他人に影響されやすい人の特徴とは?自分の考えや意見を持とう

ちょっとしたことでも「あいつ空気読めない!」なんて言われかねない昨今。

そうなると、他人の言動が気になりすぎてしまうことありますよね。

でもそれが行き過ぎると「自分の意見がない流されやすい人」になってしまいかねません。

そこで今回は他人に影響されやすい女性の特徴をご紹介します。

自分に自信がなくてついつい人の顔色をうかがってしまう

一番考えられるのがこのタイプなのではないでしょうか?

自分の意見を実は持っていても、いざそれを言ってみたら「えー、それはちょっと」と頭ごなしに否定されたり、
全く共感を得ることができなかったりして嫌な想いをする。

そんな経験があったりすると、「どうせ自分の意見なんて採用されないよね。また全否定されるのもイヤだし……」と最初からあきらめてしまう人もいます。

そうなると、「あ、この人の意見にのっかっておけば安全かな」と自分の考えとは違うのに別の人の意見にとりあえず同意してしまったりするのです。

しかし、周りの人から見たら「あれ?そんな考え持ってる感じの人じゃなかったと思ったけど。流されやすい人なのかな?」なんて誤解されてしまうパターンもありそうです。

本当になにも思っていない

「自分の考え」はきちんと考えればあるのかもしれませんが、きちんと考えないために「べつにどっちでも、なんでもいいよ」というテキトー人間のパターン。

これは少し特殊なタイプなのかもしれませんが、そもそも何もかも面倒になってしまっていて、「ここは合わせておいた方が無難そう」と長い物には巻かれとこうと思っているのかもしれません。

そのため、その様子を周囲から見ていると、「他人の影響をもろにうけてるなー」と感じさせてしまう恐れがあります。

対立してまで自分の意見を言う必要はないと考えている

周囲の人には「あいつって流されやすいタイプじゃないか?」と誤解されているものの、実は本人は自分の意見はしっかり持っているというケース。

最初から「わざわざ意見を対立させて物事進めるのがそもそも嫌いまたは、面倒!」と思っているタイプの人もいます。
こういう場合、「この人たちは自分の意見をわかってくれそうにないな」と判断したら自分の本当の考えを明かすことはまずありません。

自分を理解してくれる仲間にだけ心を開いていると思われるパターンです。

それなので、周りの人からは「流されやすい人」と誤認されている可能性があるのです。

自分は変わるんだ!と意気込みすぎてしまう

自分の現状に満足をしておらず、「もっと理想の自分に近づきたい!」と考えている人がうっかりするとハマってしまうパターンです。

自分をもっと良くしたい!高めたい!と思うこと自体は素晴らしいのですが、そのために自己啓発本やセミナーにのめりこみ、「この人の考えは素晴らしい!」と思ったらそれを実践!そして、また別の自己啓発系にはまり込むと「この方法もいいかもしれない!」とあれこれ試すことになります。

その時々でハマっているものが違うので、主張している内容も微妙に変わってきてしまいます。

そうなると、「あれ、このあいだと言ってること違くない?」と友人たちを困惑させてしまうことになってしまう可能性がありますよね。

本人は「変わろう!」と努力をしているのですが、変わったのは「ころころ変わる意見」だけになってしまうことも。
そうして、知らず知らずのうちに「流されやすい人」認定されてしまうのです。

利益のために自分を使い分けている

なにも、ほんとうに流されてしまっている人ばかりとは限りません。

「自分の考えもちゃーんともっているけど、それを出すのは時と場合によるよね!」というのがこのタイプです。

自分の意見を言うべきときは言うのですが、「自分の利益になるのは、または不利益をこうむらないのはどれか?」を重視して「自分の考え」を使い分けていくのです。

ある意味では「合理的」といえるのかもしれませんが、状況、状況で違う顔を見せていく、という様子を目にしてしまうと「流されやすいのかな?」と思われてしまったり、勘の鋭い人には
「あいつは、損得でいいようにやってるな」と見抜かれて冷ややかな目でみられてしまっているかもしれません。

他人に影響されやすい人は良いイメージを持たれない

「他人に影響されやすい」というのは、「自衛」のためだったり、「利益」のためだったり、単純に「他人にひっぱらられて」しまったためだったりと原因はいろいろ考えられます。

ですが、やはり「他人に影響されやすい」というのは良いイメージは持たれないですよね。

激しく主張することは必ずしも必要ではないと思うので、「自分の考え・意見」だけはしっかり持って言うべきとこでは言うようにしたいですね。

 

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