使うと人に好かれる口癖とは。口癖で人間関係を良好にしよう

最終更新日:2016年6月6日

人間、無くて七癖あって四十八癖と言いますが、口癖も癖のひとつ。

何の気なしについつい言ってしまう口癖ってありませんか?他者とのコミュニケーションでかかすことのできない会話。

あなたの口癖が、相手に好感を与えることができたら?周りの人との関係が、よりよいものになります。

癖は自然に身につくものでもありますが、自分で身に付けることもできるものです。

人に好かれる口癖を身につけて、円滑なコミュニケーションを目指しましょう。

1.すごいですね

まず、相手を褒める言葉から。

褒められて悪い気のする人はいませんよね。

他者との会話の中で、相手が現在自分がやっているや、考えていることを話してくれることがあるでしょう。

その後、会話のバトンが自分に回ってきた時、相手のことを褒めましょう。

テンポよく会話が進んでいる時、すぐに自分の話をしたくなりますが、一言、相手を賞賛する言葉をはさみましょう。

例えば「最近ジョギング始めたんだよね」と言われたとします。

「私も最近ヨガ始めたんだ」より「すごいね。実はさ、私も最近ヨガ始めたんだ」の方が好感度が高いと思いませんか?

「ちゃんとあなたの話を受け止めています」というアピールにもなりますし、ジョギングを始めた、という行為を褒めているのですが、言われた方はまるで自分自身が褒められているように感じます。

しかし、あくまでさらりと言いましょう。

相手から「褒めて」とお願いされたのではない限り、くどくど賞賛の言葉を並べると、わざとらしくなります。

わざとらしい褒め言葉は「うさんくさい人」の印象を与えます。

「たかがジョギングのことで、そこまで褒めなくても」と思われないくらいに、さらりと「すごいね」の一言をはさみましょう。


2.大変ですね

次はねぎらいの言葉です。

上の褒め言葉と対になりますが、大人になると、他人に褒められたりねぎらわれたりすることが減ってきます。

努力していることや苦労していることを、第三者にねぎらってもらえると、なんだか報われた気分になりますよね。

ねぎらいの言葉がさらりと出てくるようになると「優しいひと」の印象を与えることができますよ。

例えば「昨日仕事に遅刻して先輩に怒られてさ」など、愚痴を言われたとします。

ここで「それはアンタが悪いでしょ」と思ったとしても、それをストレートに口に出してはいけません。

「大変だったね」この一言だけで十分です。

どうしてもお説教をしたい時は「大変だったね。

でも、遅刻はよくないよね」と、怒られたことをねぎらった後に、言いましょう。

愚痴や悩みごとを他人にこぼしてくる人は「誰かに自分を肯定してもらいたい」という願望を持っています。

たとえ、自分が悪いことがわかっていても、苦しい思いを誰かにわかって、ねぎらってもらいたいのです。

これも褒め言葉同様、やりすぎは厳禁です。

言い過ぎると「アンタは何も知らないでしょうが」と相手をひねくれた気持ちにしてしまいます。

そもそも、やりすぎたらそれは「口癖」ではないですよね。


3.嬉しい

人間の感情には、喜怒哀楽がありますが、このうち「喜」と「楽」はどんどん表情と言葉に出しましょう。

俗に「愛されキャラ」と言われているひとたちを思い浮かべると「喜」と「楽」の表現が豊かですよね。

見ているこっちまで幸せな気分にしてくれます。

特に「嬉しい」は「ありがとう」とセットで使うとより効果的です。

人間が他人に何かをしてあげた時、どこかで「迷惑だったかも」「相手が望んでいたこととは違うかも」と不安を抱えています。

それでお礼を言われなかったり、無表情で「ありがとう」と言われてしまったら「やっぱり迷惑だったんだ」と落ち込みますよね。

相手があなたにお菓子をくれたとします。

でもあなたはダイエット中で、本当はほしくない。

そう思ったとします。

そんな時でも「ありがとう。嬉しい」と言いましょう。

相手が自分を気遣ってわざわざ動いてくれた、このことに対する感謝を、言葉で述べましょう。

他人があなたの為に何かをしてくれるということは、あなたに喜んで欲しいと思っているからです。

あなたが「嬉しい」と口にすることで、相手は「喜んでもらえることが嬉しい」となります。

人に好かれる口癖を使おう

「あの人と話した後は、なんだか気分がいい」そう思われる人になりたいですよね。

口癖ひとつで、あなたの印象をガラリと変えることができます。

それにはお金も時間もかかりません。

人と話すのが苦手という人も、簡単に実践することができます。

人間は生きている限り、他者とのコミュニケーションは必要です。

どうせなら殺伐としたコミュニケーションに神経をすり減らすより、あったかいコミュニケーションでほっこりする方がいいですよね。