逆プロポーズのデメリットとは?彼氏との関係性が崩れることもある

男性からプロポーズをされることは女性にとって幸せな瞬間ですが、なかなかプロポーズをしてくれないとストレスになってしまいます。

逆プロポーズをすることで結婚に大きく近づきますが、彼氏に対してはプレッシャーを与えることになります。

逆プロポーズのデメリットはどんなことが考えられるのでしょうか。

結婚を催促しているように思われてしまう

逆プロポーズをすることによって、彼氏に結婚を催促しているように思われることがデメリットと言えます。

結婚したいと思うのは男性だけでなく女性も同じように思うので、この人と結婚したいという気持ちが大きくなれば、自分から結婚したいと言ってしまう気持ちはよく分かります。

女性が結婚したい気持ちが高まってきた時に、男性がプロポーズしてくれると人生で最高の幸せを感じることができます。

しかし男性がプロポーズするには結婚に対しての責任があるので、なかなか決意できないことも多いでしょう。

女性が結婚したい気持ちが高まっているのにプロポーズしてくれないからこそ、逆プロポーズをしようと思うのです。

これが男性からすると結婚を催促されているように感じるので、プレッシャーを感じて逆に結婚に対して消極的になってしまう可能性もあります。

彼氏に対して相当なプレッシャーを与えてしまう

結婚は男性に対してプレッシャーを与えることになるので、逆プロポーズによって彼氏を追い込むことになります。

今まで仲良く付き合っていたのに、逆プロポーズをしたことによって彼氏にプレッシャーを与えてしまい、関係性がギクシャクしてしまう可能性もあるのでデメリットと言えます。

本来ならば彼氏の気持ちが固まるまで待つのがいいですが、いつまで経ってもプロポーズをしてくれなければ、プレッシャーを与えたくなる気持ちは理解できます。

彼氏に対してプレッシャーを与えることによって、本気で結婚を考えてくれるのは良いことですが、同時にデメリットにもなるので気をつけましょう。

彼氏のプランを台無しにしてしまう可能性もある

彼氏が結婚に対して慎重になるのは、自分が将来責任を持って養っていく覚悟ができるまで待って欲しいと思っているからです。

自分なりに仕事にも自信がついてくると、経済的にも安定してくるので、養うだけの自信がついてきます。

結婚すると子供ができたり、家を買ったりすることも考えるので、自分なりに将来のシミュレーションをしているかもしれません。

中長期的に考えると何歳の時に結婚をするので、それまでにはいくらくらい貯金をするなど、具体的にプランを考えることも多いです。

そのため彼女から逆プロポーズをされてしまった時には、自分が考えていたプランがすべて台無しになってしまいます。

彼女には知るよりもないことですが、彼氏にとっての人生設計は、責任を取る上では重要なことです。

逆プロポーズによって彼氏の人生プランを台無しにしてしまうと、その後の関係性が悪くなってしまう可能性もあるので注意しなければなりません。

答えを出すまでの期間が苦痛に思える

彼女から逆プロポーズをしても、女性みたいに男性はその場ですぐに返事をすることはできないでしょう。

結婚したい気持ちはあっても、責任を自分が取る覚悟ができなければ、彼女からの逆プロポーズを受けてはいけないと考えるからです。

そのため逆プロポーズを受けた時には、時間を掛けてじっくり考えますし、その間に自分が責任を取るための気持ちの整理をします。

彼女にとっては逆プロポーズをしてすぐに返事がもらえると思っていたのに、時間が欲しいと言われればショックを受けるかもしれません。

すぐに結婚を考えられない相手と付き合っていたと思ってしまいますし、もし結婚できたとしても良く考えてからでないと結婚できなかったと思ってしまします。

好きならば今すぐに結婚できるはずだという気持ちがあると、逆プロポーズをしたことによって待っている時間が苦痛になってしまうかもしれません。

彼氏に結婚する意志がなければ別れることになる

彼女からの逆プロポーズをすることのデメリットとして、最悪なケーズは別れてしまうことです。

彼氏はまだ結婚する意志が固まっていないのに、逆プロポーズをされても結婚するとは言えません。

そもそも付き合っていても結婚したい相手とは違うかもしれないので、結婚の話が出た時点で別れを決意する男性もいます。

付き合いたい女性のタイプと、結婚した女性のタイプがまったく違う男性は多いです。

逆プロポーズによって彼氏に結婚へのプレッシャーを与えたとしても、彼氏に結婚する意志がなければ断るしかありません。

その後は結婚する意思がないのに付き合っていても仕方ないと思うので、別れるしかなくなります。

いくら好きな相手でも結婚してくれなければ、女性にとっては子供を産むリミットもあるので、早く別れて結婚できる相手を探した方がいいと思ってしまいます。

結局逆プロポーズによって彼氏の本音を知ることができたので、付き合っていていても意味がないので別れてしまうケースもあります。

逆プロポーズにはデメリットもある

彼氏がプロポーズをしてくれないからと言っても、女性からの逆プロポーズは男性にプレッシャーを与えるだけになってしまうことが多いです。

結婚する覚悟ができていない男性にとって、結婚して欲しいと迫られても面倒に感じるだけなので、逆プロポーズはデメリットにしかなりません。

逆プロポーズをする時は最終手段だと考えて、できるだけ彼氏にプロポーズしてもらえるように努力した方が無難と言えます。

 

    「逆プロポーズのデメリットとは?彼氏との関係性が崩れることもある」への感想コメント一覧

  1. 1. nori2018/06/11(月) 17:03

    男性はプレッシャーに感じるんですね。催促はわかります。でも、女性は自信があるからこそ、逆プロポーズしたくなるんだと思います。結婚の意思がないのに付き合うのも女性にとっては、時間の無駄に感じている人もいるので別れることも一つの選択なのかもしれないです。