恋のアプローチにおいて、特に女性から男性に対してする場合に気を付けておきたいことが、いくつかあることをご存知でしょうか。
今回は、女性から男性へのアプローチをする際に、特に押さえておきたいポイントについてご紹介します。
とにかく褒める
男性は、女性に「すごいねー」とか「カッコいい」とか言われるのが大好き。
女性は男性にあまりに褒められると、「身体目当てなのかな」などという危機感が湧いたりしますが、男性の場合はそういう意味で守るものがありません。
ですから、見え透いたお世辞だとしても、大体の褒め言葉はありがたく受け取ってしまうものです。
この男性心理を突き、まずは相手を褒めまくることから、好感度を上げて行きましょう。
褒めて褒めて、「この子、俺に惚れているのかな」と勘付かせるところまでたどり着けたら、その後のアプローチがしやすくなります。
男性に張り合わない
気が強い女性だと、ついつい男性と競ったり、張り合ったりしてしまうこともあります。
でも、好きな男性に対してそれはNGです。
男女平等とは言え、女性に負けたとなると、男性のプライドは傷ついてしまうことでしょう。
例えそれが、知識や仕事の成績など、男女差の無い能力だとしても、男性は女性に負けたということを認められない人がほとんどです。
ですから、もし、彼よりも自分の方が優れている部分があったとしても、それをむき出しにせず、そっと隠して彼を立てましょう。
そのうち、彼と付き合えることになってから、その能力を小出しで見せていけばよいことです。
細やかな心遣いを見せる
男性は、女性特有の細やかな心遣いにグッと来てしまうことが多いようです。
例えば、古典的ですが、とれそうなスーツのボタンを縫い直してあげたり、お弁当を作ったり、などです。
「家事ができる」ということを見せて高く評価させる、という狙いもありますが、それよりも大事なのは、「細かいことに気が付くか」ということです。
男性は、自分の身の周りに対して無頓着な人が多く、忙しくしていると、身だしなみや健康管理に意識が行かない人をよく見かけます。
そんな、男性が自分では気付かない細かい部分をサポートしてあげることで、あなたの女性としての株は急上昇することでしょう。
ワガママはほどほどならOK
大体の男性は、女性はワガママな生き物だと思っているようです。
ですから、同性の友達にはとても言えないようなワガママでも、少しくらいなら「かわいい」と思ってもらえるはずです。
特に、受け身な男性は、自己主張が強い女性に弱いものですから、控えめに付き従われるよりも、自分の希望を前面に出す女性の方が付き合いやすいようです。
まだ交際前なら、おごってもらったり、物を買ってもらうなど、金銭が絡まない程度のワガママなら良いでしょう。
例えば、「○○に行きたいから付き合って」とか、「●●が食べたいから、今度連れてって」程度のものです。
そして、そのワガママを聞いてもらったあとは、お礼を言うことを忘れずに。
そうすれば、あなたの望みを叶えてあげたという達成感で、彼も嫌な気はしないでしょう。
か弱そうなところをチラ見せする
男性の気を引くためには、「守ってあげたい」と思わせることも重要なことです。
特に、普段は強気に頑張っている女性のちょっとした弱さを、不意に見てしまった時、男性の心はグッと掴まれてしまうようです。
ですから、彼と接する際に、ちょっとした弱い部分を、全面的にアピールするのではなく、チラ見せしましょう。
さり気なく、「こんな弱いところを見せられるのはあなただけ」という言葉を添えると、あなたが彼を特別に思っていることをさり気なく知らせることもでき、より効果的です。
気を付けたいのは、「私は弱いの、だから守って欲しいの」と、自分から彼に要求する姿勢をとらないこと。
あくまで、自分一人で頑張る態度で、それでいて思わず彼が手を差し伸べてあげたくなる雰囲気を出すことです。
計算している素振りを見せない
以上のアプローチ法は、言ってみれば計算された作戦で、「こう出れば彼はこう思うはず」という予測ありきのものです。
ですが、そんな計算した上で彼に接していることを、絶対に知られてはいけません。
それを知られてしまっては、彼の中でのあなたの評価もガタ落ちです。
恋を掴むためには、計算なしではうまく行かないことも多いですが、男性は、女性よりも回りくどいことを嫌う人が多いです。
そのため、女性が計算してでも彼の心を得たい気持ちを理解してくれない可能性があります。
ですから、計算しての行動だとしても、表面上はナチュラルに、無意識に出た行動のフリをしておきましょう。
女性ならではのアプローチをしよう
女性から男性に対してアプローチを仕掛ける時、押さえておきたいポイントを6つご紹介しました。
女性が男性にされて嬉しいことと、男性が女性にされて嬉しいことは、多少のズレがあるものです。
ですから、そのズレをちゃんと把握して、女性ならではアプローチをして、恋を掴んで下さいね。
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