片付けをする際のとりかかるべき順番

最終更新日:2016年2月23日

最近では片づけや収納方法を特集した番組や本等が多数販売されています。

昔の様に広い家を代々受け継ぐのではなく、都心で家族だけで居住する家庭が多く、その分収納スペースが限られてしまう事も要因の1つでしょう。

それでは片づけを行う場合には、どこからどの順番で手をつければいいのでしょうか。

1.まずは捨てることから始める

片づけと聞くと、並んでいたものを並び変えたり模様替えをしたり、またはあるものをしまう事の様に感じますが、それだけでは通常の掃除とあまり変わりがありません。

片づけようと思うのであれば、まずは捨てる事から始めましょう。

クローゼットや大きめの押し入れ等、広いスペースがあると何でも「いつかは使うかもしれない」と物を貯め込みがちです。

しかし片づける為には本当に必要な物だけを残す様にしましょう。

まずは寝室のクローゼットをあけて、一旦全て取り出してみましょう。

すぐに使用するもの、衣替えの洋服や夏にしか使用しない扇風機、客用布団等は手前に入っていることが多いですが、では奥の方までしっかりと何が入っているか確認したことはあるでしょうか?

もう使用していないパソコンやOA機器のコンセント類等、まとまって袋に入っている場合はそれも思い切って捨ててしまいましょう。

「いつか使用するかも」で今まで使用してこなかったものは、今度も使用する可能性が低いのです。

まずは全て奥の物まで出したら、必要なもの、不要なもの、判断が難しいものに分けて行きます。

袋に入っているものは中まで確認し、一旦袋から出してみましょう。

全て「~だろう」ではなく、目で確認することで本当に必要かどうかを確かめる事が大切です。

こうしてまずは捨てる物から纏め、本当にもう一度クローゼットに収めるものを分類することが大切です。


2.大きいものから小さいものへ

次に大切な事は、片づける時には大きいものから小さいものへと移動する事です。

机の引き出しをあけて、目についたものから整理するのではなく、まずは大きくかさばるものから始めましょう。

例えば家の中で最もかさばるものと言えば、衣類ではないでしょうか。

一枚一枚は薄くても、実際には一人につき何着もある為一番容積が多いのが衣類です。

次に量が多く更にかさばるのが本や書類、靴やかばん、子どもがいる場合はおもちゃや赤ちゃんの頃に使用していたもの等です。

その次に文房具の様な小さなもの、そして片づけたとしても捨てる事が少ないもの、思い出の写真やアルバム等は最後にしましょう。

それらに手をつけるとつい思い出にふけり時間がかかってしまう恐れがある事、また一旦捨てて最後に置き場所を決めて収納していきますが、収納場所を考える際に大事な事がこの必要な物だけを収納して、それぞれの確実な置き場所を確保する事です。

その為にはある程度必要なものをふるいにかける必要がありますが、写真アルバム等は捨てにくい傾向にあります。

またはデータとして残すにしてもそれには時間がかかり、一気にできるとは思えませんので、まずは片づけて後日時間をかけてアルバムをデータ化する方が無難だと言えるでしょう。

大きな物を処分することでスペースが生まれますので、片づける時には多いいものから小さいものへ、の順番が大切です。


3.片付ける時には上・下・中の順番で

一旦不要なものは処分し、必要なものを分類したら今度は再度収納に入ります。

この時に大切な事は「上・下・中」という順番です。

1つの部屋の中でも納戸やクローゼットの上部の様に普段目に付きにくい場所から、引き出しやベッドの下の部分など比較的使用しやすい場所もあります。

その為まずは必要な物の中でも一番使用する頻度が低いもの、ワンシーズンしか使用しない扇風機やカーペットの様な暖房器具は上にしまって行くことから始めましょう。

普段使用していない場所から物を上げ下げすることでほこり等が落ちやすい為、上部にしまう前にふき掃除をすることでほこりが下に落ち、結果最後にまとめて掃除しやすいというメリットもあります。

次に下とはベッドの下や床下収納、引き出しの中でも一番下段を指します。

ここは頻繁に使用する物の中でも比較的使用頻度が高くないものを収納します。

旅行等で使用する小物や、アルバム類等は下段に収納しましょう。

そして最後に中部には比較的良く使用するものの中でも大きめの物、コート等の長い衣類やかばん等のかさばる物や、良く着用する衣類等の最も頻繁に使用するものをしまいましょう。

もちろんクローゼットの大きさや、しまうものの大きさによってこの順番は前後しますが、基本的に収納する際には上・下・中の順番でしまうと、実際に使用する時に取り出しやすく、一旦何かを取りださないと取れない等という手間を省くことができると言えます。

掃除をする時は片付ける順番を考えよう

片付ける順番についてをご紹介しました。

まずはすべて取り出して捨てることが第一ステップです。

特に大きくかさばるものから手をつけましょう。

それから置き場所を決めたり、実際に収納に入ります。