逆プリンの直し方とは

ヘアカラーをしていて、逆プリンになってしまったという経験をした事がある方は多いです。

ここでは、逆プリンの直し方について紹介します。

直し方を知っておく事で、逆プリンになってもすぐにまた美しい髪の毛にする事ができます。

逆プリンとは

逆プリンとは、名前の通り髪の毛の根本の方が髪の毛が明るくなってしまう事です。

ヘアカラーをした時、髪の毛の根本はしっかり染まっているのに、毛先は染まらずに色が落ちてしまうので逆プリンになってしまいます。

原因は、自分で染めた場合髪の毛が上手に染まっていなかった事やヘアカラーが自分に合っていなかった事等が考えられます。

逆プリンになってしまうと「せっかくキレイにヘアカラーできていたのにどうして?」と思ってしまったり、髪型が決まらなくなりと憂鬱になってしまいがちですが、対処法はいくつかありますので、きちんと対処する事でまたキレイな髪の毛を保つ事ができるようになります。

自分で染める

逆プリンになってしまった場合、直し方としてまずは自分で直す方法があります。

この場合、まず髪の毛の色を根本に合わせるか、色が落ちた毛先に合わせるかを決めて、その色に近いカラーリング剤を選びましょう。

自分で上手に髪の毛を染めるにはいくつかのコツがあります。

まず、準備するものはカラーリング剤、時間を計るための時計、カラーリング剤が付いてもいいタオル、後ろまでしっかり染まっているか確認するために大きめの手鏡を2枚、保湿のためのラップです。

また、カラーリング剤が手に付かない用に手袋を用意し、手袋が外れないように手首に輪ゴムを巻いておきましょう。

この手袋はカラーリング剤に始めから付いている事が多いです。

さらに床にカラーリング剤が落ちてもいいように新聞紙等を床に敷いておく事で安心してカラーリング剤をたっぷりと使う事ができます。

カラーリングをする前に、シャンプーをしてしっかり乾かし、髪の毛を清潔にしましょう。

きちんと乾かしておく事が上手に染めるポイントです。

髪の毛を洗ったら、たっぷりとカラーリング剤を使って染めましょう。

逆プリンになってしまう原因として、最初に自分で染めた時に根本にはたっぷりカラーリング剤を使ったのに毛先の方はカラーリング剤を使っていなかった事が考えられます。

根本にはもちろん、毛先にもたっぷりと使うようにしましょう。

そうする事で全体をしっかりと染める事ができます。

カラーリング剤を使う順番は、まずは襟足からです。

そして後ろ髪、前髪、フェイスラインと頭頂部の順番がベストです。

カラーリング剤は、体温に近い方が染まりやすいので身体に近いフェイスラインと頭頂部を最後に残しておく事で上手に染める事ができます。

家族や友達がいる場合は、協力してもらって染め残しがないか見てもらいましょう。

カラーリング剤を使った後は、ラップを使いしっかりと馴染ませます。

そして時間がたったらティッシュを使い、カラーリング剤を拭きとって髪の毛が染まっているか確認しましょう。

きちんと染まっていたら、シャンプーで洗い、トリートメントで髪の毛の潤いを保ち、しっかり乾かして完成です。

髪の毛を洗う時、カラーリング剤がついた髪の毛をお湯で根本からしっかりマッサージして乳化させる事がヘアカラーを長持ちさせるコツです。

3.美容院へいく

自分で上手に染める自身がない方や、美容院で染めて時間がたって逆プリンになってしまったという時は、逆プリンにするようにしましょう。

美容院でプロの美容師に任せる事できちんと逆プリンを直す事ができます。

「逆プリンで美容院にいくのは恥ずかしい」と悩んでしまい、なかなか美容院にいく事ができない方は多いです。

ですが、不安になる事はありません。

美容院には、逆プリンで悩んでいる方がたくさん通っていますし、美容院の方も髪の悩みを解決したいという方ばかりです。

ですので、逆プリンになってしまってどうすればいいかという悩みを解決してくれます。

決して逆プリンで笑われるという事はありませんので、勇気を出して美容院へいきましょう。

また、美容院へいく事で、自分に似合う色でヘアカラーをしてくれますので、垢抜けた印象になる事ができます。

美容院に行った時に逆プリンを直すのと同時に髪型をチェンジしたり、髪の毛がパサパサで悩んでいる方はヘアケアで潤して健康的な髪の毛にしてあげましょう。

どの美容院にいけばいいのか分からないという方は、まず周りの友達に聞いていいところを教えてもらったり、インターネットで口コミの評価が高いところを参考にしたり、紹介文やコンセプトを見て自分に合う場所を探す事で見つけやすくなります。

逆プリンを直そう

逆プリンの直し方についてご紹介しました。

逆プリンは、カラーリング剤がしっかりとついていない事が原因というケースが多いです。

ですので、自分で染める場合はカラーリング剤をしっかりと毛先までたっぷり使うのが逆プリンにならないコツです。

逆プリンになった時は、自分で染める方法と美容院へいく方法の2通りの直し方があります。

自分に合った方を選び、逆プリンを治して下さいね。

 

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