デートをする時に悩むのはメイクですよね。
もちろん髪型や服なども迷いますが、メイクをどのようにするかにとても悩む女性も多いはずです。
普段のメイクで良いのか、それとももっと手間をかけた方がいいのかなど悩みはつきません。
そこでここでは好感度アップのデートで使うと良いメイクや、意外と男性ウケしないメイク、さらにはメイクの時の注意点などついてご紹介します。
デートメイクはやはり肌次第。基本の肌作りの方法
初めてのデートだからこそ、やはりメイクでの失敗だけはしたくはないはずです。
普段しっかりと基礎化粧をしていると、やはりデートのメイクでも差が出てきます。
元々のお肌が整っていると、化粧ノリが断然違います。
また、お化粧のもちも良くなります。
忙しいからといって、いつも手間を省いていると肌荒れを隠す為に思った以上の厚塗りのベースメイクになってしまい「こんなはずではなかった」と思う事になります。
ですから、少なくともデートの数日前から基礎化粧をしっかりしておくことが大切です。
普段から全然何もしていない、という方には簡単なトライアルセット化粧品のケアやシートマスクなどでのケアもオススメです。
プチプラコスメでも優秀な物もありますから、デート前からこのような便利なシートマスクなどを使ってしっかり肌を整えましょう。
そうすることでベースの肌が大きく変わり、彼も「この子、肌がキレイでいいな」と思ってくれるはずです。
ベースメイクは念入りに薄くが基本
ベースメイクは顔の印象を左右する大きなポイントです。
お肌が汚いだけで彼に幻滅されてしまうこともあります。
美しいベースメイクの方法をマスターしましょう。
デート前から確認しておきたいことは、首の色とファンデーションの色のバランスです。
季節が変わって肌の色が変化する時もあります。
特に夏は日焼けで肌の色が変化する時期である為要注意です。
そのため、もう一度カラーが合うのか再チェックしておきましょう。
さらに、いつもしているメイクを変える必要はありませんが、ベースメイクが厚くなるとやはり肌はキレイに見えません。
下地もコンシーラーもあくまでも控えめに丁寧につけていく事が重要です。
リキッドファンデーションなども、手に取る量は少なく、薄くのばすことが基本です。
小鼻の溝や口角など、細かな部分までむらのないよう丁寧に塗っていきましょう。
仕上げにはパウダーファンデーションを専用のブラシで薄くつけていけば、透明感もあるナチュラル肌になれます。
目ヂカラメイクは案外デートでは禁物
つけまブームなどでかなりアイメイクの技術は発達しましたが、それでもやはりデートの時はナチュラルが基本です。
それがないとメイクが完成しない、と思うかもしれませんが、ゴタゴタしすぎるアイメイクはデートでは御法度です。
まつ毛メイクのポイントは、ボリュームを出しすぎるのではなく、長さを与えることです。
また、睫毛の根元からしっかりとカールさせることでパッチリとした目の印象を与えることができます。
アイラインなどもマスカラと色を合わせておき、あまり濃くなりすぎないように注意しましょう。
睫毛の際を埋めるようにし、目尻は長過ぎないようにすることがポイントです。
つけまつげを使う場合なども、あまり全体に乗せるような派手なものを選ばす、さりげない程度にして、むしろビューラーなどでカールしキチンとなじませてマスカラをうまく使い、長い睫毛を演出しましょう。
また、つけまつげをつける為の接着剤が白く浮き出る事がありますので、アイライナーでキレイに塗っておく事も忘れないようにすることが必要です。
アイカラーもベージュ系や肌になじみやすいピンク系がオススメのカラーです。
ラメなどをつけると瞼が立体的に見え、可愛さアップに繋がります。
眉の下などは明るい物を選び、くすみのない目元を作りましょう。
男性ウケするチークのつけ方をマスターする
顔に血色感があることで、女性らしい印象を与えることができます。
また、表情が一層いきいきとしたものになります。
チークのつけ方をマスターして、より女性らしい印象を与えましょう。
チークのつけ方は骨格によって多少は異なります。
自分の骨格がどのようなタイプであるのかを予めよく見極めたうえでチークのつけ方を工夫しましょう。
頬骨が高い人が頬の中心にチークをつけると、どこか田舎っぽい印象になってしまう事もあります。
このような骨格の差によって、つける位置が少しずつ違いますが、頬骨の高い人はやや頬の外側から外側から内側に向かって斜めに入れるとシャープになります。
丸顔の方は、にこっと笑った時に一番高くなった位置に入れるのが無難です。
また、チークをつける際に注意しなければならないことがあります。
それは、チークの付け過ぎです。
チークは少しつけただけでも発色がよく、赤ら顔になりかねないので、最後の仕上げにルースパウダーでうまくぼかす事もポイントです。
デート時のリップで大事なのは清潔感
キレイなグロスなどを塗った可愛い唇は、男性ウケも良くなります。
また、唇をプルっと見せてくれて魅力的な女性という印象を与えることができます。
しかし、デートの時などに一緒に食事をするとなると、飲んだティーカップに口紅を残してしまわない配慮も必要です。
それでもどうしてもグロスをつけたいという場合は食器につかないように気をつけましょう。
あるいは最近かなりグロスに近いタイプのリップもあるので、そういったリップを選んでデートにつけるのも一つの方法です。
色合いは薄いピンク系かベージュ、さらに元気な印象を与えるオレンジ系などもオススメです。
薄いピンクやベージュは落ち着いた上品な女性という印象を与えることができます。
また、オレンジ系はフレッシュな印象を与えることができます。
あまりに赤すぎたり、血色が悪すぎたりするのも良くはありませんが、全体のメイクをまとめる色を選ぶ事がやはり大切です。
さらに、チークとリップはある程度まで同じ系統の色を選ぶと全体のバランスがまとまって良いです。
また、唇が乾燥していると、あまり良い印象を与えることができません。
リップクリームやリップ用のスクラブなどでケアをしておくとよりリップメイクが映えるでしょう。
清潔感を見せることがデートメイクのコツ
デートの時には清潔感や肌をよりキレイに見せるメイクをする事が基本的な点です。
いつもより、丁寧に余裕を持ってメイクすることでメイクの仕上がりを良くすることができます。
だだメイクだけを完成させるだけではなく、服装やヘアスタイルなどもメイクとのバランスを重視し、色なども合わせる事も大切です。
服装やヘアスタイルが華やかな場合は、あまりにメイクを薄くしすぎてしまうと、顔の印象が薄くなってしまいます。
あらかじめデートに着ていく服を考えておき、それにあったメイクを考えておくことでデート前にあたふたすることを防ぐことが出来るでしょう。
いつもよりも一つ一つのメイクもキレイに、丁寧にを心がけ、彼にもっと好感を持ってもらいましょう。
女性にとってメイクをすることは自分の印象を左右する大事な役割を果たします。
また、メイクによってどのような自分を演出したいかをある程度コントロールすることが可能です。
普段から自分に似合うメイクの方法や色などを研究しておくとデートの際に役立ちます。
美容系情報誌や、コスメの情報サイトなどを普段からチェックしたりすると良いでしょう。
素敵なメイクでデートを最高のものにしましょう。
「デート時のメイクのポイント6つ。男性に好印象を与えるメイクのコツは清潔感」への感想コメント一覧
メイクで女性は本当に変わりますよね。自分が良いと思っているメイクが男性も好きかは分からないので、メイクの研究や努力は大事だと痛感しました。
張り切りすぎて顔が白くなり過ぎて体調不良と思われたり、アイラインをキッチリ引きすぎて、顔を近づけると怖いと言われたり(笑)ナチュラルメイクって大切ですね。