回ジェルライナーで太く引くようにすると、目の存在感が際立ち、本来よりも目が大きく見えます。
黒のアイシャドーとカラーアイシャドーを使う
さらにV系メイクで大切なのは、アイシャドーです。
黒のアイライナーを引いたらアイシャドーは必要ないと思ってしまうかもしれませんが、完璧なV系メイクを作るためには必要です。
ラメの入っていない黒のアイシャドーとカラーアイシャドーを用意しましょう。
黒のアイシャドーは、黒のアイライナーを塗った後に、ポンポンと専用のブラシでつけていきます。
黒のアイシャドーの境目から上にカラーアイシャドーを塗ります。
カラーアイシャドーは服に合わせて選びたいですね。
赤、紫、ショッキングピンクはV系の雰囲気を引き立ててくれる色なので、オススメです。
つけまつげとカラコンで目力を強調する
V系メイクは、つけまつげやカラーコンタクトを使用することで、さらに目力は強調され完成度が上がります。
つけまつげやカラーコンタクトは人によって、目に痛みを感じたり、肌がかぶれたりしてしまうかもしれないので、必ず自分の目に合うものを選びましょう。
つけまつげは、カールがきつく目がぱっちりと見えるものを選びましょう。
上手くつけることができない場合は、まつげエクステを使用しても良いでしょう。
自分のまつ毛にマスカラを付けるよりも、つけまつげやまつげエクステを使用する方が、目がずっと大きく見えます。
またカラーコンタクトを使用することで、生気のない独特な雰囲気を作り出したり、外国人風の目の輝きを出せたりします。
リップには濃い色の口紅
V系のメイクでは、リップには濃い色の口紅を使うのがポイントとなります。
リップクリームしか塗らなかったり、グロスだけだったりすると、アイメイクと釣り合わなくなってしまうので、口紅を作りましょう。
オススメの口紅の色は、ラメの入っていないボルドールージュや紫に近い赤です。
洋服にピンクが入っている場合には、ショッキングピンクを選んでもいいでしょう。
かなり濃い色ですが、リップライナーを唇の輪郭に引いた後に塗りましょう。
口紅は一度でなく、何度か重ねて塗ると、唇にボリューム感が出てきます。
口元は大人っぽくセクシーな雰囲気を目指しましょう。
ラインストーンを使い華やかにする
V系メイクでは、ラインストーンを使うのもポイントです。
ラインストーンはV系メイクに個性を与え、華やかにしてくれます。
ラインストーンは、小粒よりも大粒の物を大胆に使いましょう。
直径5㎜ほどの物が理想的です。
目の周りにいくつかつけましょう。
目の下や横につけると良いでしょう。
ラインストーンは顔に付ける専用の物ではなくても、携帯電話などのデコレーションに使うラインストーンを、アイプチをつける時に使う糊でつけてもいいでしょう。
ピンセットを使ってつけると、自分がつけたい位置につけることができます。
乾燥肌や肌荒れのある場合は、無理してつけないようにしましょう。
V系メイクのポイントは肌を白く見せ、アイメイクを強調します。
また口紅も存在感のある濃い色を使えば全体的にまとまり感が出ます。
V系メイクをやってみよう
V系メイクもラインストーンやカラーアイシャドーを使うことで、毎回雰囲気が変わります。
いく場所やイベント内容を考えてV系メイクを変えましょう。
完璧なV系メイクで人生がもっと楽しくなるはずです。
「V系メイクをする際のポイント。かっこ良く演出しよう」への感想コメント一覧
V系メイクの下地はいつもとよく似たかんじかなと思いますね。でもそこからはやっぱりV系のバンドでもいろいろいるのでそれに合わすのは大変だなと思いますね。