女性はある程度の年齢にさしかかると、結婚というものに焦りを抱きやすいものですが、男性でも結婚を焦る瞬間があります。
一体どのようなタイミングで結婚に焦りを感じるのでしょうか。
女性はそのタイミングを逃さないよう注意しておくと良いかもしれません。
周りに独身者がいなくなってきた時
今まで一緒になって遊んでいた仲間、友達が結婚して家庭を持つようになると、結婚に焦りを感じることが多いです。
暇だからと誘いの連絡をしても家族の了承が得られずに遊ぶことが出来なくなっていったり、既婚者同士で集まる機会が多くなっていることを知ると、孤立しているかのような気持ちになるのでしょう。
一緒にお酒を飲める仲間がいない、休日一緒に暇つぶししてくれる相手がいないとなると、自分もそろそろ家庭を持つべき時なのかなという思いが出てきます。
特に「こいつに限って結婚はないだろう」と思っていた人が結婚に至ると、その焦りは尋常じゃなく、自分だけおいていかれた気持ちにすらなるもの。
学生時代のように、暇な時には一緒にいれる友達がどんどんと結婚して、自分との時間が作れなくなっていった時、このままではいけないと思う男性は多いです。
自分だけが独身者であることを恥ずかしいと思う気持ちもあり、徐々に結婚に対して真剣に考えるようになるのでしょう。
両親に「孫がみたい」と言われるようになった時
両親にとって、子供が大きくなり、幸せな家庭をもって、孫が生まれるということは、夢のような出来事です。
またそれがいつしか必ずかなうものと思っている親が多いため、それなりに年齢を重ねると、そろそろ孫の顔が見たいと思う両親がほとんどでしょう。
「結婚しないの?」や「孫はいつ見られるの?」と帰るたびに言われると、そういう年齢になったんだなと自覚する人も。
親の苦労や仕事の大変さを分かるようになったころ、ようやく両親に安心させたいという気持ちが芽生えるのでしょう。
親孝行として孫を見せてあげたい、早く両親を安心させたいという気持ちが強くなった瞬間、結婚を焦るようになります。
ただしその時点で彼女という存在がいなければ、すぐに結婚とはなりません。
そうなると、結婚相手探しから焦りを感じる人も多いのです。
仕事で遠方への転勤が決まった時
いくら仕事とはいえ、一人っきりで全く知らない土地に行くのは、誰でも勇気がいるものです。
そんな時、パートナーとなる人が側にいてくれたらなと思う男性は多いもの。
また今まで支えてくれた両親や兄弟とも離れるため、家事や料理といったこともすべて自分でこなさなければならなくなることも不安材料となってしまいます。
近年では料理男子と言われるような女性的な男性も増えてきてはいるものの、現実的にはまだまだ不器用で何も出来ないタイプの男性の方が多いです。
自分の体調管理がきちんと出来るのか、家の事を自分で出来るのかという不安から、結婚したい気持ちが強くなるのでしょう。
パートナーが家で待っていてくれるとなれば安心できるし心のよりどころにもなる。
こうした転勤をきっかけに結婚を今まで以上に意識する男性は多いものです。
彼女の年齢が高くなってきた時
長年付き合っていた彼女の年齢が、30代半ばくらいになると、そろそろ決心をしなくてはという思いを抱く男性もいます。
女性には出産という大きな仕事が待っているため、ある程度タイムリミットが存在します。
女性の中でいくら待つという気持ちでいたとしても、今後子供が欲しいと望んでいるのであれば、やはり早いことに越したことがないと言えます。
また、長年付き合ってきたとなれば、このくらいの年齢になった女性から、結婚の話が出てもおかしくない状況です。
マンネリになっていたり、二の次に考えていた結婚に対して、そろそろ本気で向き合わなければならないという思いが出てくるでしょう。
また同時に彼女の両親も結婚に対して焦りを抱くようになるため、そのプレッシャーも同時に感じるものです。
責任を取らなければならないとなった瞬間、結婚を考えるようになります。
自分が入院してしまったり大きなケガをしてしまった時
大人になって40代くらいを境に、色んな体調不良に襲われることがあります。
お酒の飲み過ぎによるもの、過労によるもの、様々な要因があって、ひどい時には入院を強いられることもあるでしょう。
そうした時、お見舞いに来てくれる人がいない、身の回りの事をしてくれる人がいないとなると、とても不安を感じるものです。
また入院の手続きや事務的な手続きなどが苦手という男性は多く、こうした問題に直面した時に女性が近くに居てサポートしてくれたらなという思いが膨らみます。
自分が弱っている時、助けが必要な時、支えが欲しい時、そのタイミングで結婚を焦る男性も多いのです。
結婚に焦りを感じる男性の瞬間を知ろう
男性は女性に比べると、結婚に焦りを感じるのは遅い方です。
何歳になっても結婚できるという自信もあってか、なかなか行動に移そうとはしません。
しかし、これらの瞬間を迎えると、自然と結婚してパートナーが欲しいと思うことも多くなります。
もし自分の彼氏がなかなかプロポーズしてこないといった場合には、このようなタイミングで話に出してみると良いかもしれません。
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