落ち込む彼氏を慰める方法5つ。精神的に疲れている彼氏を癒してあげよう

大切な彼氏が落ち込んでいることってありますよね。

彼女としては、なんとか落ち込んでいる彼氏を慰めてあげたいと思うものですよね。

しかし男性にはプライドがありますから、むやみやたらに慰めれば良い訳ではあrません。

男性を立てつつ、上手に慰める方法を学んで「慰め上手」になっておけば、彼氏はあなたから離れられなくなりますよ。

そこで今回は落ち込む彼氏を慰める方法をご紹介します。

まずは慰めるタイミングを見計らうのが重要

「落ち込んでいる彼氏を慰めたい」と思っているのであれば、まずは彼氏を慰めるタイミングをよくよく見計らうということが重要になります。

男性は基本的に「理屈の生き物」です。

仕事や学校などで何か大きな失敗してしまい、感情的にヘコんでいる場合、女性であれば、感情に任せて泣いたり怒ったりします。

しかし男性の場合には女性とは違った頭の働かせ方をします。

男性の場合には、大きな失敗をして、感情的には落ち込んでいたとしても、頭の中では「何がいけなかったんだろう?」「どうすれば挽回できる?」「再発防止をするためにはどうすればいい?」などと、クルクルと考えています。

男性が神経を集中させて色々と考えを巡らせているような時期は、彼氏に対して声をかけたりするには適切なタイミングとは言えません。

そういったタイミングで彼女から下手に「大丈夫?」などと言われると、たとえどんなに愛している女性からかけられた言葉であったとしても男性はカチンときてしまうものです。

彼氏が落ち込んでしまっていると気がついたら、そのときには、まずはとりあえず様子を見て、彼氏を見守ってあげましょう。

これは見極め方がなかなか難しいのですが、判断基準はあります。

もし彼氏が「俺は一体どうすればよかったんだ」などと一人でぶつぶつ言っているような間は、まだ彼氏が考えているタイミングです。

少しの間放っておきましょう。

また、一人でぶつぶつ言ってはいなくても、彼氏が黙り込んでしまっているようなタイミングも、彼氏は頭の中でああでもないこうでもないと考えを巡らせているといった時期です。

まだ、見守ってあげるタイミングです。

それからしばらくして「次はこうしようと思うんだ」などといった前向きな発言が彼氏の口から出はじめたときに、はじめて近寄りましょう。

つまり彼氏が何か自分から口を開くまではあなたからは声をかけないようにしましょう。

その代わり、声をかけずにそばにいて優しく見守ってあげてください。

彼氏の気持ちに共感をし、簡単な言葉でねぎらう

「落ち込んでいた彼氏が、少しは落ち着いてきたようだな」と思ったら、あなたは彼氏に対してどのように声をかけますか?

彼氏を落ち込ませた問題について、質問をしたり、色々と聞いたりして、深く突っ込んでいくでしょうか?

それとも短く「辛かったね」と応じるのでしょうか?

実は正解は後者です。

男性は一人で頭の中で考えを巡らせている間に、自分なりの解決策をすでに導き出しています。

つまり彼氏はこの段階ではすでに自分の中で問題を解決しています。

彼氏の中ではすでに解決策が出ているのにも関わらず、あなたが彼氏に対して色々と質問をしたりして、その問題を蒸し返すようなことをすると、彼氏はうんざりした気持ちになってしまいます。

最悪の場合、彼氏はあなたのことをも「自分の敵だ」と感じてしまうかもしれません。

彼氏の出した解決法が第三者から見れば至らないものだったとしても、ここはグッとこらえて彼氏の味方に徹しましょう。

彼氏の出した解決策を信じるということが大切です。

そのときも、問題の背景や相手がいるならその人物に攻撃的になることなく「そうだったんだね」「大変だったね」と、あくまでも彼氏の気持ちに寄り添うことがポイントになってきます。

また、ねぎらいの言葉はなるべく簡潔にしましょう。

だらだらと長い言葉を言ってしまうと、彼氏はあなたに自分の意見を押し付けられているようにも感じ、イヤな気持ちになってしまいます。

彼氏に話させて聞き役に徹し、短い言葉でねぎらうように心がけましょう。

彼氏に身体をくっつけてそばにいる

「家を出れば七人の敵がいる」という男性でも、お付き合いをしている女性には心を許しています。

そんな彼女には「自分が落ち込んだときには、とにかく同じ空間にいてほしい」と思うものです。

「私は口下手だし、彼氏の悩みもよく理解できないから、うまく慰めてあげられない」とあなたまで落ち込んだりせずに、まずは彼氏にくっついてそばにいてあげることから始めてみてください。

特段いちゃいちゃ触れ合う必要もありません。

ただ彼氏の隣に座って「うんうん」と話を聞いてあげるだけで十分です。

ひたすら同じ部屋で過ごすことに重点をおいて、二人の時間を作ってみてください。

そして、彼氏の気持ちがしっかりと前向きになって「出かけようか?」と言い出したときには、とびっきりの笑顔で快く応じてあげましょう。

これだけでも、彼氏の気持ちはかなりほぐれます。

何も言わずに温かい飲み物や料理を作ってあげる

気持ちが沈んでいるときに誰かが自分のために温かい飲み物を淹れてくれたり、温かいお料理を作ってくれたりすると、それだけで涙が出るほど嬉しくなることってありませんか?

それは、男性であっても同じことです。

誰かが自分のために心をこめて作ってくれた食べ物や飲み物には、それだけで誰かを安心させる力があります。

また、温かいものは、気持ちをホッとさせてくれますよね。

真夏であれば冷たいものも良いですが、できれば心までポカポカしてくるようなココアやシチュー、スープなどを作って彼氏にそっと出してあげましょう。

あなたの優しい気持ちが彼にも伝わるはずですよ。

彼氏の能力を信じて応援してあげる

最後にとても大切なことは、彼氏の能力や明るい未来を信じて応援してあげるということです。

彼氏が回復してきたタイミングで「きっと〇〇くんなら大丈夫。応援しているよ」と伝えてあげてください。

男性は、自分の能力を信じてくれる女性に対して、とてもありがたく思うものです。

彼女であるあなたは、彼氏の能力をきちんと信じてあげて、心から応援してあげてください。

彼氏のプライドを考慮した慰め方をしよう

男の人には誰にでも結構なプライドがあるものですので「慰める」ということが難しくなってしまいます。

彼氏の変に刺激することなく、彼氏の気持ちが上向くのを焦らずに待ってあげるのが一番大切なことです。

それまでは、ゆっくり様子を見るようにしてあげてください。

 

    「落ち込む彼氏を慰める方法5つ。精神的に疲れている彼氏を癒してあげよう」への感想コメント一覧

  1. 1. 名無しのイケジョさん2018/05/10(木) 10:04

    落ち込んでいる彼に対して、「大丈夫?」と声をかけることが、カチンとさせることになるとは思いもよりませんでした。男性はプライドが高いのですね。気をつけます。

  2. 2. パン好き2018/05/13(日) 08:39

    彼に職場でトラブルがある度にケンカになってしまうので訪れました。彼の中での答えを待つことは出来ていたのですが、ついアドバイスしてしまっていました。共感して寄り添ってあげることが大切なのですね。