フロリーングのカビを取り除く方法

最終更新日:2016年2月23日

梅雨の晴れ間に引いている布団やじゅうたんを干したらフローリングに白っぽい汚れや黒い斑点ができていたことはありませんか?

よく見てみるとそれはカビ。

布団による結露や空気中の湿気のせいでフローリングにもカビが繁殖してしまうことがあるようです。

カビはアレルギー性皮膚炎やアトピー・喘息などの原因になってしまうので怖いですよね。

そこで「フローリングのカビの取り方」をご紹介します。

1.固く絞った雑巾で拭きとる

カビは胞子を出すものです。

拭きとる前に掃除機などで吸い込むと胞子を部屋中に拡散してしまうこともあります。

掃除機によっては微細菌なども拡散しない性能がついているものもありますが、カビを拭きとらずに掃除機で吸い込むのはあまりオススメできません。

生えていたカビが長期間に及ぶもので根が張っていたりこびりついているカビでない場合は、カビをふき取ってカビ予防をするだけでも効果はあります。

やり方は簡単です。

固く絞った雑巾などでカビを拭きとりましょう。

拭きとった後に除菌スプレーなどしっかりと除菌・抗菌するもの手段です。

拭き取った後は部屋の風通しを良くするなどして乾燥させましょう。

布団をはがしたときにカビが生えていた場合は布団のお手入れも行ったほうがいいかもしれませんね。


2.フローリングワイパーで掃除する

フローリング用のワイパーの中には「防カビ剤」や「抗菌作用・消毒作用」が配合されているものがあります。

ワイパーは立ったまま掃除できるので体への負担も少なく簡単にお掃除ができます。

頑固なカビでなければこのフローリング用のワイパーでカビの除去からその後の抗菌・カビ予防までできるでしょう。

また速乾性に優れているものであれば湿度の高い日でも安心して掃除することができますね。

ドラッグストアやホームセンターなどでさまざまな種類のフローリングワイパーが販売しているので、フローリングがある家や部屋には梅雨や夏の時期だけでなく一年中常備して定期的にワイパーで掃除をしてカビ予防をしましょう。


3.消毒用エタノールを使う

エタノールはカビを分解してくれるのでカビを殺菌することができます。

雑巾などで拭きとれるカビであれば消毒用エタノールを拭きかけて10~15分ほどおいてからふき取りましょう。

ただしワックスなどが塗ってある場合はワックスを溶かして白濁させてしまう可能性があるために注意が必要です。

また拭き取れないような頑固なカビ汚れの場合ですが、「消毒用エタノール」は漂白作用は持っていないためにカビの殺菌はできても汚れは落ちませんし、エタノールはプラスチックや皮製品には向かないためお使いのフローリングの素材や状況などについて調べてからのご利用をオススメします。


4.逆性せっけんを使う

殺菌作用のある逆性せっけんを薬局で購入でき、うすめて霧吹きなどに入れて使用します。

消毒用のエタノールに比べると幅広い素材のものに使用することができるのでオススメです。

「逆性」せっけんというだけあって、せっけんのように汚れを落とす作用はないので雑巾などでふき取った後に拭きかけて使用します。

消毒用エタノールに比べるとにおいも少ないのでエタノールのにおいが苦手な方にオススメです。

エタノールよりも使用できる幅が広い上にうすめて使え、比較的に安価ですので一家に一つ置いてあっても使い道に困ることはなさそうです。


5.漂白剤を使う

お風呂やキッチン周りなどのカビとり漂白剤を使用する方法です。

カビとり漂白剤ですのでカビの汚れを落とし殺菌します。

しかし、メーカーでもキッチンやお風呂周り以外の使用は推奨いていません。

なぜなら、フローリングの色素を漂白し色が薄くなってしまったり、しっかりと洗い流せないと人体に影響がでる(直接触れると肌が荒れるなど)するからです。

賃貸などの場合は極力使用は控えたほうがいいかもしれません。

業者に頼むお金と時間がないが頑固なカビが生えってしまったという方は、フローリングの色落ちのリスクを覚悟し、しっかりと水拭きして使用しましょう。


6.お掃除専門の業者に依頼する

頑固なカビ汚れで落ちない。

でも間違った方法でお手入れをしてしまいフローリングを傷める結果になるのだけは避けたいですよね。

それは賃貸でも持ち家でも同じこと。

不安がある場合は専門の業者に依頼をしてみるのも手です。

専門家にカビの状況を判断してもらい対処してもらいましょう。

その際に、フローリングの素材やワックスの状況、普段のお手入れの方法やカビ予防の仕方なども相談し、正しいお手入れをして汚れや傷み、カビを予防しましょう。

フローリングのカビを上手にとろう

キッチンや水回りと違って水で流せず、カーテンや布団と違って丸洗いも難しい上に傷めてしまったら修復にかなりのお金がかかってしまうフローリング。

日頃のお手入れと十分な換気など毎日のちょっと手をかけてあげるだけで予防できるのでカビをはやさないようにするのが一番ですね。