ガーリー系のファッションといっても、様々な種類のガーリー系があるのをご存知でしょうか?
例えば、渋谷109系のギャルガーリー系ファッション、原宿系の奇抜ガーリー系ファッション、赤文字雑誌系(主にJJ、Ray、CanCam等の雑誌)の大人ガーリー系ファッション、日常でも着回ししやすいカジュアルガーリー系ファッション等…実に多様なガーリー系ファッションがあります。
そんなガーリー系ファッションの代表的なブランドを紹介致します。
LIZLISA(リズリサ)
こちらのブランドは、皆一度は着たことのあるブランドであったり、たくさん買っていたわけではないけれどショッパー(ショップ袋)を学生の時によく私物を入れて使いまわしていた、などと知名度の高いブランドです。
特にガーリー系女子には絶大の支持があるブランドといっても過言ではないです。
ショップコンセプトも「Retro&Girlish」としており、文字通りガーリー系ブランドとして展開しています。
あくまでもパリの女の子をイメージしているので、ピンクやホワイトを基調とした色味のモチーフはもちろんのこと、濃いブラウンを使ったレトロなチェック柄やフラワー柄も定番のファッションです。
異国の女の子っぽさを出せて、周りと少し違ったファッションをしたい方にオススメしたいブランドです。
特にガーリー系の中でも渋谷109系のギャル層に顧客の多いブランドです。
AnkRouge(アンクルージュ)
こちらはドリーミーでガーリーなスタイルを提案しているブランドです。
こちらのブランドは「おかりえ」という愛称でファッションブロガーをしている松岡里枝さんのプロデュースしているブランドです。
松岡里枝さんのファンはもちろんのこと、目立ちすぎず、日常使いしやすいテイストのお洋服を探している方には立ち入りやすいブランドです。
ガーリーでありながらも、カジュアルテイストのファッションも取り揃えており、学生などには多く支持されています。
ハートのロゴマークトップスやオリジナル柄のアイテム、リボンの装飾が付いたファッションが定番です。
nileperch(ナイルパーチ)
こちらのブランドは知っている人は少ないかもしれませんが、ラフォーレ原宿と原宿にある路面店の2店舗にしかないかなり珍しいガーリー系ブランドです。
女の子の好きなものをいっぱい詰めたおもちゃ箱をひっくり返したようなお店をテーマとしています。
そのため店内はそのままの通りピンクを基調とした女の子の子供部屋のようになっていて、入ってみるだけでも思わず可愛いと思ってしまうブランドです。
パステルカラーのファッションはもちろんのこと、ミニ丈ワンピースやティアードの付いたスカートを多く取り揃えており、全身着ると少し目立つ奇抜なガーリー系ファッションです。
他にも店頭ではアメリカのヴィンテージドールが置いてあることもあるそうで、マニアには通いとおしたくなるブランドです。
MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)
こちらのブランドは赤文字系ブランドでは常連のブランドです。
パステルカラーのスタイルを主に展開して、なおかつ大人エレガンスさも兼ね備えたブランドです。
定番はフェミニンテイストのフラワー柄や、繊細なディテールはまさに大人ガーリーといったブランドです。
都会的な大人女性に人気のブランドで、女子大学生やOL層に支持されています。
ワンピースや季節によってはファーやパールなどをあしらったコンサバ系のお呼ばれ系のファッションから、デニムやニット素材を使ったカジュアル系のファッションまで、幅広いスタイリングが揃っているところも人気ブランドの理由の一つです。
自分に合ったガーリーファッションを身につけよう
このように一つにガーリー系といっても様々な種類のガーリー系ファッションがあります。
今は違ったテイストのファッションですが、昔はこんなガーリー系のファッションブランドばかり着ていたなぁ、とかもうこんなブリブリなお洋服は着れないといった方も、自分に合ったスタイルのガーリー系ファッションに挑戦してみてはいかがでしょうか。
新しい自分を発見でき、今まで女性受けばかりのファッションでモテなかった方も、男性受けに繋がるチャンスかもしれません。
「ガーリー系代表的なブランド4つ」への感想コメント一覧
ガーリー系の中にも様々な種類があるとは知りませんでした。調べてみたところ、とてもかわいい服が多かったので今度購入してみようと思います。