風が強い時に最適な服装。強風の冷たさなどを対策しよう

最終更新日:2016年4月6日

風の強い日に何を着るか困っていませんか?

春一番以降は気温を上昇させる南風が吹くことが多いとはいえ、風が当たると体感温度は下がります。

日差しは温かいけれど風が冷たい、ということもしばしば。

「誰でもすぐできる」ことを中心に、風が強い日の服装のポイントをご紹介します。

1.風を防げるアウターを選ぶ

まずは何と言っても風を防ぐことです。

薄手で丈の短い春物だけでは、風が直接肌に当たってしまいます。

裾の長いアウターで、しっかりガードしましょう。

近所への買い物や運動、アウトドアなら、ナイロン素材のウインドブレーカーが最適です。

保温性に優れ、軽くて小さくたためるので、カジュアルな服装全般につかえます。

出勤時やフォーマルなお出かけの時は、やはりコートになるでしょう。

冬物のダウンや厚手のコートはかさばりますが、風を防ぐだけならスプリングコートで十分です。

さっと脱ぎ着ができれば、外と室内、どちらの気温にも対応できます。

オフホワイトやキャメルなど明るめの色合いも多いので、春の服との釣り合いも取りやすいでしょう。


2.「3つの首」を守る服装

血管が集中する「3つの首」。

首、手首、足首を、重点的にガードしましょう。

身体全体の温度を上げることができます。

特に大きく露出しがちなのが首です。

襟のあるシャツやタートルネックなどで、しっかり守るだけで、格段に体感温度が変わります。

デコルテを見せる服を着たい場合には、冬物のマフラーやネックウォーマーを活用しましょう。

春らしくなくなるのがいやな方は、薄手のストールやスカーフだけでも使ってみてください。

華やかな色や模様がたくさんあるので、春らしい服装の邪魔になりません。

暑くなったらかばんの持ち手などに結んでしまえますから、持ち運びも楽ちんです。

手首には手袋やアームウォーマー。足首には靴下やレッグウォーマー。

冬の小物を上手に生かしてもいいですし、春用に薄手のものを新調するのも楽しいでしょう。

アームウォーマーは、紫外線対策用のアームガードでも代用できます。

「3つの首」をきちんと守って、春先の強風に対応しましょう。


3.体温を逃がさない服装

一般に、風速1メートルごとに体感温度が1度下がる、と言われます。

ガードができたら、次は自分の体温を逃がさないようにしましょう。

風が強い日はしっかり重ね着をしたいところですが、日差しがあると午後の気温が上がりそう。

風が止んだら暑くなるのでは、と思うとなかなか思いきれません。

ウールや化学繊維などの、温度を逃がさない繊維の服を着てみましょう。

1枚でもぐんと暖かくなります。

Vネックのセーターやカーディガンなら、首の高いシャツとも合わせやすいはずです。

ヒートテックのようにインナーとして使うのではなく、シャツの上に重ねることで、暑くなったときに調節することができます。

流行のロングカーディガンは、ガード面積が広いうえに脱ぎ着しやすく、保温までできてしまう優れもの。

1枚持っておくと、コーディネートが広がりそうです。


4.小物を飛ばさない工夫

寒さへの対応を述べてきましたが、忘れてはいけないのは「飛ばされ対策」。

せっかくの春らしい小物も、風に飛ばされてしまってはがっかりです。

紫外線対策にも使いたい帽子は、とにかく飛びがち。

ハチ周りの調節ができる帽子を買うのも手ですが、お気に入りの帽子も少しの工夫で飛ばされずにかぶれます。

内側にコームを取り付けたり、ヘアクリップを使ったりして髪に固定する方法。

ウエストゴムや緩衝剤を使ってハチ周りをきつくする方法。

コームやクリップ、布用接着剤などの材料はほとんど100円ショップでそろえられます。

思い切ってあご紐をつけてしまってもいいですが、その場合はあごの下ではなく首の後ろに通すと、コーディネートの邪魔になりません。

ストールは首にかけるだけではなく、ぐるりと回しておきましょう。

結ばなくてもゆるく1週させるだけで、格段に飛ばされにくくなります。

スカーフも結び方によっては飛ばされてしまいます。

余裕のあるサイズのものを選び、結び目は2回以上作りましょう。

固く駒結びにしてもいいですが、本などを見てかわいらしい結び方を覚えるのも素敵です。


5.服装で風邪、花粉、乾燥対策

風が強い日は、埃やウイルスが、顔の高さまで吹き上げられます。

花粉の舞う量も日に日に増えてきます。

身体の外側の対策ができたら、内側に悪いものを入れないように気を配りましょう。

基本となるのがマスクです。

花粉やウイルスだけでなく、乾燥した空気からものどを守ってくれます。

メイクが間に合わなかった時の強い味方でもあります。

きちんとできているときには、メイクが落ちにくいマスクを選ぶこともできます。

花粉対策用の眼鏡も、オシャレなデザインのものが多く出てきました。

服装に合わせて選んでみるのも楽しいでしょう。

防風対策に使ったコートや小物は、家に入る前に汚れを軽く払うと、部屋に花粉やウイルスが入ることを防げます。

風が強い時の服装対策をバッチリしよう

対策をきちんととれば、温かくなった街や自然の中を歩くのはとても楽しいものです。

強風に身体を縮こまらせるだけでなく、外に出て楽しめるようにしたいですね。