顔から与える印象や、さらに大きさなどは、実は表情筋でかなりコントロールすることができます。
表情筋は、顔のパーツごとにあり、もともとの骨格などに応じて重点的に鍛えたい部分が違ってきます。
どのように表情筋を鍛えていくと、魅力的な顔になるのでしょうか?
- 前頭筋を鍛えておでこの横ジワを防ぐ
- 口輪筋トレーニングでほうれい線にさようなら
- 3.頬筋(きょうきん)を鍛えて夢の小顔をゲット」頬のたるみは、顔の印象をまったく変えてしまいます。 頬の肉をリフトアップすることで、頬筋は鍛えられます。 口角トレーニングともよばれています。 口角を上げることで、頬の位置が変わってきますよね。 上がった状態をキープするようにトレーニングすると考えるとよいでしょう。 輪郭(あご)部分と、首までつながっている部分ですから、それを意識して顔を動かします。 口角を上げる時に、輪郭部分は逆に下げるような気持ちでおこないましょう。 丸顔の方はここがたるむことで、頬の下にラインが入ってしまいます。 ぜひ念入りに行いたいトレーニングです。 動かす部分が大きいことで、顔全体がシャープになり、スッキリとした印象に変わります。 小顔を目指す方は、口角を引き上げる動きを少し回数は多いですが、30回程度がんばってみましょう。 オトガイ筋を鍛えて二重あごとは無縁になろう
- 咬筋をゆるめてエラ張り解消
- 表情筋を鍛えよう
前頭筋を鍛えておでこの横ジワを防ぐ
びっくりした顔の表現では、眉が上がっていますよね。
この時、前頭筋が衰えていると、横ジワを引き起こします。
前頭筋を鍛える時は、目をしっかりと見開き、意識して眉の位置を上げるようにしましょう。
続いて眉は下ろさず、まぶたを閉じて目線は下を向けた後左右に往復します。
眉山の下あたりに気持ちを集中して行うと効果がありますよ。
また、目線を動かしていることで、同時に眼輪筋も鍛えられています。
美人さんの代名詞であるたまご型の顔の方は、上下まぶたがたるみやすいのです。
このトレーニングを積極的に行うことをオススメします。
始める前に、目元の筋肉をほぐしておくと効果が倍増しますよ。
目元の筋肉は、眉毛を親指と人差し指でつまむようにしていきます。
コリコリしている部分があれば、そっと左右にほぐしましょう。
目の周りですから、力は加えすぎないようにします。
口輪筋トレーニングでほうれい線にさようなら
話題になった舌回しトレーニングも、実は口輪筋を鍛えるものです。
口輪筋が衰えると、口元のしわやたるみになり、一気に加齢を感じることになってしまうでしょう。
口の中で舌を回すだけの簡単なトレーニングですので、積極的に行うとよいですね。
また目の周りの眼輪筋と口輪筋はつながっています。
舌を回す時に同時に目を同じように回すことで、さらに効果が高まりますよ。
ただし、見た目はちょっと…ですから、一人のときにエクササイズをするほうがよいですね。
たるみが少ないといわれている四角型の顔の方も、口元は例外です。
ぜひこのトレーニングを続けましょう。
また、あごがとがった逆三角形型の顔の方も、頬のたるみがすべて口元へのたるみとつながりやすいのです。
逆三角形型の方も、口輪筋トレーニングはきっちりとするほうがよいでしょう。
3.頬筋(きょうきん)を鍛えて夢の小顔をゲット」頬のたるみは、顔の印象をまったく変えてしまいます。頬の肉をリフトアップすることで、頬筋は鍛えられます。
口角トレーニングともよばれています。
口角を上げることで、頬の位置が変わってきますよね。
上がった状態をキープするようにトレーニングすると考えるとよいでしょう。
輪郭(あご)部分と、首までつながっている部分ですから、それを意識して顔を動かします。
口角を上げる時に、輪郭部分は逆に下げるような気持ちでおこないましょう。
丸顔の方はここがたるむことで、頬の下にラインが入ってしまいます。
ぜひ念入りに行いたいトレーニングです。
動かす部分が大きいことで、顔全体がシャープになり、スッキリとした印象に変わります。
小顔を目指す方は、口角を引き上げる動きを少し回数は多いですが、30回程度がんばってみましょう。
オトガイ筋を鍛えて二重あごとは無縁になろう
オトガイ筋は、あご周辺にある筋肉ですが、ここが衰えると二重あごになってしまいます。
太っていないのに、ぽっちゃりの印象の方は、オトガイ筋が衰えてしまっている可能性があります。
唇を動かすことで、オトガイ筋は鍛えることができますよ。
唇をつきだすこと(「う」の形)と、口を横に引っ張ること(「い」の形)の繰り返しでトレーニングが可能です。
10回程度行うことで、効果を感じられるようになります。
こちらも、オトガイ筋だけでなく眼輪筋にもよい効果があります。
頬からたるんできやすいといわれている、丸顔の方に最適のエクササイズです。
咬筋をゆるめてエラ張り解消
エラの原因は骨格ではなく、コリや張りが原因となっていることが多いといわれています。
咬筋をゆるめてあげることで、輪郭が変わってくることもありますよ。
咬筋を緩めるストレッチは仰向けになり、片腕を上げます。
反対の手で腕を上げている側のあごをそっとつかみます。
呼吸をとめずに、10秒程度やさしくあごを押さえます。
力を一切加えなくても、エラ部分のラインがガラッと変わってくるでしょう。
またこの部分はマッサージの効果も得られやすいです。
マッサージとはいっても、ぎゅうぎゅうと揉むのではなく、そっと押さえる程度でかまいません。
咬筋部分(エラ周辺)を手のひらで押さえ「あいうえお」と声を出してみましょう。
表情筋を鍛えよう
実は日本人の表情筋は20%程度しか使っていないといわれています。
表情筋の鍛え方は、いずれも時間がかからず継続しやすい簡単なものばかりですよね。
毎日続けて、スッキリとした顔のラインとイキイキとした表情を手に入れましょう。
「表情筋を鍛える方法とは?表情豊かな顔になろう」への感想コメント一覧
若い時は全く意識しなかった顔のたるみも気になり始めたので参考になりました。特に2のほうれい線にさようならは毎日続けたいです。