結婚を親に言わないでする人の心理とは

最終更新日:2017年5月31日

付き合っている人と「そろそろ結婚をしよう」と思った時、その先の流れの中で「親に紹介しないと」と思う人が大半でしょう。

しかしあえて親に言わないで結婚をするという人もいます。

なぜ親に言わないで結婚をしようと思っているのか、その心理や理由を考えてみると、その人の隠された過去や家族関係を知ることができるかもしれません。

1.絶縁状態にあるから

社会人となり、親とは疎遠になっている、絶縁状態になっているという場合、親に言わずに結婚するという流れが自然なケースもあります。

例えば、親から見放されて過ごしてきた、いつも暴言ばかり吐かれていた、暴力を振るわれていたなど、嫌な生活を強いられてきた過去があったのなら、大人になり社会人となった時に「独立しよう」「自立しよう」と思うようになりますよね。

親の助けを得なくても生活していける、親がいなくても自分で生きていけると思えた時に、親とは縁を切りたいと願う人も少なくありません。

このような過去や複雑な家族との関係を持っている人は、結婚することをわざわざ親に報告しようとはしません。

むしろそれまで絶っていた連絡をしなければならなくなるため、逆に言いたくないとすら思っていることでしょう。

親との関係が良くない、嫌な過去があったという家族関係ならば、親に言わずに結婚をするということも不自然ではないでしょう。

2.周囲の人に言われたくないから

「そろそろ結婚しようと思って」「結婚することにしました」と報告した際、喜ぶ親であれば、周りに報告してしまう人もいますよね。

「うちの子、結婚することになったの」「ぜひ結婚式に来て」など、周りに言いふらしてしまう親。

喜びや嬉しさからくる行動だとしても、本人にとっては「恥ずかしい」「やめてほしい」と思うこともあるでしょう。

まだ「予定」の段階であって、二人で色々と決めたり話をしなければならない大事な時。

静かに見守って欲しい、結婚が事実になるまでは伏せていてほしいと感じる人であれば、周囲に言われてしまうことが「迷惑」と感じます。

こうした人の場合は、結婚が事実となった後に「結婚したから」と事後報告するケースが多いです。

結婚が事実となってから周りに言われるのと、予定の段階で言われるのとでは、言葉の取り方も違い「冷やかされている」と感じることも少なくなります。

あまり周りに自分のことを言いたくない、周囲から冷やかされたくないという思いがある人は、親に言わずに結婚することもあるでしょう。

3.反対されることが分かっているから

親に言ったところで、結婚が反対されると分かっている場合は、言わずに結婚する強行突破な方法をとるでしょう。

「結婚しようと思って」と言った時、親から「反対」「許さない」と言われてしまえば、ショックを受けたり傷ついたりします。

加えて、自分だけではなく相手にも不快な思いをさせてしまうこと、また結婚が先延ばしになってしまう、あるいは破たんとなってしまう可能性があることから、言わないで結婚するという選択をします。

親が子に持つ家庭への理想像があったり、結婚相手への理想が高いと「どうせ結婚は反対される」と予測します。

でも自分にとっては「この人しかいない」「この人以外の人との結婚はあり得ない」という強い覚悟がある場合は、親からの意見は無視するでしょう。

自分の意思で結婚を決めたい、親の言う通りの結婚はしたくないと思っている人は、あえて言わずに結婚してしまい、反対されても崩れない関係を作っておきたいと思うことでしょう。

4.言う必要がないと思っている

結婚するということを親に言わないのは「言う意味がないから」「言わなければならない義務はないから」という人もいます。

一人で生活をし続けていたり、親と距離があったりと、様々な理由で親との関わりが少なかったり「家族」という認識が薄い場合は「言わなければ」という感覚を持たないこともあります。

確かに、結婚する時は親に言わなければならないという法がある訳ではありませんし、結婚自体は本人たちの意思が第一です。

そしてその後迷惑をかけたり助けを求めたりということがないのであれば、何も言わずに結婚したところで、親に負担をかける、迷惑をかけるということもありません。

「別に言っても言わなくても変わらない」「言ったところで何の意味があるの?」と、報告する必要性を感じていない人もいます。

当たり前のように、結婚する=親に報告すると思い込んでしまいがちですが、人それぞれの価値観が存在する為、不思議なことではないでしょう。

結婚を親に言わない心理を知ろう

多くの人は、結婚することにした時に「親に紹介する」「報告する」という段階を設けるでしょう。

ただ中にはこのように親に言わずに結婚するという人たちもいます。

それぞれの心理や理由を知ってみると「そういうやり方もあるのか」と違う価値観に触れるきっかけとなりますよね。

絶対言わなければならないというものではない為、他人が否定したり批判することはなるべく避けたいものです。