毎日生活をしていると良いこともあれば悪いこともありますよね。
悪いことが起きるとついネガティブ思考になったり、ネガティブな言葉を言ってしまうので、余計悪い方向に考えてしまいます。
そこでいつでも前向きに生活できるように、ポジティブになる口癖をご紹介します。
大丈夫
仕事やプライベートで大変なことが起きると、どうしても悪い方向に考えてしまいますよね。
自分の思い通りにいかないのが人生ですが、思い通りにするために誰でも努力をするものです。
しかしいくら悩んでも結果は同じですし、悩んでいても仕方がありません。
そこで「大丈夫」と自分に言い聞かせましょう。
「大丈夫」が口癖になれば、例え根拠がなくても、本当に大丈夫だと思えるようになっていきます。
自分だけでなく他人に対しても「大丈夫」という言葉は、安心できる言葉なのでポジティブに考えやすくなれます。
悩んでいても仕方がないので「大丈夫」だと自分に言い聞かせてポジティブ思考になりましょう。
今日は頑張った
誰でも毎日自分なりに頑張っていますが、人に褒められることはほとんどありませんよね。
だからこそ他人から「頑張ってるね」と褒められると、嬉しく感じるものです。
仕事をしていると疲れますが、頑張って仕事をしているからこそ疲れるものです。
疲れたというと何だかやる気がなくなっていきますが、代わりに「頑張った」と言葉を褒めてあげましょう。
疲れるのは頑張った証拠なので、自分で自分を褒めてあげることで疲れをポジティブに考えられます。
疲れるほど自分は頑張ったと思えるので、次からも仕事を頑張ることができます。
一日の終わりに家で「今日は疲れた」と言うよりも、ポジティブに「今日は頑張った」と言って自分を褒めてあげましょう。
ラッキー
物事は必然と偶然によるものによって、自分がいろいろな体験をすることになります。
例えば仕事を毎日コツコツ頑張っていれば、いつの間にか仕事ができるようになるのは必然です。
しかし自分が仕事を与えられたり出世することは、必ずしも必然とは限りませんよね。
どんなことにも自分が当たり前だと思ってしまうと、感動や喜びが薄れていきます。
仕事がもらえて「ラッキー」、昇進して「ラッキー」だと思っていれば、いつでも素直に喜ぶことができます。
「ラッキー」を口癖にすることで、自分が喜べることが多くなります。
喜びや嬉しさが突然やってくれば、誰でも喜ぶことができますよね。
常に当たり前だと考えて生活していると喜びも少なくなり、いつしかネガティブなことばかり考えるようになってしまいます。
ポジティブに考えるようにするためにも「ラッキー」を口癖にすれば喜びも増えます。
ありがとう
「ありがとう」は自分の感謝の気持ちを伝えることができますし、相手も「ありがとう」と言われれば嬉しい気持ちになります。
お互いが「ありがとう」という言葉によっていい気分になれるので「ありがとう」はポジティブな言葉として積極的に使いたいです。
他人から何かしてもらった時に、つい「すみません」と言ってしまいますよね。
日常で「すみません」はよく使いますし、言われた方も違和感は感じないでしょう。
しかし他人から何かされた時に「ありがとう」と言うことで、相手も嬉しい気持ちになれます。
「すみません」と謝られるよりも「ありがとう」と感謝された方が嬉しいですよね。
「ありがとう」はポジティブになれる言葉なので、口癖として積極的に使いたいものです。
素晴らしい
相手のことを称賛する言葉は、言われた本人も嬉しい気持ちになれますよね。
「素晴らしい」は相手を褒める言葉として、多くの場面で使えるフレーズです。
仕事でアイデアを出してきた人に対して「素晴らしい」と言えば、絶賛されたことで嬉しく思えるでしょう。
他人がした行動に対して「素晴らしい」と言えば、それがどんなにすごいことなのかを相手に伝えることができます。
「素晴らしい」という言葉は自分の気持を素直に言葉にすることができます。
「素晴らしい」という言葉によって相手はますますポジティブに考えて行動するようになるので、ポジティブになる口癖としてもオススメです。
できる
誰でも初めて挑戦することや難しいことにチャレンジする時には、できないかもしれないと不安になるものです。
しかしやる前から諦めていては、成功するものも失敗に終わってしまうでしょう。
高いモチベーションやイメージトレーニングは、どんな場面においても大切なことです。
自分自身をポジティブに奮い立たせるには「できる」と言い聞かせることで、自分に暗示をかけることができます。
自分ならできると口癖によって言い聞かせることによって、できることしかイメージしなくなっていきます。
いいイメージを持ちながらチャレンジすれば、いい結果を期待することもできるので「できる」を口癖にすることでポジティブになることができます。
ポジティブな口癖を身につけよう
誰でもつい言ってしまう口癖がありますが、できるだけポジティブな言葉を口癖にすることで良いイメージを常に持つことができます。
ポジティブ思考は良い結果をもたらしやすいので、結果として良いことが起きやすくなるでしょう。
ネガティブな口癖を止めて、意識的にポジティブな口癖を言ってポジティブ思考になりましょう。
「ポジティブになる口癖とは」への感想コメント一覧
自分はネガティブに考えがちなところがあり、記事にも書かれている「ありがとう」「頑張った」「できる」などポジティブな言葉を発するよう、なるべく自分に言い聞かせるようにしています。そう心がけていても、少し気を抜くと、「自分にはムリ」とか「疲れた」など、ついマイナスの言葉を発してしまいます。同じ出来事に対しても、とらえ方一つで全く違った意味になるので不思議ですね。普段から「ラッキー」と言って、どんどん幸運を引き寄せたいものです。
自分で自分を褒めてあげる、何でもありがたいことだという意識を持つなど、さっそく私も実践してみようと思うことばかりでした。ポジティブになれるよう頑張ります。
最近ちょっと落ち込んでいて元気がほしかったのでこの記事を読ませていただきました。紹介されているポジティブになれる口癖はどれも素敵な言葉ばかりで人に言ってもらえるとうれしくなる言葉ばかりですよね。こういった言葉を自分だけでなく相手にも言ってあげられるよう、頑張りたくなりました。
素敵な記事をありがとうございました。