いちご狩りデートをする時の女性の服装とは!いちご狩りをする上で気をつけたいのは土と温度。靴や服装は動きやすいものにしよう

1月からゴールデンウィークまで楽しめる「いちご狩り」。

普段とは一味違うアウトドアなデートとして根強い人気があり、わいわい楽しめるグループデートにもぴったりです。

ただし、街でのデートとは違うので、少しした注意が必要です。

いつもと同じ感覚で、かわいさ重視の服に高いヒールなどでいちご狩りに出かけてしまうのはNGです。

そこで今回は、いちご狩りデートで女性が気を付けるべき服装のポイントをご紹介します。

いちご狩りには、汚れても大丈夫な服装が基本

いちご狩りデートなら、自分もいちごに負けないくらいかわいくしたいと思うかも知れません。

しかしどういう場所にいくのかをちゃんと踏まえて服装を選びましょう。

イチゴ畑には当然土がありますし、イチゴを食べる際に果汁が飛んでしまう場合もあります。

デートだからとお気に入りの服装で全身を固めてくるのはNGです。

服が汚れてしまわないかばかりが気になってイチゴ狩りを楽しめないのはもったいないですし、パートナーから見ても残念な気持ちになってしまうからです。

例えば、白いフリフリのワンピースを着ていった場合、彼にとっては「かわいいな」よりも「汚したらどうするんだろう」という心配の方が先に立ちます。

そして「いちご狩りにいくって言ったのに、なぜその服装?」と、常識やマナーがない人だと疑われてしまうかもしれません。

せっかくオシャレをしたのに、それが原因で嫌われてしまうなんて、絶対に避けたいですよね。

やっぱりここは「汚れてもよい服」「汚れの気にならない服装」が基本です。

ヒール靴は絶対にNG。いちご狩りデートにはスニーカーがオススメ

いちご狩りをするときは、激しい動きはありませんが、意外と動き回ります。

畑は土ですし歩けば多少は汚れます。

いちごの通路も狭い場合がありますし、足元もさほど安定していないので、普段よりも歩きにくいことがほとんどです。

そのため靴は動きやすいスニーカーを選ぶのがオススメです。

また、自分の歩きやすさだけでなく農家の方の立場で考えてみることも大切です。

いちご狩りはビニールハウスの施設の中で行う場合が多く、イチゴ畑は農家の方がキレイに整備してくださっています。

そこをヒールで歩き回ってしまうと、畑に穴をあけて迷惑をかけてしまったりビニールなどにつまずいて心配させてしまったりする恐れがあります。

大切な畑を傷つない、余計な心配をかけない、ということも踏まえるとスニーカーが無難な選択と言えるでしょう。

スニーカーだと自分の手持ちの服装に合わないという人もいるかもしれませんが、スニーカーといっても形はいろいろです。

スポーティーなものもあれば、女子向けのかわいい色や形のものもたくさんあります。

もし、今まであまりスニーカーを履いていない人も、いちご狩りの機会に試してみるのもいいかもしれませんよ。

スカートではなく、イチゴ狩りデートはパンツスタイルで

いちご狩りをするときは、立ったりしゃがんだりという姿勢を繰り返します。

特にいちごをとる時は長時間しゃがんで作業をすることが多くなります。

そういった場合にスカートだと、スカートの中が見えてしまう可能性もあります。

周りの人にも、彼氏にも、そんな失態を見せてしまうとがっかりされてしまいますから、やはり、いちご狩りには絶対にパンツスタイルがオススメです。

いつもスカート派という人も、ここはグッとこらえましょう。

また、ハウス内には受粉するためのみつばちがいることもあります。

みつばちに危害を加えなければ人を刺すことはありませんが、用心しておいたほうが安全です。

ジーンズや厚手のチノパンなど、丈の長いパンツがオススメです。

虫が怖い人は、さらに念のため、みつばちが攻撃する場合に狙いやすいのは「黒色」なので、黒い服装は避けるとより安心です。

いちご狩りのハウス内は意外と暖かい。薄着になれる服装が便利

いちご狩りをするハウスの中の温度は大体25度前後くらいに保たれています。

冬だとハウスの中は外気より温かくなりますし「思ってた以上に温かい、暑い」なんてこともあります。

初夏くらいの暑さだと思っておくとよいでしょう。

さらにハウスの中でいちご狩りのために動き回るので、じっとり汗をかくこともあります。

脱ぎにくい服装で来てしまって、汗だくになりながら必死でいちご狩りをするなんて姿は、あまりデートにふさわしくありませんよね。

ですから冬でも前開きの羽織りなどを重ね着して、暑いときは脱げるようにしておくのがオススメです。

作業をして少し汗ばんできたら脱ぐ、また帰りには羽織るといった温度調節がスムーズにできると、メイク崩れも抑えられますし一日が快適に過ごせます。

羽織りを選ぶときは「丈」に注意が必要です。

ロング丈だと、しゃがんだときに地面についてしまったり、通路を動き回るときに邪魔になったりします。

なるべく、腰〜腰下くらいの丈にすると、アクティブに動くことができてよいですよ。

いちご狩りには、両手が自由に使えるリュックがオススメ

訪れる農家のハウスによっては、貴重品以外の荷物を預かっていただけるスペースがあるかもしれません。

しかし大抵の場合は荷物を自分で持ったままいちご狩りをするのが基本と考えておきましょう。

そしていちご狩りの際は両手を使います。

片手にお皿を持ち、もう片方の手でいちごをとるという形です。

ですから「両手が空くこと」が、いちご狩りを楽しむための必須スタイルです。

普段はハンドバッグを持っているという方も、いちご狩りデートの際はリュックがオススメです。

両手が空きますし、ずれて前に落ちてくることもありません。

肩がけのショルダーバッグなどでも良いのですが、立ったり座ったりを繰り返していると、前にバッグがずり落ちてきたりする場合があります。

そうしたことを考えると、やはりリュックがベストと言えるでしょう。

軽め&短めのストールがあると、いちご狩りがさらに快適に

ハウス内は、季節によっては日差しが強い場合もありますので、軽く首に巻けるストールがあると、日焼け対策に便利です。

温度調節にも使えますし、吸水性の高いコットン素材のストールなどであれば、汗を軽く吸ってくれるのも助かります。

ストールを選ぶときは、あまり長すぎない、コンパクトな長さのものにするのがオススメです。

ハウス内で歩き回るときの足手まといにもなりませんし、暑くなって使わないときはリュックの中に入れやすくなります。

ストールは、手軽にオシャレのアクセントにできるのが良いところです。

リュック+パンツスタイル+スニーカーのカジュアルスタイルで、どうしてもに服装に華がないなと思う方も、ストールで差し色をしたり、顔周りを明るい色にするなど、オシャレを楽しむこともできますね。

服装に気をつけて、いちご狩りデートを楽しもう

いちご狩りデートは、ショッピングなどの街中デートとは違う雰囲気が楽しめるのでオススメです。

気軽に屋外の開放感を味わえるレジャーです。

いちご狩りを思いっきり楽しむには「場違いだな」と思われない服装選びが大切です。

逆にちゃんと場に合った服装なら「この子とは、なんでも一緒に楽しめる」と、彼の評価も上がるはずです。

ぜひポイントを押さえた服装で、いちご狩りデートを楽しんでください。

 

    「いちご狩りデートをする時の女性の服装とは!いちご狩りをする上で気をつけたいのは土と温度。靴や服装は動きやすいものにしよう」への感想コメント一覧

  1. 1. ふゆみ2018/05/24(木) 23:07

    私はイチゴが大好きです。何度かデートで行こうという話も出ました。だからイチゴ狩りに行くときはカジュアルな感じの服装で行こうと思いました。