打算的な人の特徴。目先の利益を重視して本当の友達がいない

最終更新日:2016年5月1日

世の中にはいろいろな人がいますが、中には「こういう人はちょっと・・・」人もいます。

せっかく知り合ったのですから、できるだけ良い人間関係を築いていきたいものですが、あまりに打算的だったりするような人とは、接点を持ちたくないと思ってしまうかもしれません。

そんな打算的と言われる人の特徴をご紹介します。

1.損得を考えて行動する

打算的な人というのは、人間づきあいや言動において計算ずくであり、自分の損得を一番に考えているという人です。

常に自分が得をすることを考えたり、損することは極力やらないという姿が見えてしまうと、周りの人はその人に対して打算的というイメージを持ちますし、はっきり言って付き合いたくないとも思うでしょう。

打算的な人は、基本的に発言や行動の基準となるのが「自分にとってプラスとなるかマイナスか」ということです。

そこにポイントを置いて、行動を決めるのです。

本人は損得を考えて合理的に動いているつもりですが、周りの人間には自分のことしか考えていないという印象を与えてしまい、心の底から信頼関係を結ぶのは難しくなってしまいます。

打算的な人の特徴とは、自分にとって損になるか得になるか・・・それを考えて行動する人といえるでしょう。


2.相手によって態度を変える

打算的な人の特徴の中でも大きなものは「相手によって態度を変える」というものです。

常に自分にとって得か損かということを考えているので、人間関係にもその考え方を知らず知らずのうちに持ち込んでしまいます。

この人は自分にとってプラスとなる・・・そう考えた人に対しては、愛想も良いですし親切です。

そうすることで、自分に対して何らかのメリットがあることを期待しています。

もちろんどんな人にも同じような気持ちがあります。

しかし打算的な人というのは、それが極端に出てしまうのです。

そして、自分にとって何のメリットもないと判断した場合、手のひらを返したように無関心になったり不親切になります。

何の見返りもなさそうな人に対して親切にしても、それこそ何の得にもならないと、そう思ってしまうのです。

しかし、そういう態度は周りの人に対して警戒心を与えてしまいます。

「この人は人によって態度を変えるのだな」と感じさせてしまうと、相手はそれ以上親しくなりたいとは思わないでしょう。

打算的な人は、常に自分にとって損得を考えていて、相手がどういう人かによって態度を変えてしまう、そんな特徴があります。


3.本当の友達がいない

打算的な人と言われる人の特徴の中に、本当の友達がいないというものがあります。

いつも自分の損得を考えているので、心の底から結ばれた人間関係を作りにくくなります。

人間関係というのは、本来はお互い尊重しあって信頼を深めていくものです。

それなのに打算的な人が一番「尊重」しているのは、結局は自分の損得です。

心の底から相手を尊重しているわけではありません。

そうなると、そういう人間に対しては相手も信頼することはできないでしょう。

表面上は仲良くしていて和やかでも、実は心の中では信頼関係を結ぶことができません。

打算的な人は、周りの人とうまく接して仲良く過ごしているように見えます。

しかし、実は本当の友達といえるような人はおらず、表面だけの薄っぺらい人間関係しかなかったりするのです。


4.倫理観やモラルを大切にしない

倫理観やモラルといったものを大切にしない、ということも打算的な人の特徴です。

打算的な人はあくまで自分が大切なので、いざとなったら倫理観やモラルを無視しても、自分のメリットを守ろうとします。

今まで仲良くしていた同僚なのに、その人が自分にとって損になるかもしれないとなると、躊躇せずにコロッと態度を変えることも平気です。

また、逆に自分にとってメリットとなると思ったら、昨日までの態度とはがらりと態度を変えて、非常に愛想が良くなるということもあるでしょう。

普通は倫理観やモラルがあるので、あまりにもあからさまな態度はできなかったりするものですが、打算的な人はまず何よりも自分を優先しているので、平気な顔でそういうことができてしまうのです。

倫理観やモラルを大切にしない打算的な人は、実は一番大切なものを失っているかもしれないのです。


5.小さなことにとらわれている

小さなことにとらわれているという特徴もあります。

打算的な人は自分にとってのメリットや見返りなどを常に求めています。

なので、つい目先のことばかり考えてしまい、先のことは意外と考えていなかったりするのです。

何か行動を一つ起こすにも、自分にとって得かどうかを考えて行動を決定します。

自分のプラスにならないなら、いくら相手がそれを望んでいても行わなかったりします。

そんな時、その場においては一見損をしていないように見えるかもしれません。

しかし「信頼」や「人望」といった、いろいろなものをなくしています。

物事を長い目で見るということがなく、結果的には目先の小さなことばかりにとらわれてしまっているのです。

結局はかえって損をしていることもあるといえるでしょう。

打算的な人の特徴を知ろう

打算的と言われる人の特徴についてご紹介しました。

打算的な人は、いろいろ考えて計算した上で行動できる、頭の良い人でもあります。

しかし、あまりにも自分のことを優先して考えているので、周りの人が離れていくかもしれません。

打算的な人とは、そんな自分が一番という人でもあります。

そしてそういう人間とは、場合によっては少し距離を取りたくなってしまうのも、正直な気持ちともいえるでしょう。
参照:人望がない人の嫌われる特徴5個