乾燥肌の女性にオススメなチークの種類と入れ方。チークでかわいい顔になろう

乾燥肌の女性

年中肌トラブルはつきものですが、特に乾燥が気になる女性は多いのではないでしょうか。

特に働く女性は毎日化粧しなければならないことが多く、肌トラブルが起きやすいのでお手入れが大変ですよね。

乾燥による湿疹などの肌トラブルがある方は自分に合った化粧品を探すのも手間と時間がかかってしまいます。

今回はそんな悩みを解消する乾燥肌の方にオススメのチークの選び方についてご紹介します。

そもそもチークにはどんな種類があるのか

チークは顔の中でも面積の広い部分に使う化粧品で、顔の印象を決めるものとなります。

血色よく見せるだけでなく、小顔効果を出すなど、使い方次第でイメージを変えることができる化粧品です。

かなりなじみ深い化粧品であるチークですが、最近たくさんの種類のものが売られています。

まずはどのような種類があるのかをご紹介します。

・パウダータイプ

昔からあるメジャーなタイプです。

ブラシやパフを利用し粉がふんわりつくので、柔らかい印象になります。

マットな質感が好きな方にオススメです。

種類によっては時間が経つととれやすいのが難点です。

・クリームタイプ

しっとり質感のもので、指で使用するものがほとんどです。

粉感が出ずじんわりとした血色感が出せるため、生質感のある肌が好きな方や、リキッドファンデーションを使用している方にオススメです。

ただし皮脂が多い人はよれることもあります。

・リキッドタイプ

こちらもみずみずしいテクスチャーが多く、にじみ出るような血色感を出すことができます。

ちょんちょんと肌に少量置き、スポンジや指でなじませるタイプが多いです。

ティントタイプで落ちにくいタイプも売られており、こまめに化粧直しができない方にオススメです。

少量でかなり発色の強いものもあり、初心者にとっては扱いづらいものもあります。

このようにチーク1つとっても種類がたくさんあります。

それでは基本をおさらいしたところで、乾燥肌の方にオススメのチークをご紹介します。

クリームチークやリキッドチークを選ぶ

パウダーチークは粉のため、乾燥しているとうまく肌に乗らなかったり、メーカーによっては更に乾燥を加速させてしまったりする場合があります。

クリームチークやリキッドチークだとテクスチャーが柔らかいものや水っぽいものなので、適度に潤いを与えつつ色づけることができます。

更に口紅やグロスの役割も果たせる一石二鳥の種類もあるので、全部同じ種類でさっと化粧を完成させることができます。

しかも同じ色を使っているので統一感のあるバランスの整った顔に仕上がります。

うまく扱えるか不安な方は、プチプラな種類がたくさんあるのでお試しにドラッグストアなどで購入してみるのも手です。

キャンメイクの「クリームチークティント」や、ピディットの「いろみずチーク」が人気のあるプチプラ商品です。

成分が肌に合うチークを選ぶ

お化粧品の成分によって肌が負けてしまう方も少なくありません。

特に頬の乾燥が進み赤みや皮むけのある方は、もしかするとチークの成分によって肌バリア機能が弱まっているかもしれません。

肌に負担をかけずに楽しくメイクをするにはオーガニックコスメがオススメです。

オーガニックコスメはできるだけ自然由来成分を使用しているものが多く、化学成分が比較的少ないため、敏感肌の方も使いやすい傾向にあります。

オーガニックコスメメーカーをご紹介します。

・THREE

天然由来成分85%以上を使用、合成香料合成着色料を使用しない等、自然に近いことを開発基準としており、成分が気になる方にオススメです。

デパコスならではの確かな品質、モードからナチュラルなメイクまで対応できる範囲の広さで、幅広い方に使いやすいメーカーです。

・AQUAAQUA

フレッシュフルーツ由来の美容液をたっぷり使用しているメーカーです。

なんと驚きの全アイテムクレンジングが不要とされています。

クレンジングも肌に負担をかけてしまい気になるという方にオススメです。

チークに関しては2,000円ほどとデパコスほど高くなくオーガニックコスメをお試しできます。

・TV&MOVIE

オーガニックコスメは薄付でカバー力が薄いという印象があると思われがちですが、TV&MOVIEはオーガニック&ナチュラルと「高画質4K」に対応できるカバー力を両立することをコンセプトにしています。

モイストミネラルクリームチークUVはなんとSPF50+PA++++と紫外線対策ばっちりです。

オーガニックと機能性を両立したい方にオススメです。

・ETVOS

ナチュラルサイエンスなスキンケアとクレンジングいらずのミネラルメイクの組み合わせをコンセプトとしているメーカーです。

こちらもクレンジング不要と、肌トラブルに悩む方にぴったりです。

雑誌でも引っ張りだこのヘアメイクアップアーティスト、河北裕介さんとのコラボアイテムも多数販売されており、メイクをする人の視点や今の流行要素も取り入れられた優秀コスメが多いです。

今回ご紹介した以外にも、さまざまな優秀オーガニックコスメがあります。

オーガニックという視点で自分に合ったチークを探してみるのもオススメです。

チークを使用するツールを見直す

乾燥肌の方は肌が敏感なので、あまり刺激を与えたくないですよね。

しかし毛が硬くチクチクするチークブラシを使用したり、なじませようと何度もこすったりしていないでしょうか?

その刺激がさらに乾燥を悪化させている可能性があります。

ブラシなら肌当たりが優しく、するりとした感触のものを選びましょう。

スポンジなら滑らかな質感で、肌にフィットするような感触のものがオススメです。

また使う際には何度もこすったりしないよう、優しく数回で仕上げるようにすると肌への負担を減らすことができます。

ツールを使わず指の腹でぽんぽんと仕上げるのも◎です。

またこれらのツール、きちんとお手入れできているでしょうか?化粧品や肌の皮脂がついたまま放置するのは雑菌が繁殖する恐れがあります。

不衛生なツールがさらなる肌トラブルを起こしてしまうかもしれません。

毎日直接肌に触れるものなので、出来るだけこま目にお手入れをした方が良いでしょう。

ブラシはぬるま湯に浸した後、肌に優しい洗顔料でそっと洗いましょう。

キレイにすすぎ、しっかり乾燥させることも大切です。

スポンジならぬるま湯に中性洗剤を薄く溶かし、指の腹で押し洗いをしましょう。

スポンジもブラシ同様、しっかりすすぎ、乾燥させることが大切です。

まだ乾かない時のために、ストックをたくさん揃えるのもよいでしょう。

もちろんメイク前は手を洗って、清潔な手で化粧品や肌に触れるようにしましょう。

美容部員さんに相談してみる

自分で選ぶのはやはり不安という方は、美容部員さんが常駐している化粧品ブランドでお悩みを相談した後選ぶのが良いでしょう。

肌の状態を検査できるお店もあり、適切なアドバイスをして下さるので他のメイクについての質問も気軽にできます。

また様々な商品を試しに使ってみたり、使用する時のコツも教えてもらえたりします。

今まで挑戦したことがなかったしかし自分によりぴったりのチークが見つかるかもしれません。

チーク以外の自分が使用している化粧品のお店に行ってみましょう。

メーカーでコンセプトを統一しているので、他の化粧品が合っているならチークもあなたに合う可能性が高いです。

乾燥肌だからこそチークはきちんと選ぼう

今回は乾燥肌の方にオススメのチークの選び方についてご紹介しました。

肌の状態は一人一人違うので、適切な対処をするのはとても大事な事です。

乾燥肌でチークはもう諦めていた方も、今回ご紹介したポイントを元に、ぜひ自分に合ったチークを探してみてください。

 

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