彼氏が悪いことをしたら謝ってもらいたいですよね。
しかし実際にはなかなか謝ってくれなかったり、謝っても形だけで気持ちがこもっていないということもあります。
そこで今回は彼氏に気持ちを込めてきちんと謝ってもらう方法をご紹介します。
男性に逃げ場を作ってあげる
男性が悪いことをすると女性はついついカッとなって責め立ててしまいがちです。
でもケンカの最中にどちらかがカッとなってヒートアップすると、ケンカが長引いてなかなか終わらないって経験ありませんか。男性は自分が正しいと基本的に思っている生き物です。
また、謝る=負けと心理的にインプットされている為、ケンカがヒートアップすればする程、男性にとっては謝りたくない気持ちばかりが優先し、後に引けなくなります。
男性は社会的に謝る行為は最終手段としている為「土下座」くらいの意味もありのです。
そこで、大切なのはいかに冷静沈着に話をするかです。
男性に逃げ場を作り、心理戦で優位に立つことで自ずと謝らざるを得ない状況に持ち込みましょう。
男性は自分のことを理解してくれて味方になってくれる存在の前では素直になれます。
責め立てるのではなく、優しく諭すように母のような心で謝るタイミングを作って上げましょう。
論理的に伝える
男性は小さい頃から「男らしさ」を常に求められています。
親からも「男らしくハッキリ言いなさい」と常日頃から育てられてきたわけですから、結論を先に論理的に話す習慣が付いています。
反対に女性は感情を重視します。
結論はさておき、いかに自分が辛かったかを延々と話すわけです。
この違いが長引くケンカの原因になります。
ここを理解していれば、男性が悪いことをした時の対応も分かるでしょう。
いかに自分が傷つき悲しかったかを延々と言うよりも、彼がした行いは何故悪いかを論理的に簡潔に伝えることで、彼も謝ることが出来るでしょう。
その後で、自分がどう思ったかはしっかり伝えておきましょう。
男性は言葉に出さないと分からないところがあります。
また言葉をそのまま受け止めて、その先を推測することも苦手です。
同じことを繰り返すのもそれが原因です。
今後同じ過ちを繰り返さない為にも自分がされて嫌なことはしっかりと伝えておきましょう。
第三者に判断を委ねる
男性と女性では、重視することが違うため、拗れるとなかなかお互い引くに引けなくなります。
そんな時は、第三者に間に入って貰うことも有効です。
客観的な立場から男性に意見して貰うことで、男性も冷静に自分の非を認めて謝りやすくなります。
また、男性はプライドの高いので、第三者が加わることをあまり好みません。
好ましくない状況から早く抜け出したいという思いから早めに折れて謝ってくれるでしょう。
第3者を交える時に大切なのは、男性のプライドを傷つけないように配慮することです。
全てを洗いざらい話すと男性からの信頼を失ってしまう可能性もあります。
選ぶ相手は二人の共通の信頼出来る相手にし、男性を思い遣る姿勢も見せましょう。
謝罪までのパターンを作る
2人の関係が深まると、相手の性格からどの様にシナリオを展開させれば謝りやすいかは自然に分かってきます。
例えばケンカになる前に冷却期間を置けば、その間に男性は反省するでしょう。
また、男性はキーキー責め立てられるよりも、何を考えいるのか分からない位の冷静な態度で構えている方が怖かったりもします。
相手の性格に合わせて謝るまでのストーリーをパターン化すれば、男性も謝りやすいのではないでしょうか。ただ、パターン化することは、甘えにも繋がります。
相手を戒める為にも必要に応じてシナリオは変更しましょう。
メールを活用する
相容れない同士が面と向かって話し合うと、ケンカになってしまうもの。
冷静にと心では思っていてもなかなか難しいですよね。何度も言うように男性はプライドが高い為、なかなか謝りません。
そんな状況ではお互いがムキになってしまい、謝らせるどころではありません。
そんな時には冷却期間を置く意味でもメールを活用してみましょう。
付き合いが長くなるとメールなどは要件を伝える為のツールになりがちです。
ですが、メールは気持ちがストレートに届きます。
今はLINEなどで気軽にやり取りできます。
LINEだと文章で伝えなくても気持ちを伝えられる程スタンプや絵文字なども色々種類もあります。
いかに自分が悲しかったかを文章などで伝えると言葉で伝えるよりもシンプルに相手の心にスーッと入っていきます。
また言葉とは違い履歴が残るので、男性はその履歴を見ながら相手の気持ちにしっかり向き合うので、心からの反省を促すことが出来ます。
彼氏に謝ってもらおう
男性はプライドが高く、女性の言葉の裏にある思いをなかなか理解出来ない…女性にとってみれば、扱い辛い生き物です。
しかし、男性にとっての女性もそういう存在であったりもします。
お互いの心理を理解し、歩み寄る姿勢で話し合えば、きっとあなたの欲しい言葉を掛けてくれるでしょう。
「彼氏に謝ってもらう方法とは?悪いことをした彼に気持ちのこもった謝罪をしてもらおう」への感想コメント一覧
男の人ってなかなか謝らないですよね。黙り込むのが「自分の負け」とか「申し訳なさや受け入れる意思、話を聞く意思を表している」って思ってる。こちらとしてはそう受け取れないので、まだ怒ってるとか、いつまで不機嫌でいるの?って思ったり。
はっきり「一言謝ってくれたら私も元の気持ちに戻れるから」って伝えた方がいいのかも。