お目当ての男性とデートしたのにその後連絡が来なくなった、数回デートしてもすぐに振られてしまう、そういった経験をした事はありませんか?
それはデート中にしてはいけない地雷をあなたが気が付かないうちに踏んでしまっているのかもしれません。
今回は初デートでやってはいけないパターンをご紹介します。
自分のことを正直に話しすぎない
興味のある相手に自分の事をたくさん知ってもらいたい、相手のことをたくさん知っておきたいというのは自然なことです。
そこであなたは初めてのデートで過去の恋愛や前の彼とはどうして別れてしまったのか、仕事のことやその愚痴、友達関係にいたるまでめいいっぱい彼に話してしまうかもしれません。
しかし彼はあなたのカウンセラーではありません。彼は「大変だったね」と言ってくれるかもしれませんが、そこであなたのことをもっと知りたいと思わずこれ以上は知りたくないと敬遠してしまうでしょう。
初めてのデートでは、彼に「あなたは一体どんな人なんだろう?」と思わせなければいけません。そうすることで彼はまたあなたに会ってあなたのことをもっと知りたいと思うのです。
前の彼のことを聞かれたとしても「気が合わなくて自然に別れることになったの」とさらっと話すくらいに留めるべきです。
なんでも正直に話す必要はありません。
結婚について話さない
適齢期になるとどうしても恋愛=結婚を意識してしまいます。
しかし男性の結婚観と女性の結婚観は違います。もしはじめてのデートで結婚について語ってしまったなら、彼はあなたがただ結婚をしたいのか、彼と結婚をしたいのかわからなくなってしまいます。
それに一般的な男性にとって結婚とは家族を養っていかなくてはならないという責任がついてまわります。
そんな責任ある重い内容を付き合いの浅いうちに言われてしまったのなら、彼はその重さに逃げ出してしまうでしょう。
あなたがものすごく結婚したいと思っていても今はまだ口に出してはいけません。彼から聞かれた場合「結婚はいい人がいてタイミングがあればしてみたいね」と軽く答えるべきです。
デートはそこそこで切り上げて
初めてのデートで夜遅くまで一緒にいてはいけません。楽しくデートしていたとしても、彼が疲れてしまったならばまたあなたに会いたいという気持ちが小さくなってしまいます。
初デートでは余韻を残さないといけません。物足りない、もうすこし一緒にいたいというくらいであなたから「今日はもう帰らないと・・・」と言って切り上げましょう。
そうすると彼は物足りなさを感じて、すぐに次のデートの予定を聞いてくるはずです。
間違っても「終電がなくなっちゃった」なんてしてはいけません。
初めてのデートでカラダの関係にならないこと
あなたが割り切った関係を求めていて、彼と2度と出会わなくてもいいと思っているのならかまいませんが、長く良い関係で彼と付き合っていきたいのなら絶対にはじめてのデートでセックスしてはいけません。
セックスとは恋愛の最終系であるべきです。すこしづつ距離が近づき、手をつなぎ、キスをして・・・そうして時間をかけて最後にセックスに至るべきなのです。そしてその順序や段取りを考えるのが男の役目であり楽しみでもあるのです。
あなたが簡単に体を許してしまっては、彼はあなたを攻略する楽しみを奪われてすぐにあなたに興味をなくしてしまうでしょう。
少しづつ攻略を許していくのがあなたの役目です。決して彼が求めているからと言って彼の言いなりになってはいけません。
どんなところに行ったとしても楽しそうにすること
初めてのデートであなたはおしゃれなレストランに行きたかったのに彼が連れて行ってくれたのは大衆居酒屋でとてもがっかりした、という経験があるかもしれません。
それで彼のことが嫌いになって2度と会いたくないと思ってしまったのなら仕方ないかもしれませんが、そうでないのならば決して文句をいったりいやな顔をしてはいけません。
彼はあなたがどんなところが好きでどういう場所に行きたいかまだ知らないのです。あなたが行きたい場所はこれから時間をかけて彼に伝えて連れて行ってもらえればいいのです。
彼にとってはその場所が楽しめる場所だと判断して連れて行ってくれたのです。彼の気持ちを受け止め感謝しましょう。
感想を聞かれたら「とても楽しかった」「賑やかで面白く感じた」とプラスの事を伝えましょう。
もし「もっとこういう場所が良かった」と不満を伝えてしまったのなら、彼はあなたを楽しませられなかった自分を恥ずかしく思うでしょう。また好意的に受け取ってくれなかったあなたをいやな女と思うかもしれません。
初めてのデートで彼に恥をかかせてはいけません。
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