たまには彼をドキッとさせてみたくありませんか?
普段のメイクを少し変え、セクシーで小悪魔的な猫目メイクにチャレンジしてみましょう。
猫目メイクはコツさえ掴めば誰にでも簡単にできます。
そこでここでは猫目メイクをするための6つのポイントをご紹介します。
アイシャドーベースで猫目メイクの土台を作る
アイシャドーやアイラインをキレイに発色させ長持ちさせるには、アイシャドーベースを塗ることが大切です。
猫目メイクはアイメイクがポイントになるので、よれや崩れ防止のためにも必ず使っていきましょう。
また保湿効果や美容成分が入ったものもあるので、皮膚の柔らかいまぶたをメイクから守る役割もあり、アイケアとしてもオススメです。
まずクリームタイプのアイシャドーベースをアイホール全体に指や筆でのせていきます。
なるべく薄く伸ばし、目のキワなどは指で塗ると溜まりやすいので、綿棒などを使って繊細に、下まぶたにも忘れずのせていきます。
なるべく費用を抑えたい方には普段使いのクリームタイプコンシーラーを使うのもオススメです。
最近ではウォータープルーフタイプのアイシャドーベースもあるので、汗や皮脂に強くより効果を実感できます。
あとはしっかり乾いたら準備完了です。
猫目メイクのアイシャドーはグラデーションで決める
メイク全体の雰囲気を左右するアイシャドーですが、コーラル淡いピンクブラウン系は甘い印象に、ゴールドグリーンパープルグレー系ならクールで大人っぽい印象です。
猫目メイクではどの色とも相性が良いので、自分の好みやなりたい顔をイメージしながら色味を選べばOKです。
まずアイホール全体に横広く塗ることを意識してアイシャドーを入れていきます。
ナチュラルに見せたい方は薄めに、派手さを出したい方は何度か重ね塗りし、濃いめにのせていきます。
次にベースとして使ったアイシャドーよりワントーン暗めの色を選んで、目尻側に乗せ目尻になるにつれて濃くグラデーションを作ります。
このとき目尻側はこめかみに向かって伸ばすイメージで塗ると、より猫目感を演出できます。
さらに境目を馴染ませるように、ブラシを使ってぼかしていきます。
自然かつ美しいグラデーションに仕上げるにはぼかすことが重要になるので、力をいれず丁寧に進めてください。
また最近ではぼかし専用のブレンダーブラシに注目が集まっています。
ボリュームがあり毛先に向けて細く丸くなった形状が特徴で、より簡単にキレイにぼかすことができ、1本あればなにかと活躍するアイテムです。
最後に、上まぶたの目尻側にのせたアイシャドーを下まぶたの目尻側にも入れて引き締めます。
たったこれだけで、猫目メイク用のアイシャドーが完成です。
猫目メイクの最大のポイントはアイライナーの引き方
猫目メイクの最大の特徴が、キリッと跳ね上げたアイライナーです。
引き方も重要になるのでコツをつかんで、マスターしてみてください。
色は黒を選んで、ハッキリ濃い色味でアイライナーを目立たせます。
黒が苦手もしくは不安な方は、ダークブラウンを選べば、少しナチュラルに柔らかさも出すことができます。
そして、ペンシルタイプよりもリキッドやジェルタイプを使うことがオススメです。
リキッドやジェルライナーは水分が多い分ラインをスムースに引くことができ、発色も良いので、アイラインを強調したい猫目メイクに向いています。
最初に目頭から目尻にかけて、迷わず一筆でアイライナー描き、目尻側はいつもより5ミリ程度長く、こめかみに向かって跳ね上げます。
この長さと跳ね上げが猫目メイクのポイントとなるので、失敗を恐れず大胆に描きましょう。
またアイライナーを軽く持ち、程よく力を抜くことで、がたつきのないキレイな1本ラインを引くことができます。
最後に、上まぶたを軽く持ち上げまつ毛の間を埋め、アイライナーが浮かないようにします。
ポイントとして、一重の方はまぶたが重くアイライナーが隠れがちになるので、目を開けたときに見えるくらい太さを出していきます。
二重の方はタレ目がちになりやすいので、目尻の跳ね上げを意識して描くとうまくいきます。
上下たっぷりのマスカラでボリューム感を
猫目アイメイクをより強調させるためマスカラも上下たっぷり塗っていきます。
ビューラーを使ってまつ毛をしっかり上向きに、できる方は下まつげにもカールを出します。
カールを持続させるために、ホットビューラーを使うとよりGOODですし、ない方はドライヤーなどでビューラーを温めてから使用するのもオススメです。
やけどをしないように気をつけてください。
マスカラもアイライナーと同じく色は黒で、タイプは長さを出すものよりボリュームが出るものを選ぶことで、目元がより大きく見え、猫目をアピールできます。
ではマスカラを塗っていきましょう。
まつ毛の根元はマスカラブラシを左右に小刻みに動かし、まつ毛全体を持ち上げるイメージでしっかり塗ります。
土台ができることで長時間カールをキープしてくれます。
次にまつ毛全体に1度だけでなく23目度重ね塗るし、濃さとボリュームを出します。
特に目尻側を重点的に、下まつ毛も同様に塗っていきます。
重ね塗りをすることでダマができやすいので、綿棒やまつ毛用のブラシやコームで丁寧にとかい取り除きましょう。
ダマを残したままだと、せっかくの魅力的な目元も汚い印象を与えてしまい、イメージダウンに繋がります。
これでボリュームがありつつもしっかりセパレートしたまつ毛の完成です。
つけまつ毛で目元をさらにアピール
簡単にまつ毛のボリュームアップができ、目元を華やかに飾ってくれるつけまつ毛ですが、猫目メイクにも最適です。
つけまつ毛の選び方は、ナチュラルなものより、毛束が太いものや目尻にかけて長くボリュームがあるタイプのものが猫目アイメイクに似合います。
より小悪魔っぽさを出したい方には、下まつげの目尻側にもつけまつ毛をのせたり、ラメやストーン入りもオシャレです。
つけまつ毛が苦手な方やすでにマツエクをしている方には、目尻側のみのつけまつ毛でアクセントを入れます。
やり方はいつも同様、つまつ毛専用のグルーを塗り、少し乾かしてから自まつ毛のキワにのせていきます。
ピンセットや毛抜きなどでつけまつ毛を挟んで付ければ、キレイな仕上げたグラデーションアイや跳ね上げラインを崩すことなくオススメです。
最後に、つけまつ毛と自まつ毛が自然に馴染むよう軽くビューラーをします。
猫目メイクを引き立てるプラスメイク
目力が最大限アップした猫目アイメイク、その他のパーツにもプラスαを加えることで、全体的なバランスが整います。
まず、猫目メイクをよりセクシーに演出できるのがカラコンです。
カラコンはナチュラルなものより、発色がよく縁ありのものを選び、またアイシャドーの色と合わせると、違和感を抑えることができます。
トレンド中の赤リップもオススメです。
唇だけ浮きそうで難易度の高い赤リップは、濃い猫目メイクとの相性がよくしっくりきますし、大人っぽさや小悪魔度をアップさせてくれます。
チークも赤リップに合わせて赤系を、セクシーさを出すために細くシャープに、頬骨に斜めに入れていきます。
さらにハリウッドセレブの間で定番化している、影と光を操るコントアーを入れることで、立体的な顔に仕上がりよりメイク映えします。
猫目メイクで新たな自分を発見しよう
魅力的な猫目メイクなら、彼とのデートはもちろん女子会や忘年会でも一目置かれるはずです。
アイシャドーやアイラインなど色味を変えるだけでも、バリエーションが増えますので、いろいろな猫目メイクを楽しんでみてください。
出来上がった顔を見れば、いつもと違う自分にテンションもあがること間違いなしです。
「猫目メイクの仕方のポイント6つ。可愛くセクシーな猫目になろう」への感想コメント一覧
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