これから結婚を考えているあなた、またシングルマザーだけど再婚を考えているあなた。
女性だったら、子どもが欲しいと思う方も多いかもしれません。
今のパートナーが「子どもが好きなんだ」と言っていても、本当かどうかなんてわかりませんよね。
彼が本当に子ども好きかどうか、チェックしてみませんか?
1.弟妹や、親戚に子どもがいるかどうか
年下の弟妹がいる場合は、幼少期に面倒をみていたという経験がある方が多いでしょう。
兄弟が多いほど、幼少期に我慢することが多いお兄ちゃんの立場からすると、子どもは可愛いだけではないということが理解している男性が多いでしょう。
また、親戚に小さい子どもがいるかどうかでも、身近に子どもの存在を感じているかで変わりますよね。
自分の兄弟の子ども(甥っ子姪っ子)がいて、たまに預けられるなど、普段から子どもと接する機会が多い人も同じくです。
子どもは可愛いだけでないと分かっていても、ついつい面倒を見てしまう彼はきっと子どもが好きと言えますよね。
2.動物が好きかどうか
あなたの彼なペットを飼っていますか?また、ペットを飼いたいなどという言葉を口にすることはありますか?自分以外のお世話をする、できるという点でとても面倒見がいいことがうかがえます。
子どもは、自分でなんでもできるわけではないので、してあげなければいけないことも多くあります。
なんでも出来る大人にとっては、煩わしいと思うこともあります。
しかし、ペットの面倒を見ることができる、生き物の世話をすることができるというのは、彼もきっと子どもが好き、あるいはこれから子どもが好きになる可能性が高いとも言えます。
きっとパパになっても、イクメンぶりを発揮してくれることでしょう。
3.「あの(この)子ども可愛い」と彼に言ってみた時の反応
上のセリフを彼に言ってみてください。
道端で子ども連れの家族を見かけた時でも、ポスターでも、CMでも、ネットに公開されている動画でも構いません。
彼の反応はどうですか?子ども好きな彼でしたら、きっと一緒に見て笑ってくれたり共感してくれたりするでしょう。
はたまた感想を言ってくるかもしれません。
また、二人で出かけていて、子ども服や玩具を見かけたり、かわいらしい子どもの言動を聞いた時に、自身から子どもの話題をふってくる男性は子どもに対しての興味があると言えますよね。
4.デパートの子ども広場で彼の行動を観察してみよう
子どもがたくさんいる休日のデパートなどに一緒に行ってみましょう。
デパートの子ども広場は、たくさん子どもがいますよね。
「ところせまし」といった感じで遊具が並んでいるのもよく見かけます。
子どもは遊びに夢中になっていると、周りが見えません。
大人にぶつかったり、というのもしょっちゅうみかけますよね。
迷子や目の前でド派手に転んでしまったり、というハプニングもザラにあります。
そう言った時に彼の反応はどうでしょうか?「大丈夫?」と心配する様子はありますか?
手を差し伸べようとする様子はありますか?または、スルーしていますか?子どもたちがたくさんいるところへ行ったときは、彼の眼の動きなども見てください。
子どもが好きな彼は、きっと子どもたちに優しい視線を向けながら子どものことを自然と目で追っかけているでしょう。
5.子どもと接してみて、彼が子どもに好かれるか
彼が子どもに対しての接し方を見てみましょう。
自分のお子さんでも。
お友達の子どもでも機会を作ってみてください。
子どもが好きな人は自然と子どもにもそれが伝わっているようで、子どもの方から寄って来ます。
イケメンでも強面でも関係ないと言われています。
言葉だったり行動だったり。
大人のようには十分といえるほどのコミュニケーションが幼い子どもは取れませんが、それでも表現はしてきます。
「伝わってほしい。
聞いてほしい。
見て欲しい」と精一杯の表現をしてくるのです。
子どもは、上から「はいはい」と話を聞き流す大人を見てもやはり好きにはなれません。
大人だって、見下げられて話をいい加減に聞かれてしまっても、嫌な気持になる人は多いでしょう。
子どもも一緒です。
本気で子どもと遊んだ後に「あ~。疲れたぁ」と言っても、笑顔の彼がいるでしょうか?疲れても笑顔でいられるのは、きっと本気で子どもと向き合って、子どももそれにこたえてくれている結果でしょう。
彼が子ども好きかどうかを見極めよう
女性として、子どもが欲しいのなら、やはり彼にも子どもが好きであってほしいですよね。
上のことでも、彼が子ども好きかどうかの判断はできるかと思いますが、彼自身が周りに子どもがいない環境で育っている場合「子どもが嫌い」なのではなく「苦手」というケースもあります。
苦手という場合は「子どもとどう接していいのか分からない」という男性が多いでしょう。
そういった場合でも、子どもと接する機会を作ってあげてください。
「子ども嫌い」という男性でも、少ないとは聞きますが、自身の子どもを持った時に「親ばか」になってしまうくらい溺愛してしまう人もいるみたいです。
この先、彼との幸せな家庭を築くためにも、子どものことは、少し早めに対処しておくといいでしょう。