「今彼氏いないんだよね～」というと、「もったいない」と言ってくる男性って必ずいますよね。
この一言に対して思うことは人それぞれでしょう。
人によっては「ムッ」とする人もいるでしょうし、逆に嬉しくなる人もいるでしょう。
そう、受け取り方次第でこの言葉って、全然意味が違ってくるのですよね。
このようなことを相手はどういうつもりで言っているのか男性の6つの心理をご紹介します。
これで身近な人の本心が見えてくるかもしれませんよ。
単なる挨拶。お世辞で言っただけ
口が達者な男性は挨拶のように「えー、もったいない」と返します。
ものすごく自然に「もったいない」と言われたなら別段その言葉に意味はありません。
誰にでも好かれたいと思っている人当たりの良い男性はこのように挨拶程度のつもりで、このような発言をすることがあります。
ちょっとドキッとするかもしれませんが、騙されてはいけません。
彼にとってはこれは挨拶です。
口がうまい男性の中には人間関係を円滑にするためにこのようなことを言う人がいます。
あなたを意識してくるわけでは決してないので、紛らわしいかもしれませんが、勘違いしないように気をつけてくださいね。
ちょっと気を遣ってフォローしてくれた
あなたが年齢も年齢なのに「彼氏いなくって」と言ったり、恥ずかしそうに俯いて白状するとそれを聞いた男性が気まずくなって「えーもったいない」と言ってくれることがあります。
なんだかわざとらしくて憐れまれているように感じて「カッ」とする人はいるかもしれませんが、これは彼なりにあなたのことを考えての言葉です。
彼氏がいないことを言いづらそうなあなたをどうにかしてフォローをしようと気を遣ってくれています。
彼なりの優しさなので、この優しさは素直に受け取った方が女性としては可愛いのです。
「ありがとう」と素直にお礼を言って流しておくのが良いでしょう。
時間が「もったいない」という嫌味
苦々しい顔で「もったいない…」と言ってその後発言を誤魔化したり濁した場合は、本音が出てしまったのかもしれませんね。
彼は「(時間が)もったいない」とついつい本音を溢してしまって慌てて言葉を濁したのかもしれません。
とくに彼が途切れず彼女がいる遊び人タイプなら単純に恋愛していないなんて、もったいないと思われたのかもしれませんね。
彼にとってはあなたは彼氏も作らずに時間を無駄に過ごしているように見えたのです。
ちょっとグサッときますが、このようについ本音を漏らしてしまった可能性も考えられます。
この言葉は重く受け止めましょう。
本心。魅力的なのに「もったいない」と素直に言った
彼の好みのタイプだった場合は、心から驚いてその後「もったいない…」と言います。
もったいないの後に「可愛いのに」とか「キレイなのに」と言われたならこれは少々手ごたえありではないでしょうか。
好みではないタイプにわざわざこんなこと言うでしょうか。
彼の驚き方によってもお世辞と本音の判断は付くと思います。
彼には「彼氏がいないなんて美人なのにもったいない」と思われているのです。
恋愛のチャンスは大いにあるでしょう。
モテ男。モテテクニックとして使った
モテ男の基本スキルとして、このようなテクニックを使うことがあります。
この場合もすごく自然に「もったいない」を使うので、少々女性は浮足立っちゃいますよね。
ただモテ男の場合は誰にでもこのようなことを言っている可能性大です。
とにかく女性と見たらとりあえず褒めておくのです。
女性慣れしているタイプの男性には要注意です。
こういうモテ男に引っかかった場合は、付き合った後で浮気などの危険性も高いので、オススメはできません。
モテテクニックには簡単には引っかからないでくださいね。
ただチャンスが全くないわけではないので、アタックして見る価値はありそうです。
モテるからと諦めないで、恋愛のチャンスを掴みましょう。
彼なりの精一杯のアプローチ
ちょっと緊張しがちに本気の口調で「もったいない」と言ってきたなら、どのもったいないよりもチャンスがあります。
彼は「今がチャンス」とばかりにあなたにアプローチをしかけているのです。
その後もあなたを褒めまくって、彼氏がいないことに驚いているようだったら、これは完全なる脈ありサインです。
こちらからアプローチを返すとすぐにでもお付き合いすることは可能でしょう。
両想いになるためには一番チャンスがあるパターンですね。
もったいないの真の意味を知って判断していこう
彼氏がいないと答えた後の「もったいない」という発言にはこのように男性の様々な心理が隠されているのです。
言い方や態度やその後の発言によってもどのような意味あいがあるのかは違います。
よく彼の行動を観察して、どういう意味での「もったいない」なのかしっかり判断してくださいね。
「もったいない」の使い方次第では、彼とお付き合いできる可能性もあるでしょう。
彼がどの「もったいない」を使っているのか、きちんと判断しましょう。
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