「あれ」が口癖な人の心理とは

最終更新日:2017年3月18日

自分でも時々「あれ」と言ってしまうこともありますよね。

口癖とはいかなくても「あれ」と言ってしまうことはよくあります。

そこで「あれ」が口癖な人の心理についてご紹介します。

1.考えがまとまるよりも言葉が先に出てしまう

「あれ」が口癖の人は自分の考えがまとまるよりも先に、言葉が出てしまう人が多いです。

急いでいたり相手に早く伝えたい時にはなかなか考えがまとまらないので、つい「あれ」と言ってしまいます。

「あれ」とは何かを指していますが、理解できる人とできない人がいるのは当然です。

「あれある?」と聞けば相手の関心を得ることもできますし、思いつかなくてもどういった物かを伝えることで、相手に理解してもらうことができます。

考えるよりも体が先に動いてしまう人もいますが「あれ」が口癖の人は考えるよりも口が先に動いてしまう人と言ってもいいでしょう。

決して考えをまとめるのが苦手な人ではなく、誰でも「あれ」と言ってしまうことはあります。

しかし自然と「あれ」を連発することによって習慣かされてしまい、いつの間にか口癖になってしまいます。

2.相手が理解してくれると思っている

誰でも「あれ」と言ってしまうことがありますが、相手との付き合いが長ければ「あれ」でも相手が理解してくれることが多いです。

普段から付き合いが長い人で、いつも使っているものがあれば「あれ」と言っても大体想像することができるでしょう。

例えば「あれある?」と聞いた時に、時間帯や相手との関係性によっては「あれ」が特定の物だと気づくことができます。

物の正確な名前が出てこなかったり、全部言うのが面倒だと感じた時に「あれ」を使うことで、相手がしっかりと理解してくれるから大丈夫だと考えます。

実際に相手は何度もやり取りをしていれば「あれ」で大体何かを想像することができます。

普段からやり取りをしている人にとっては「あれ」と言った方が簡単ですし、いつものことだから相手が理解してくれているだろうと考えているのです。

3.相手との信頼関係を確認している

長年の夫婦ならば「あれ取って」と言うだけで何を取るのか分かると言います。

他人には理解できないことが、長い付き合いの中で信頼関係が生まれるので「あれ」と言うだけで何か理解することができます。

これはお互いの信頼関係を図るうえでも大切なことで、いつも同じ行動をしているので、相手のことを理解しようという気持ちがあるかが分かります。

信頼関係があればいつものことなので、また次もやることがあると思えば、覚えておこうでしょう。

しかし相手に対して関心がなかったり面倒だと思っていれば、言われるがまま何も考えずに行動するでしょう。

結果としては同じものを取ってもらうことができたとしても、次に同じことをすれば結果は大きく違ってきます。

相手との信頼関係があるという心理が働くからこそ「あれ」が口癖となって多様してしまいます。

4.それほど大事なことではない

自分にとって大事なことはしっかりと覚えているものですし、相手に対して伝えるならしっかりと伝えたいでしょう。

もしも自分にとってそれほど大事なことでなければ、必死になって覚えようとはしませんよね。

しかし後になって必要でないと思ったことでも、必要となった場合にははっきりと思い出すことはできないでしょう。

「あれ」というフレーズが出た時には、自分にとってそれほど大事なことではないということです。

しかし後になって必要となった場合に助けを求めるために「あれ」というフレーズが出てしまいます。

「あれどこやったっけ?」と言われても、もちろん誰にも理解することはできません。

しかしその後にヒントを付け加えれば、相手が気づいてくれるかもしれません。

「あれ」というフレーズが出た時には、自分にとって大事ではないと思ったことが多いです。

心理状態としては覚えておけば良かったと後で反省しますが、毎回同じことを繰り返してしまうことで、いつしか口癖となってしまいます。

5.人任せな性格

普段から「あれ」が口癖の人の周りにいれば、また言われたと思うようになります。

すると普段から「あれ」が口癖の人の行動を気にすることで、相手から「あれどこやったっけ?」などと言われても想像して答えやすくなります。

「あれ?」が口癖な人は自分に注意を引いて、相手が理解してくれることを期待しています。

思い出そうとしても思い出せない時は誰でもありますが、自分で必死で考えるよりも「あれ?」と言って周りの人を頼った方が早いと考えます。

実際に何度も助けられた経験があれば、だんだんと「あれ」が口癖となってしまいますし、周りの人も毎度のことのように対応するようになるでしょう。

「あれ」が口癖な人の心理を知ろう

「あれ」が口癖な人は自分の考えを伝えないと思っていても、思い出せないことが多いので「あれ」と言って周りの人を頼ろうとします。

自分が悪れるくらいのことならばそれほど大事なことではないのかもしれませんが「あれ」が口癖になると周りの人に迷惑になることもあります。

大事なことははっきりと覚えてから、しっかり相手に伝えるようにしましょう。